見出し画像

メカたま日記Season2 Day137

今日は、科目認定試験前の「最終調整第1段階」という意味合いがあまりにも強い日だった。座学でも、資料を穴埋めしたりと、何かと書く事が多い日だったが、俺は何を思ったのか、レポート用紙の余白部に、ドイツの老舗ヘルメットメーカー、「シューベルト」の「SP1 CARBON」という、F1でも使われてる、シューベルトの「フラッグシップモデル」を突然落書き程度だが、描き始めた。しかも、先生の話聞きながら1講義丸々使ってだ。ちなみに、完成したのは、お昼休みの終わり頃というこだわりぶり。どうしても、シューベルトの代名詞である、「二等辺三角形型ベンチレーション・ホール」を再現しようと悪戦苦闘していたりした。てか、これ程今年に入っておっかねぇ事無いよ。だって何も考えずに、気付いたら勝手にシャーペン動かして描いてたんだからさ。んな事はさておき、問題はその後だった。俺は、補講を消化するべく残っていた。そして、バカ四人衆がなんとツナギのまま、タバコ休憩に。担任がやって来て、1人がチクったらもう、怖かったね。あの、担任がバカ1人を本気で(法律の範囲内)シバキ回してたんだから。そしてその後に、そいつが物を下に叩き付けて、何か飛んだのか、それが前の席の奴にヒットして、前の奴ブチギレ。髪掴み始めた時点で俺が「おい!」と言って静止した際、胸ぐら掴んで来て「表出ろや。」と言ってきた為、俺は、そいつの面というより、目ん玉見て「断る!」と一喝。その後突き飛ばされて、俺の椅子にケツ嵌って、椅子の足ひん曲がったけど、本当なら「表出ろや?だったらここでやってみろよ。月曜から居られなくなるぞ?」と言いかけたが、堪えた。理由は、そいつが「やってみろよと言われてやった」と言って、俺が「加害者」として扱われて、月曜から来れなくなるからだ。というより、そもそもの話、仲間に手を挙げる奴が整備士になれるなんて思わんし、思いたくもない。仲間や部下の事を大事に出来ない奴が、客の車なんて大事に出来るわけない。ちなみにさっき担任からLINE電話で、「夕方の件聞いたよ。大丈夫?怪我とか無いか?これで怪我ありましたとか言うのが一番困るからさ。とにかく無いなら良かったよ。ありがとうね。」と言ってくれて、ホッとした。俺はそれ以前に、自分の椅子にケツ嵌って、出られなくなる所だったし、多分あのまま俺止めなかったら、更に酷くなってたと思う。最後は、やられた奴に「九嶋、ありがとうね。」と感謝されたが、俺は、「お気になさらず。」と返した。皆からは、「九嶋、お前意外と度胸あるもんなんだな。」とか言われたが、そもそも、親父に胸ぐら掴まれてぶん殴られたり、あの激動の高校時代過ごしてりゃ、度胸の一つや二つ身に付くもんだっつーの!全くʅ(´=c_,=`)ʃまぁその後、震え止まらんくなったのは、内緒だぞ♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?