Hi-Fi RUSH リズムマスターRTAガイド - Track 8: A History Lesson
ここはHi-Fi RUSHのリズムマスターRTAの解説記事です。どんなRTA?と思った方は先に同カテゴリの解説記事をご覧ください。
※これ以降はHi-Fi RUSHを一度クリアした方に向けた内容になっています。ネタバレも含まれるので、気になる方は読むのを避けてください。
🎸Track 8: A History Lesson の概要
この記事では8つめのステージ、Track 8: A History Lesson について解説します。
このRTAも残り3分の1になりました。ステージはお祭り騒ぎですが、博物館の中はアスレチックだらけで後半は常に落下と感電の危険に晒されます。
コルシカが仲間になったことでついにチャイもフルパワーになります。敵も相変わらず強いですが、今持っている力を適切に使えればどんな敵にも遅れを取ることはありません。前のステージで手に入れたリップアンドティアを新たな軸にして、あらゆる敵を破壊しつくす勢いで進んでいきます。
👟ステージ8の攻略チャート
アジトでの行動
アジトに帰ってきたら右上にいるコルシカに一度話しかけてから次のステージに向かいます。
3ステージぶりのアジトですが、ここまでチャートを忠実に辿れていればチャレンジも買い物も必要ありません。これ以降のバトルに不安があるならチャレンジ報酬を受け取ってライフコアやチップなどを買ってもいいです。マカロンに話しかけてショップを開くよりもステージにあるショップ端末にアクセスしたほうがロスが少ないので、できれば買い物はステージ内で行いましょう。
炎のゲートまでは一直線に進む
博物館前の広い公園からステージが始まります。進む方向は決まっているので芝生を突っ切って最短距離で進みましょう。最速で炎のゲートに到着すれば1小節分早く炎を消せるかもしれません。
オーバーチャージ①
Chorus1の直前、ガラクタ置き場に隠れてオーバーチャージが落ちているので拾っておきます。
⚔️Chorus1
炎を使う中ボス、ブレイズが初登場します。早速コルシカの出番です。
最初のブレイズは拳に火が付いているのでコルシカで即消火します。ペパーミントと一緒に殴ってスタンさせ、エアローンチ→ハーモニックビームを2セットで怒り状態まで削ります。怒ったブレイズにグラビティウェルを重ねてコルシカ、ペパーミントを呼び出しながらコンボで無理やりスタンさせ、空中に打ち上げて倒しきりましょう。怒り無敵はグラビティウェルで止めている間解除されます。3人の仲間をフル活用することでゲージ消費無しで怒り状態をスキップ可能です。
wave2ではブレイズにスペシャルを当てて素早く怒り状態まで持っていきたいです。ゲージが足りない場合はブレイクダウンで稼ぐことになりますが、ブレイズは地上にいると頻繁に無敵モーションを取るのできっちり動きを止めておく必要があります。マグネットバックスタブからコルシカ+ペパーミントでスタンさせればしばらく猶予ができます。使うスペシャルはリップアンドティアが好ましいですが、安定を取る場合はオーバードライブスラッシュでもいいです。
上の動画ではリップアンドティア1発でブレイズの怒りをスキップしています。本来怒り状態の敵にはリップアンドティアが当たらなくなるのですが、タイミングよくグラビティウェルを重ねることで怒り無敵を解除しています。猶予が短く失敗しやすいものの、ゲージ3本で中ボス格を素早く倒し切ることができる有用な技です。
頼れる仲間その3:コルシカ
このステージから呼び出せるようになるコルシカは前の二人とは異なる方向性でチャイを支援してくれます。呼び出すとターゲットに向かって一直線に風の渦を放ち、地面に付いた火や敵の纏った炎を一瞬で消してくれます。
コルシカの能力で最も重要なのはスタンゲージに対するデバフです。コルシカの風に当たった敵はスタンゲージへのダメージが3倍になり、今までとは比べ物にならないスピードでスタンします。特に強力なのはペパーミントとの組み合わせで、動きを止めたい相手にコルシカ→ペパーミントと呼び出すだけでチャイが何もしなくても勝手にスタンしてしまいます。
敵がスタンしやすくなる恩恵は想像以上に大きく、Chorus1のグラビティウェルを使った怒りスキップもこのデバフのお陰で成り立っています。クールタイムもかなり短いので暇さえあればいつでも呼んでいい仲間です。
