教師の在り方

俺は今日、ある人のツイートを見て、ショックを受けた。それは教師が「クラスみんなが集まったらポイント加算をしてお楽しみ会をする」という内容だったが、その投稿主の娘さんは学校に行けない不登校だ。そもそもの話だがその教師はある言葉を口にしていた。訳も分からずに。そのワードというのは「連帯責任」というワードで、誰かがミスすれば皆して同じ懲罰を受けるという意味だが、その教師は、「連帯責任って誉めるためにあるんじゃないんですか?褒める事は良い事ですよね?ね!」と投稿主にキレ倒していた。いやいや、教師さんや、「連帯責任」と言う言葉の重みを分かってるかい?決して良い言葉ではないぞ!そもそもの話だが、不登校児を無理矢理登校させる危険性をちゃんと理解してるのだろうか?そして更に読んでいくと「教室に1歩たりとも踏み入れない限り出席したとは認めない」と言い張る始末。おいおい、文科省のガイドラインちゃんと読んだのか?こう書いてあったぞ。「登校したという定義は学校の施設内に入った時点で登校したと定義する。」と。だから極端な話、保健室登校や図書室登校も国が公認してるのである。ここでもしも話しだが、俺が教師だとしたらどんな対応を取るのだろうか?答えは意外と簡単かつ、人情味全開である。「来たいと思った時、来たいと思ったら来れば良いよ。お昼ご飯食べに来るだけでもいいよ。そこからでもいい。まずは自分のペースで良いからね。いきなり俺も周りに合わせろだなんて言わないし。俺も無理強いするのは嫌いだからね。少しづつ、1歩ずつでも良いよ。ゆっくりでも良いし、アクセル全開でも良い。そこは君に任せるよ。そして、辛くなったら交換日記を見なさい。あとは、あれかな、新聞とニュースだけは必ずと言わないけど目を通しておくだけでも違うよ。あとは、興味があったらでいいからジャパンタイムズといった海外の新聞とかも読んでみたら面白いと思うし、世界が変わっちゃうかもね?世界から見た日本はこういう国なんだってね。俺も昔はそうだったから。大丈夫!俺は君の味方だから!独りじゃない!」と。そう、こう見えて俺は小学校1年生の時に登校拒否を経験してる為、そういう子の気持ちも分かるのだ。だから、すぐに相談に乗れたりもする。かなりすごいこと言ってしまうが、特技の中にカウンセリングがある。それは、俺が登校拒否を経験していたりと色々あった時にカウンセリングを受けたりして身につけた特技だ。そして何故俺が新聞とかニュースを勧めてるかと言うと、我々が手に出来る、安価で手頃かつ教科書以外で身近にある勉強道具とは一体何なのかと興味本位かつ遊び半分で探っていたらこの2つが出て来た。皆が流行りの漫画話で騒いでる事なんて気にもせず家に帰れば必ずと言っていい程飯を食った後は、朝刊夕刊を読んでいる。今でもこの週間だけは絶対欠かさずに行っている。実は新聞を読む上で欠かさずに読んでるのがテレビ欄とスポーツ欄と映画欄と地元のニュース欄である。そして、話逸れちゃうけど、一時期は、なんとこの俺、ジャパンタイムズの購読者だったんですね!いやぁ〜新鮮だったね!日本で英語のしかもアメリカの新聞が読めるんだもん!!今でも鮮明に覚えてるよ!確か、小学校4年のときだかの時に初めて海外の新聞を自分の手で広げて読んだ時は世界が変わった感じがした。海外から見た日本はこういう国だと。そして、一時期は何と1ドルや1ユーロのレートを見てニヤけてたりと変態な見方もしていた。そして、一番推奨してる理由は、世界情勢をいち早く知ることが出来るからだ。だから、新聞やニュースを勧めてるのだ。確かに教師が掲げる「教育理念」というのは千差万別かつ十人十色だ。俺だったら「狙い定め、躊躇うことなく、ただど真ん中へ」かな。何でかと言うと、誰もが皆夢を持ってる。その夢を撃ち抜く為には、どんだけ時間がかかっても良い。自分のペースで良いではないか。何も急いでやったとしても何かしら忘れ物が出てくる。だったら少しづつでも良いから夢を撃ち抜いて行った方が楽しいに決まってんじゃん!!そんな考えがあるからだ。以上、専門学生がほざく戯言でした。

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