メカたま日記(Day3)

さて、昨日は、まさに限界を超えた極限の「死闘」とも言えるストラットサス脱着の試験を描いたけど今回は、うーん何書こうかな?今日は油圧パワステのベーンポンプとかでも書こうかな。今日は、油圧パワステの要となる「ベーンポンプ」の分解及び組み付けとかをした。そもそも「ベーンポンプ」なんて車に携わってる人以外は多分分からないと思うので簡単に説明すると「遠心力」を利用して「油圧」を発生させてパワステの役割を担ってる(?)所である。そして今日バラしたのはそのベーンポンプとその内部にある「プレッシャー・リリーフ・バルブ」と言うベーンポンプで発生した油をリザーブタンクに戻す役割をしているバルブを分解したけど、先生曰く「こんなもん実際現場ではバラす事ないから。俺もやった事ない。」と言うくらいである。確かにそうだ。あんな小さいもんバラすくらいなら「ASSY」と言う簡単に言うと、出来上がってるやつに変えた方が早い。まぁ実際に現場でもあんな小さいもん触らないしここではスルーするよ。そして授業中班のメンバーと仮免2段階目のスケジュールをどうするかとか色々話していくうちに計画に狂いが生じてることが判明した為かなり急ピッチで物事をこなさないといけなくなった。最初のアイデアは「1日5時間(乗車3時間、学科2時間)ぶち込んで3日で卒検までこぎ着ける」と言ういかにもエグい事をメンバーが提案してきたがそんな事したくないと言うよりそこまで体力が持たない為即却下。そして俺のアイデアとして「乗車2時間、学科1時間」と言う塩梅を採ることにした。もうここまで来るとのうのうとしてる余裕なんて無い。これは親父も言ってたが「2段階目なんてはっきり言っておぞましいくらいペース早いからな。いつまでものったらしてんじゃねぇぞ。」と俺にアドバイスをくれた。それと早い話だけどもう最初のマイカーを考えている。当初は「税金対策」としてホンダグレイスハイブリッドを買おうかとしていたが前ディスク、後ドラムと言う明らかに俺が嫌なブレーキ形式だったのと年式によっては「I-DCD」と言う「デュアルクラッチトランスミッション」とハイブリッドシステムを併用した変速機がバグって動かなくなるというリスクも発覚した為急遽路線変更をして見つけたのがトヨタの「オーリス」と言う車だ。まぁクラスメイトも乗ってるが俺は後期型(2016~18年型)が好みの為その型に絞って探している。まぁカッコイイからね。それと人乗るし荷物も積める。そして排気量も1.5リッターとお手頃。その点考えても良いのかなと思って本格的に検討段階に入っている。そしてなんと言っても担任の先生も副担もトヨタ出身の為困ったらすぐに相談出来るしトラブルシューティングの方法とかも教えてくれるという利点もある。しかも前後共に俺が得意とする「ディスクブレーキ」だから整備性も良いという点で検討しているのも事実だ。あとは「快速通学仕様」でありながら「プライベート兼デートカー」としての役割も果たしてくれると言う点も考えてオーリスにしたという経緯がある。今回はこれくらいにしよっと。

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