仲間が3人になったことで仲間切り替えの操作に少し気を使う必要が出てきます。間違って違う仲間を呼び出してしまうとバトルのパターンが崩れてしまうので操作ミスのないように工夫しましょう。切り替えの順番はペパーミント→マカロン→コルシカ→ペパーミント…の順番で固定なので、例えばコルシカとペパーミントを同時に呼び出したいときはコルシカを先に呼び出せば仲間切り替えボタンを押す回数が1回で済みます。
厄介者:ブレイズ
ブレイズは他の中ボスよりも体力が低めで処理しやすい相手です。ただ、なぜかこいつだけに許された特権をいくつか持っていて、対策を知らないと面倒なことになります。
地上にいるブレイズに攻撃するとカウンターで無敵になり反撃してきます。スタンさせても地上にいる限り自動で体勢復帰し、無敵のサイドステップでこちらの攻撃を回避してきます。
ブレイズが突然バックステップし始めたら要注意です。その場でシャドーボクシングを始めると拳に火が付き、地面を燃やす遠距離攻撃を使うようになります。このシャドーボクシングの動きにも攻撃判定があるので、何も考えずに近づいてコンボしようとすると巻き込まれて大ダメージを受けます。
さらに、ブレイズは空中にいるチャイにも遠慮なく攻撃してきます。ブレイズがフリーの状態で空中コンボをしてしまうのはかなり危険で、すぐさま滞空アッパーで撃ち落とされてしまいます。
ブレイズに対する最も有効な対策は空中に打ち上げることです。上記の特性は全て地上にいるときだけで、空中に打ち上げてしまえば他のザコ敵とほとんど変わりません。コルシカとペパーミントで素早くスタンさせて空中コンボするのがブレイズを無力化する確実な方法です。
ただ、RTAではなるべく速くこいつを倒す必要があるので大体は地上コンボでゲージ稼ぎを優先します。空中コンボで倒すよりスペシャルで倒したほうが速いからです。
⚔️Chorus2
開始位置から敵が近いのでグラビティウェルで全員止められます。いつものようにブレイクダウンでゲージを貯めますが、フィールド中央の障害物が邪魔で敵がまとまりにくいです。もし上手くまとめることができればリップアンドティアで全員巻き込んで素早く倒せる可能性があるので、敵の位置を上手く調整できるよう祈りましょう。
⚔️Chorus3
ここで登場するシュラスコセイバーはかなり迷惑な敵です。吹き飛び属性の攻撃を当てると一定確率で燃料に火がつき、時限爆弾のように爆発します。この状態になるとカウントダウンが終わるまで完全無敵になるのでタイムロスの原因になります。とはいえ殴らないわけにもいかないので、なるべく爆発しないことを祈りながら戦っていきます。
開幕中央のシュラスコセイバーに向かってマグネットバックスタブし、グラビティウェルを使って全員を止めながらブレイクダウンで削っていきます。ブレイクダウン2回+ストンプボックスでほぼ倒せますが、体力が残った場合は空中に打ち上げてトドメを刺します。空中ならなぜか爆発しません。
コンボ中にも敵の様子を常に観察し、火が付いた敵の数を数えるようにしてください。火の付いた数によっては地上コンボを中断して残りの敵を爆発させないように空中コンボしたほうがいい場合があります。
wave2ではwave1で貯めたゲージを使ってリップアンドティアを投げます。リップアンドティアは敵を吹き飛ばさないのでシュラスコセイバーを爆発させる心配がありません。グラビティウェルを使って敵を止め、両方にきちんと当たるよう立ち位置を調整してください。
リップアンドティアと一緒に攻撃してもいいのですが、トドメの一撃がリップアンドティアかそれ以外かで倒した敵の残骸が消えるまでの時間が全然違います。残骸が消えるまでバトルリザルトが表示されないので、タイムロスを避けるなら手出しは一切しないほうがいいです。
⚔️Chorus4
憎きSAMURAIが再登場します。しかもセントール付きです。どちらにも動かれたくないので両方止めるのを狙います。
バトル開始と同時にセントールにマグネットバックスタブしながらコルシカとペパーミントを呼び出し、すぐさまSAMURAIにマグネットバックスタブしてグラビティウェルを使います。敵2体がグラビティウェルに入ったのを確認したらブレイクダウンで2体同時に削っていきます。セントールが止まっていない場合は行動される前に空中コンボで倒しましょう。
SAMURAIの怒りスキップですが、エアギターはもう外してしまったので今までの方法は使えません。これ以降はコルシカの力を使ってSAMURAIの怒りを強制解除して攻略します。
まずはSAMURAIをわざと怒らせてしまいます。ここでゲージを確認し、3本ない場合はオーバーチャージを使ってください。怒ったSAMURAIにコルシカ+ペパーミントを呼び出し、リップアンドティアを投げつけながらグラビティウェルを重ねます。スキップの手順はこれだけです。
