ハセガワ1/24トヨタ88C IMSA GTP製作記 LAP2

前回のLAP1から、だいぶ間が空いてしまったが、製作の方も順調に進んでる。実はあの後に内装やらタイヤ系を製作してツラ合わせを行ってツライチにしている。余談だけど、ツライチを一発で決めたのはこれが初めてだ。あとは外装系を組み立てていくのだが、カラーリングをどうしようかと悩んだ結果、プリキュア20周年記念コスチュームクロニクルを購入していたので、その中に出てくるキュアイーグレットとキュアウィンディをベースに仕立てようかと検討している。何ならブルームとブライトのカラーは、もう1つ同じ個体を買って来て仕立てる計画でもいる。それくらい、ふたりはプリキュアSplash☆Star!に思い入れがある。88Cはここまで。あとは、来年の静岡ホビーショーと清水ホビーショー、オートモデラーの集いに参戦すべく急ピッチで積みプラ消化戦を開戦している。が、今年に俺がマジで悩みに悩んで買ったポルシェ906/カレラ6は、1969年日本GPに出たテツ・イクザワ仕様をなんて色々模索してるが如何せん資料が手元に皆無な上、そもそも論日本国内でもカレラ6をプラモ化した所なんてたかが知れており、タミヤはもとい、イマイやらヨーデルやらと、タミヤ以外の今となっちゃ死んでるメーカーしか出てないような状態だ。その中でもタミヤでさえテツ・イクザワ氏の仕様をリリースしておらず、1/24のデカールですら流通の流の文字も無いレベルだ。どうしてもアレだけは本当に再現したいし、60年~70年代のモタスポ黎明期におけるレースカーの中でも「芸術品」のひとつに入るくらいの「名車」である。この車にまつわるエピソードは、カレラ6製作記で語ろうかと思う。あとは、外装系の塗装をどうするかそこがネックになっている。キュアイーグレットとキュアウィンディは「花鳥風月」の中の「鳥」と「風」に該当する為、流れる風をイメージしてその中に羽ばたく鳥の疾走感を織り交ぜるとかいう超鬼畜デザインになるという事だ。筆で行けるかどうかの騒ぎで済めば良いけど、エアブラシとなると設備投資だけで通帳がご臨終する為、どうしようもないのである。それに素材がABSだった際、下手な塗料を塗布してしまうと、素材負けして割れる可能性があるので、そこも加味してタミヤカラーで応戦する必要がある。そしてタミヤカラーもGSIクレオスのMrホビーよりも割高で、クレオスが100円で買えるとするとタミヤカラーは70~100円割増になる。その上俺は「前科持ち」であり、過去に水性塗料と勘違いしてタミヤカラーを誤って購入した際に、鼻歌歌いながら、ウッキウキで帰路に着いて帰宅して良く見たら「ん?(  '-' )スゥゥゥ⤴︎︎︎おい、ちょっと待てよ?俺は水性塗料を買ったんだよな?アクリル塗料?って事は…これ下手に着くと落ちねぇヤツじゃねぇか!!おーい〜やっちまったよ!!しかも水性塗料と違ってバカ高ぇから、下手に零すと終わるし、何なら零したら零したで面倒いから…はぁ…詰んだ…」ってまさに感情ジェットコースター状態になった事もある。けど、今は専門でその過程を体得してる為、色々対処方法を身に付けている。その為、塗装に関してもエアブラシを用いる事だって可能だ。とにかく完成が待ち遠しくなって来た!!

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