メカたま日記Season2 Day148~155

前回の投稿から、間が空いてしまったが、今回は、2級対策&接客応対の事を書いてくよ。まずは、2級対策。俺は、やっと、7割を超えたのだけど、あくまでも、ガソリンの方だけである。初めて7割超えた時は、嬉しかった反面、「あと3問、合ってれば、8割行ったじゃんか!」という悔しさの方が大きかった。そして、遂に俺も「レーサーの仲間入り」を果たす事が出来た。このチャンスを俺に与えてくれた、先生方には、感謝しかない。ただ、親からはこう言われた。「国際ライセンスを取るのはいいよ。止めないよ。だけどね、北欧系のライセンスだけは、絶対辞めて欲しい。」と。何故なら、実は俺、ロシアにルーツ※がある関係上、北欧系ライセンスは、不利になってしまうのだ。その為、当初計画していた、「ジョージアのライセンス」取得が難しくなった為、限られたのが、「パラオのライセンス」ないし「タイのライセンス」を取るという手段だ。ちなみに、パラオ語は、言い換えてしまえば、日本語の派生版なので、皆も楽しく覚えられる言語だよ。俺のお気に入りのパラオ語は、「バントーサン、ツカレナオス」というパラオ語だ。日訳は、「バントーサン」というのが、所謂「バーテンダー」みたいな人。ツカレナオス、この単語は、すごく面白いよ。実は、ある飲み物が、由来なんだ。そう「ビール」。確かに「ツカレナオス」よね。そして、何でパラオのライセンスにしようかと思ったのかと言うと、実は、パラオは、かつて日本が「植民地化」していたというのは置いておいて、日本と国旗がソックリなところ、そして、日本にただならぬ敬意を払っているからだ。ちなみにその気になれば、お隣の国、韓国ライセンスも行けるのだが、流石にイザコザには巻き込まれたくない為、取ろうと計画しなかったのだ。大分話逸れたけど、話を戻すと、とにかく「嬉しさよりも悔しさ」の方が大きかったということ。そして、今日は、「接客応対」という、ディーラーと言うより、働く上で必要な事を学んだ。まさかこんな所で、意外な才能を発揮するとは思わんかったよ。それは、俺がメカ役で、客役の人に説明する時だった。「その他に何か、ご用命等はございますか?例えば、タイヤローテーションして欲しいよ。とか、ブレーキのパッド変えて欲しいよ。とか。」や、最後に「メンテナンスノート」という所謂「整備記録帳」をファイルに挟んで、渡した際も「では、メンテナンスノートをお渡ししますね。では、●●様、お車の中でも構いませんので、今一度、ちゃんとメンテナンスノートが、入ってるかの確認をお願い致します。」という、お客さんにも確認させるという行為が、かなり好印象だったのと、担当教員の先生が担任で、「そこ言う人あまり見た事ない!?」と言ったりもした。何でか知らないが、俺には、営業スキルがあるとの事。←いや…無いから!マジで無いから!はっきり言って俺は、営業には、なりたくない!何故ならば、「敵を作りたくない」からだ。でも、皆はさっさと回しまくったが、俺は、ご用命だけで、軽く2つくらい見つけ出したりする、所謂「変態プレイ」をやってのけた。そして、俺は、ある事に気付いてしまった。「整備士と言うのは、車の医者でもあり、カウンセラーでもある。」という事に。ちなみに俺は、かなり手厚い人間で、整備作業後のアフターサポートまでかなり手厚くやっちゃうタイプなのだ。ちなみに、こういう人に皆ついて行きます。例えば、「整備作業を行ってから、2週間が経過しましたが、お車の調子はどうですか?」とか、「そろそろ、オイル交換のタイミングですが、どうですか?」とかね。そして、貴重品チェック等も、自分達が行った後、「お手数お掛けしますが、今一度、お客様の方での確認をお願い致します。」と言って、確認させたりもするのが、俺のやり方と言っては可笑しいが、俺が、決めているやり方だ。その方が、何かあった際の「身の潔白」が証明出来るからだ。そして、整備の説明や、追加作業の説明とかも、かなり丁寧にやったりもした。実は、やる前に、かなりテンパって、頭ん中真っ白になっていたのだ。アドリブの割には、かなり良く行った方だ。そして、ライセンスの話に戻すと、さっき説明した、「ロシアにルーツがある」というのは、実は、母方の親族が、北方領土の一つ、樺太(サハリン)に住んでた関係上、ルーツがあるのだ。その為、北欧系ライセンスを取ると、かなり厄介な事になる為、あえて、そうでは無い国を選んだのだ。実は、これには、裏があって、今回のロシアの一件みたいに、ならないと思うけど、もし、日本がなってしまったという事態に備えての「フェイルセーフ」として、取得するという事だ。まぁ、どちらにせよだ、子供の頃からの夢が叶った事には、変わりないということだ。さぁ、ここからが正念場!(┘ω└)ガンバ└(。`・ ω ・´。)┘ルビィ!!


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