自分が乗る車

俺はある日、友達と話してくうちに「お前3ドア車にした方がいい。」と言われて、「安くて、軽くて、維持しやすくて、レースにも転用出来る実用的な車とは何か?」と探してく内に出て来たのが「ダイハツL275Vミラバン」という、元々は、法人向けの車両で、4ナンバーと言う「貨物登録」で販売されていた車だ。俺が今言った「4ナンバー」というのは、「貨物登録」と言う扱いであり、乗員にも、ちゃんとした規定があって、「2名まで」と定められており、あとは、「貨物登録」と言うだけあって、「ちゃんと荷物を積めるスペース及びクリアランスが確保出来てる事」と定められている。その為、俺は、ミラバン購入時にやるのが、友達がKF-VEとかのチューニングを得意としてる為、「お手軽チューニング」をしてもらった後に、「構造変更」をする事にしている。それは、後ろの「座席」を完全に「殺して」ガチな話、前2席の「2シーター」にする事にしている。あとは、これを使って「ジムカーナ」という、割と日本でも「メジャーで親しみやすい」競技に参戦することを目的としても購入するというのもある。ちなみに、「マストアイテム」の「ロールケージ」は、「荷物を載せる」という観点から「トランクスルー型」を採用する事にしている。と言うより、後ろは俺の「家」としても機能させたいので、トランクスルー型にしないと、あとが大変なのである。シートも、「実用性」を考慮して、フルバケでは無くて、スポーツカーには、「お約束」のセミバケを使うことにしている。ちなみに目指すのは、ジムカーナの最高峰「全日本ジムカーナ選手権2ペダルクラス及び軽自動車クラス」である。理由としては、「ランニングコストが安くて、部品が多い」というのがある。あと、なんで4ナンバー登録にするかと言うと、「税金対策」と言う一面が強いからだ。ちなみに、軽の税金は約10800円。それを4ナンバー登録にすると、5000円と5800円お得になる。ただ、デメリットとしては、通常車検は「2年に1度」だが、4ナンバー登録にすると「1年に1度」になってしまう。けど、1年に1度という事は、何処が壊れてるか等、すぐに分かると言うメリットも。まぁ、その車検代も馬鹿にはならんけどね。ちなみに、「車検制度」というのを導入してる国って、日本だけって、皆知ってるかな?実は、アメリカとかイギリスとかは、「車検制度」と言う概念が無い為、だいたい自分でやってしまうのが定番である。俺も昨日、親父のアイシスの「o2センサー」と言う、「酸素濃度を検知するセンサー」がぶっ壊れた為、交換する作業をしていたが、本来ならば、整備工場か、ディーラーで行う事だが、あれ1個交換するのに、工賃込みで2~3万とか平気でするので、それだったら、部品買ってきて、自分でやってしまえば、部品代だけで済むという事で、純正品を取り寄せて、装着したりしていた。ちなみに、親父のアイシスに搭載されてる「1AZ-FSE」は当時流行った「ガソリン直噴エンジン」と言う、シリンダーに直接燃料を噴射して、燃焼させる方式なのだが、パワーは出る分、「スラッジ」と言う、簡単に言えば「燃えカス」が蓄積されて、それが原因でトラブルが起きたりと、かなり問題のあるエンジンでもあり、メーカーでも「サービスキャンペーン」が行われたレベルである。ちなみに、もう販売及び生産を辞めたアイシス。2.0プラタナの初期型なんて部品供給されてるかなんて、マジで分からない。てか、アイシスを「消す」と言う判断を下したトヨタはガチで失敗したと思う。あのくらいのサイズこそ、日本に一番最適なのだから。ちなみに、俺が乗ろうとしてるL275Vミラバンは、まだまだパーツがゴロゴロあるので、当面の間は、心配する必要は無いと思う。けど、俺は、当初、初代インサイトをガチで検討したが、ホンダ系専門に居た先生から「辞めとけ。部品出ねぇから。あの企業は、超合理主義だから、なかなか部品出ねぇよ。」という一言で辞めた経緯がある。この件は、時間あったら書くよ。


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