メカたま日記OVERDRIVE!!第180~203話「わんだふるぷりきゅあ!Evolution」

メカたま日記も残すところ、これと次で終わりと言ったな?あれは嘘だ。なんて言うコマンドーネタは置いといて、遂に物語も最終章へと突入。これまで以上にドギツイ戦いになった。だけど2級時代に鍛えたメンタル面が味方してくれたおかげで余裕が生まれたりもしている。あとは、家族以上に支えてくれた中学時代の友達のおかげでもある。殆どここからは車体整備士試験勉強ハイライトなので書くネタが枯渇していて、トトロ状態に陥っている。実は裏話として、車体整備士試験の問題は大半が使い回しという「前代未聞」の国家試験なのだ。2級とかは常日頃最新技術が産声を上げまくってるので、ネタに困ることなくやれるけど車体整備士試験はそんなのが無いのでマジでトトロ状態なのだ。だけど最近の傾向としては直近5年では対応出来る範囲が限られてるので、保険として直近10年分の問題をやったりしていた。あとは、本番同様マークシートを用いた対策をやったりと結構実戦を想定した事を多くやっていた。自分の場合は、2級とかに比べてもかなり余裕もってやれた事が唯一の救いでもある。あとは、メンタル面も中学時代の友達が支えてくれたおかげで余裕が生まれて焦る事も無くなっていた。対策をしていき、迎えた前日の最終調整。ここで最後のセッティングを施して翌日に備える事にした。俺は、平均点が僅かに届かなかった関係で招集をかけられており、行かざるを得ない状態だったが、むしろ俺はこれを逆手取って本番前最後の調整に割く事が出来た。本当に前日は、午前中90分だけ行って過去問解いておしまいだったが、満点近い点数を出す等、確かな手応えは掴めていた。筆箱にも「ファイナルアップデート」と称して、キュアフォーチュンとキュアサマーの缶バッジとキュアスパークルのラバストをくっつけて、今までの「集大成」をイメージした感じにした。家に帰っても、持って帰ってきた過去問を解いてみてどれくらい取れてるのか確かめたり、最後の見直しとかをしたりと「臨戦態勢」かつ「必勝体制」で試験当日に臨む事にしていた。あとは、内定先の採用担当の人からも「車体整備士合格は至上命令」と言われていたので、何としても、何がなんでも合格は「必須条件」だった。ただ、車体整備士試験の問題に使い回しが多いのは2020年~昨年の5月まで発生した新型コロナウイルスの影響でまともに問題が作れず、使い回しせざるを得ないという背景があったのだ。こればかりは責めようが無いし、責められたもんじゃない。こうして俺は、試験当日に備えた。


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