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いいだ人形劇フェスタ4年ぶり通常開催

国内最大級、日本の人形劇の祭典である「飯田人形劇フェスタ」が、新型コロナの5類移行を受けて、4年ぶりに通常開催されました。

いいだ人形劇フェスタは、国際児童年だった1979年に「人形劇カーニバル飯田」としてスタート。

もともと長野・飯田は人形浄瑠璃や伝統芸能の宝庫と言われ全国からプロ・アマを問わず人形劇愛好家たちが集うイヴェントへと発展していきました。

その後、10周年と20周年に「世界人形劇フェスティバル」を開催し、翌年の1999年に市民主導の「いいだ人形劇フェスタ」として生まれかわり、現在に至っています。

毎年8月上旬に開催されるフェスタには世界中から約300劇団が集結、約140回錠で400以上の公演が繰り広げられ、約4万人が人形劇を楽しむということです。運営には2,000人規模の市民スタッフがあたっているそうです。

2023年は8月3日から6日まで。

私は残念ながらスケジュールが合わずに、まだ訪れたことがないのですが、人形劇の聖地でもある飯田にぜひ逗留して、真夏の人形劇三昧といきたいところです。

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