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2023/10/25のJAZZ掲示板

ジャズ関連の情報を拾ってコメントを付けて貼るという、いわゆる“ニュース・キュレーション”のジャズ版としてトライしています。他人様の記事を取り上げてアレコレとコメントを加えるのは「余計なお世話」と捉える向きもあるかもしれませんが、少しでもジャズの情報を多く&広く届けたいという目的のため。それだけに、コメントは独善的にならないように気をつけて、記事にも記事を書いた人にもプラスになれるように気をつけて臨みたいと思っています。


阿佐谷ジャズストリート開催

10月20日と21日に東京・阿佐谷で開催された阿佐谷ジャズストリートの、会場に関するインフォメーション。

こうした細かい発信も、イヴェントを支える重要な役割を果たしていると思います。

昔、あるイヴェントを手伝ったときに、Twitterでチケットの販売場所や、どこの会場で誰のステージが始まるのかといったツイートを実験的にしてみたことがありました。当時は使えたTweetDeckの予約投稿を使ったのでなんとかひとりでもやれましたが、反応が悪くなかっただけに、運営が協力的であればもっと有用なツールになるだろうという実感が持てた試みだったことを思い出しました。


ビルボードライブ横浜出演の渡辺香津美作成プレイリスト

10月22日に神奈川・横浜のビルボードライブ横浜で開催された渡辺香津美さんの「ギターハーモナイズ2023」の連動企画の記事。

なんと、渡辺香津美さんがセレクトした10曲のギター・フュージョンの名曲をプレイリストとして紹介してくれています。

この企画、おもしろいと思うのですが、渡辺香津美さんのコメントが少なすぎてもの足りない。。。

まあ、フュージョンの歴史の先陣を駆け抜けるように生きてきた人だから、語らせてしまうといくら文字数があっても足りないのかもしれないので、しょうがなかったのかな。


大分「いい湯だな!」で聴覚障害者も楽しめる試み

10月28日に大分の別府温泉で開かれるおんせん都市型音楽祭「いい湯だな!」で、聴覚障害のある人が楽しめる仕掛けを用意というニュース記事。

ジャズ関連ではないのですが、興味深かったので取り上げました。

主催者の深川謙蔵さんは、出逢った聴覚障害者が音楽ライヴに出かけていって楽しんでいることを知り、イヴェントの考え方を改めたとのこと。

会場には、ろう学校で実際に使われている機械「オンテナ」を配置。これは、手のひらサイズの装置を髪の毛や耳たぶ、えり元、そで口など付けることで振動を感知でき、光とともに音の特徴を体で感じることができるというもの。

モニターも設置して、歌詞のやMCの書き起こしを表示するそうです。

これ、とても良いサービスなので、耳が聞こえていても導入してくれると嬉しいですね。「音を感じる」という部分を拡張してくれる期待がありますし、ライヴ会場での文字情報は目から取得したほうが良いと思うので。


ジャズ喫茶 “プロムナード” Kobe Jazz Cafe開催

10月28日に兵庫・神戸旧居留地で開催されるジャズ喫茶 “プロムナード” Kobe Jazz Cafeのお知らせ記事。

ガーデンチェアが並べられた広場でキッチンカーの料理も楽しめるようです。

演奏の合間もジャズの音源を流してくれるなど、ジャズ寄りの街フェス仕立て。


本日は以上。

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