コルシカの風には一部の無敵を解除できる効果があります。SAMURAIの怒り無敵もこれで解除できるので、攻撃が当たるようになったところにリップアンドティアで体力をごっそり持っていくことができます。さらにグラビティウェルで動きを止めれば仲間とチャイのコンボで無理やりスタンさせて怒り状態を強制解除できます。あとは瀕死のSAMURAIを倒しきって終わりです。一連の手順を素早く行えばセントールもリップアンドティアに巻き込んで勝手に倒せます。
本当はSAMURAIの怒り状態にも複雑な仕様があるのですが、ここに書いても長いだけなので別の機会にします。
オーバーチャージ②+ショップ
Chorus4のあと、博物館の従業員エリアの途中にオーバーチャージが落ちています。木箱のかげに隠れているので木箱を壊しつつ回収しましょう。すぐ近くにショップ端末もあるのでライフコアなどを買いたい場合はここを使ってください。
前のオーバーチャージをまだ使っていない場合は拾う前に必ず使いましょう。次のバトルで有利に戦えます。
⚔️Chorus5
敵2体のみのバトルですが、ブルータルの怒りスキップの精度によってタイムがけっこう変わります。Chorus1で使ったリップアンドティアのスキップが使えれば一番早いですが、この方法は中ボスの後ろにスペースがないと失敗します。安定を取るなら敵が怒り状態になるまでコンボで削ってからグラビティウェル+リップアンドティア、もしくはオーバードライブスラッシュで倒しましょう。
博物館アスレチック地帯
ここから先はこれまでで一番難易度の高いアスレチック地帯です。ゲームオーバーになりやすい場所なので安定するまで練習しましょう。
最初の振り子地帯はタイミングを見計らって飛び移っていきます。大きくジャンプして重り部分を避ければけっこういつでもOKです。3つめの振り子だけは帯電しているので絶対に接触しないタイミングで進みましょう。次のジェネレータまでに落下してしまうと振り子地帯の前まで戻されるので絶対に落ちないようにしてください。
ジェネレータの起動後は飛び石地帯を落ちないように渡っていきます。高くジャンプすると着地まで時間がかかるのでなるべく低く飛ぶのがいいかもしれません。最優先は安全に渡りきることなので自分がやりやすい方法を使ってください。どれだけ無駄なく進んでも結局1拍変わるかどうかです。
飛び石後の開けたエリアでは3人の仲間を順番に使って先に進みます。最初に左のジェネレータに近づいてリスポーン位置を更新しておきます。すぐそばの足場を登ってペパーミントでスイッチを撃ったら、目の前の穴を2段ジャンプと空中ドッジで飛び越えてショートカットします。スイッチ起動からしばらくカメラが操作不能になるので、安定を取るならカメラの動きが止まってから移動スティックを右上に入れてジャンプしましょう。
マカロンを使ったあとにカメラが一旦チャイから離れますが、この間もチャイを操作可能です。画面外で真上に歩いて池に落ち、先ほどのリスポーン位置へワープします。あまりにも体力が低すぎると落下ダメージでゲームオーバーになるので注意してください。落下で画面が暗転したらすぐにコルシカを呼び出してジェネレータを起動しましょう。最後の飛び石地帯も落ちないことが最優先です。無理に速く進もうとしてもタイムにはほとんど影響しません。本番で失敗しないように落ちづらい飛び方を練習しておきましょう。
次のバトルに体力を多く残したい場合は、ジェネレータの横やマカロンで壁を壊したあとにある緑色の木箱を壊して回復アイテムを回収しましょう。
⚔️Chorus6
フィールドの床に一定間隔で電撃が走る特殊なバトルです。ここからがステージ8の本番といえるかもしれません。
戦闘開始前に一瞬動ける時間があるのでここでグラビティウェルをチャージします。ここの敵は運が悪いとバトル開始前に斬りかかってくるのでグラビティウェルで先手を取って止めてしまいましょう。しばらくすると開始位置の床に電撃が走るので、ブレイクダウンを1回撃ったら移動して床の電撃を回避してから敵にトドメを刺します。
wave2も即グラビティウェルとブレイクダウンでゲージを稼ぎつつ敵をまとめ、リップアンドティアで一網打尽を狙います。リップアンドティアは密着距離の敵に当たらないので使うときは少し敵から離れてください。
wave3ではゲージが4本あればオーバードライブスラッシュで敵全員を斬ってしまえます。シュラスコセイバーが爆発する危険性はありますが、爆発させてでもオーバードライブスラッシュで安定させたほうがいいです。セントールとシュラスコセイバーは全弾当てても体力が5残るので何らかの方法で最後の削りを入れます。動画ではスペシャル前にダッシュアタックでシュラスコセイバーを削り、スペシャル中にマカロンを呼び出してセントールを削っています。
