メカたま日記Season2 Day135

今日も今日とて、座学だから、書くネタが無いけど、書く!今回は、先生がふと、ダイハツの歴史について語りだしたので、そこを重点的に書こうと思う。と言ってもだ、一概にダイハツと言われても、皆は、「軽自動車しか作ってないんでしょ?」と言うイメージをお持ちの方が多いこと多いこと。実は、ダイハツも昔は、普通車作ってたんだよ。パイザーとか、ロッキーとか、シャルマンとか、シャレードとかね。けど、あまり売れてるイメージが無いのは気にしてはいけない。これは、お兄さんとの「お約束」だ。だけど、ダイハツとなると、軽でも名車や名機多いよね。ミラとか、ムーブとか。名機だとJB-DETとEF-DET&KF-VE&KF-VETという660ccの4気筒と3気筒が有名だね。あれは、本当の名機だと思う。特にL152Sムーブ。これは、もう最高傑作だと思うよ。俺もダチの隣乗ったけど、加速がスムーズで気持ち良かったよ。あとは、JB-DETは、チューニングベースとしても優秀で、「軽自動車版のRB26DETT」とも言われる程。理由は、ブロックが「鋳鉄製」だからだ。その為、ノーマルでも152psまでなら楽勝というバケモンエンジンだ。でも、このエンジンが無くなって、かれこれ10年。歴史の流れは、早いね!だけど、欠点としては、「オイル漏れ、オイル異常消耗、整備性の悪さ」と言うフルコンボ。だけど、あのエンジンは本気出すと10500ちょいまで回る超高回転型エンジンに変貌する。まぁ燃費悪いのは、仕方ない。ロマンの為だ。そして、EF-DET&KF-VE&KF-VETも名機で、3気筒ながら高回転まで、難なく回る。それと部品もあったりと、割と人気なエンジンだ。この手のエンジンは、ミラなり、ミライースやムーブに搭載されている。特にKF-VE&KF-VETは、チューニングベースとしても優秀で、すぐに、自主規制を突破してしまう程だ。あとは、ミラ無くしてダイハツ在らずと言われる程、ミラとミライースの存在は、無くせない。今やこの2台もレースベース車なりに使われており、親父も「ミラは弄くり回す為に生まれたようなもん」と言い張る程だ。でも、先生もここまで語ってくれるとは、ありがたい限りだし、嬉しい限りだ。そして、遂に自分の夢への第1歩を歩み出す事が出来ることになった。ここまで諦めずに色々物事を進めて本当に良かったと思ってる。遂に、レーサーとしての道を歩み出す事が出来そうだ!

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