もしwave3でゲージが足りない場合は普通に戦ってゲージを回収しなければいけません。一番危険なセントールをマグネットバックスタブで止め、周囲の攻撃と床の電撃に気をつけながら戦います。ゲージを貯めきれないと思ったらセントールにリップアンドティアを投げてしまいましょう。運が良ければ弾がきれいに敵を追尾して全員倒してくれるかもしれません。どうしても無理ならここでオーバーチャージを使ってください。
⚔️Chorus7
ガンナーの炎版、フレイムスロワーが登場します。シュラスコセイバーに輪をかけて厄介な相手で、爆発する性質はそのままにほぼ対策不可能な火炎放射で攻撃してきます。こいつは行動させないことが一番の対策です。
ここもwave2のために3ゲージ貯めておきたいバトルです。開幕近づいてグラビティウェルで止め、ブレイクダウン×2からストンプボックスで倒します。敵に火が付いた場合は残ったほうを空中コンボで倒したいのですが、ゲージが3本に届いていない場合は火の付いた敵に無理やりビートヒットを当ててゲージ回収するのも一つの手です。
wave2ではシュラスコセイバーの時と同じようにリップアンドティアで敵を爆発させないよう倒します。敵をまとめるためにブレイクダウンを使いますが、爆発させるリスクを増やすだけなのでゲージを稼ぐ必要がある時以外はビートヒットしないようにしましょう。
超厄介者:フレイムスロワー
フレイムスロワーはこのゲームの中で最も邪悪な相手かもしれません。こいつの使ってくる火炎放射は音楽のリズムと全く同期せず、Hi-Fi RUSHのシステムを真っ向から否定しています。見た目はガンナーに似ていますが対応方法は別物で、むやみに近づかず、火炎放射から距離を取るのが鉄則です。
フレイムスロワーへの対処を難しくしているのがスタンゲージの存在です。ガンナー相手には有効だったマグネットやペパーミントでは動きを止めることができず、迂闊にマグネットで飛びつくと火炎放射に突っ込んでダメージが確定してしまいます。炎が壁のように長く残るので移動中に引っかかりやすく、避けて殴ろうにも攻撃判定が大きくてなかなか避けきれません。攻撃後地面に炎が残るのも厄介で、空中コンボ後は特に引っかかりやすいです。
フレイムスロワー相手には攻撃動作中に近づかないようにするのが一番です。攻撃開始前に無理やり止めてしまうか、攻撃の合間に近づいてスタンさせてください。一応コルシカの風を使うと火炎放射を消せるのですが、必ずしもコルシカが炎を狙うわけではないので安定択ではありません。フレイムスロワーがフリーのときは確実に動きを注視し、見失った場合はすぐに移動して攻撃範囲内に入らないようにしましょう。
Chorus7直後のショートカット
Chorus7が終わった直後に小さいショートカットがあります。バトルリザルトが表示されている間にフィールドの角へ移動しておき、進めるようになったら穴を飛び越えて少し先の足場に直接乗ります。2段ジャンプ+空中ドッジでちょうど届く距離です。
オーバーチャージ③
Chorus7と8の間にオーバーチャージがあるので拾います。拾う前に持っているオーバーチャージは必ず使っておきましょう。周囲は全部穴なので落ちないように注意してください。
⚔️Chorus8
ここからの2つのバトルはかなり綿密にパターン化されています。失敗するとタイムロスどころかゲームオーバーになる可能性も高いので要練習です。
最初の敵2体は前哨戦です。逃げ回るフレイムスロワーを優先して倒しに行きましょう。エリートセイバーを倒し終えるまでにフレイムスロワーが居なくなればいいので、いっそのことバトル開始直後にマカロンなどのふっ飛ばし攻撃を重ねて着火を狙うのもいいかもしれません。
wave2ではヘビーガンナーMが2体同時に出ます。一定時間後に増援が来るので、その前に両方のバリアを破壊したうえで無力化します。
片方のバリアをパリィしたらペパーミントを準備し、もう片方のヘビーガンナーのレーザーを利用してペパーミントのドッジカウンター、キックショットを発動すれば素早く2つのバリアを破壊できます。このときわざとレーザーの発射方向に向けてドッジすることで確実にドッジカウンター判定が出るようにします。レーザーに当たってしまってもペパーミントさえ呼べればカウンターは発動できます。たまにレーザーを撃ってこない場合がありますが、そのときはキャノンスパイクを当ててバリアを割ってください。
バリア破壊が終わったら片方にマカロンとコルシカを当ててスタンさせ、もう片方にマグネットバックスタブして動きを止めます。ここで舞台が落下するので、増援の出現前にブレイクダウンを振り始めておきます。
増援の出現とほぼ同時にブレイクダウンのビートヒットをヘビーガンナーに当てて乾電池を出現させ、すぐさまシールドエリートにマグネットバックスタブしながらコルシカとペパーミントを呼び出し、シールドエリートにリップアンドティアを投げます。一連の動きを素早く行えばスペシャル発動後に乾電池を回収して次のリップアンドティアの準備ができるので、2つ目のリップアンドティアをもう片方のヘビーガンナーの方向に投げます。運が良ければ2つのリップアンドティアが敵をまとめて破壊してくれます。
敵が残った場合、優先順位はヘビーガンナー>シールドエリート>シュラスコセイバーです。大体1体ずつ倒していくことになるので、なるべく残らないように祈りましょう。上記のセットプレイが難しい場合、増援が出現したらオーバードライブスラッシュでZシールドを壊しながら敵全員をスタンさせ、ヘビーガンナーから倒していってください。
Chorus9前のショートカット
Chorus9の前に小さいショートカットがあります。本来パイプに沿って進むところをジャンプでマグネット判定に触りにいきます。空中でカメラ操作が必要なので練習してください。
⚔️Chorus9
このゲーム中でも屈指の難易度を誇るバトルです。足元は全て電撃床、敵も爆発の可能性がある炎系が多く、そのうえ中ボス格の敵が3体も出てきます。運によってタイムロスどころかゲームオーバーのリスクも常に付きまといます。バトル開始前に必ずオーバーチャージを使い、仲間はマカロン、スペシャルはオーバードライブスラッシュにしておきます。
開幕グラビティウェルからブレイクダウンを2回撃ってオーバードライブスラッシュします。最優先は4体のシュラスコセイバーを倒すことです。けっこうな確率で火がつきますが気にしている暇はありません。オーバードライブスラッシュ後は即座にブレイズに近づいて空中に打ち上げてシュラスコセイバーの爆発と電撃床から逃げましょう。ブレイズが怒り状態になったらリップアンドティアで怒りスキップしますが、安定を取るならリズムパリィアタックを受けてしまってもOKです。
最初の5体を倒すと増援のビーストが出現します。地面で戦うと電撃床が危険なので出現直後にコルシカとペパーミントでスタンさせて素早く打ち上げたいです。地面の電撃は一応ドッジで回避できます。慣れると電撃を避けながらエアローンチで空中コンボに移行できますが、安全を重視するなら電撃の予兆が見えた時点で空中に逃げたほうがいいです。電撃が収まったらマグネットで近づいて再度コルシカ+ペパーミントでスタンさせればいいです。
空中コンボと空中コンボの間をペパーミントで繋ぐことでビーストをほとんど地面に落とすことなく一方的に殴り続けることができます。チャイ自身も空中ドッジやマグネットを上手に使ってなるべく地面に降りないように戦いましょう。wave2にゲージを残す必要があるので、ビーストが怒ったらリズムパリィアタックを受けましょう。
wave2では取り巻きとともにヴァルチャーが再登場します。空中のヴァルチャーにジャンプで近づき、エアカウントダウンからハンマリング・オンして仲間を全員呼び出します。ヴァルチャーがスタンして地面に落ちたら距離を取ってからリップアンドティアを投げます。綺麗に当たればこれだけでヴァルチャーを怒り状態まで持っていけます。さらに運が良いとリップアンドティアが周りのザコ敵を一掃してくれますが、大体そう上手くはいかないので期待しすぎないようにしましょう。むしろヴァルチャーと戦っている間にフレイムスロワーが高確率で地面を燃やしてくるので空中コンボ後の着地には気をつける必要があります。
ヴァルチャーが怒り状態になったときにゲージが1本あるならジャムコンボを利用した怒りスキップを狙えます。マグネット等でヴァルチャーに近づき、エアカウントダウンからマカロンのジャムコンボ、ハイストラングを発動します。ジャムコンボも怒り無敵を無視できる技です。ヴァルチャー相手だとジャムコンボ後もなぜか一定時間攻撃が当たるので、ペパーミントとエアカウントダウンを重ねてトドメを刺すことができます。決まれば速い方法なのですが、成功に乱数が絡んでいる気がするので上振れ狙いです。バトルを安定させたいならリズムパリィアタックを受けましょう。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。次のステージの解説を読みたい場合は下のリンクからどうぞ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?