メカたま日記(Day6)

今回のメカたま日記も、とにかくネタが…ネタが無いんだよ!それが!そして、これを意地で「日記」として成立させる自分も自分だ。今回は前回みたいに結構生々しいネタと死ネタぶっ込んだ「シリアス」を通り越した「シリアス」回から抜け出して、何故俺が車という物に興味を持ちモータースポーツで「レーサー」として活躍したいと思ったのか書くよ。まず俺が車という物に興味を持ったのかというと、それは「爺ちゃん」の影響がとんでもなく大きいからだよ。爺ちゃんは国家2級のガソリンとジーゼルの自動車整備士でもあり実際に整備工場を構えている程である。そしてその設備はそんじゅそこらのディーラーがはっきり言って「引く」位の設備投資をしている。下手したらチューナーにもなるのかと言われても可笑しくないくらいの設備投資だ。そして俺は小さい頃から爺ちゃんの背中を見て育ってきた。特に将来は爺ちゃんのとこを継ぐなんていうのは全く考えておらず自分の道を突っ走ると決めている。そして俺が将来の夢として目指してる「レーサー」というのはホントに小さい頃から自分が憧れてる職業でもある。何故かと言うと俺は昔から「モータースポーツ」というのがある意味「身近」な環境で育って来た人間だからだよ。そして俺の親父もそうだけど毎年1月には「ダカール・ラリー(旧パリダカ)」を見ないと一年が始まったとみなしてないほどである。今でも覚えてるのが確か2013年か14年だったかな?テレビで初めて「マン島TTレース」というのを知った時にはもう驚く事しか出来なかった。そして俺と親父が言った言葉は「アイツらマジでとち狂ってらァ!」という言葉だった。皆も冷静になって考えて欲しい。あんな島の街中とはいえ時速325~40Km/h近いスピードでバイクをすっ飛ばしてみたいかというのを。当然99%の人達は「No!!」と答えるはずだよ。そりゃそうだ。だけど専門に入ってから改めて自分がレーサーを目指すと決めた時はモータースポーツのカテゴリーの見方がかなり変わった。それ程俺も「大人」になっているのだろう。今まで俺はF1を頂点にしつつ他のカテゴリーを単なる「ステップアップ」としか見てなかった。だけど今となっては「何もF1を目指す必要が無くなってきた。」という結論にたどり着いた。まぁ俺自身言い方は悪くなるけど「金と政治があそこまで絡むモータースポーツは見たくもないしエントリーして走りたくもない。ただ純粋に走りたいしレースを楽しみたい」という考えが大きかったのも一因だ。そしてテレビで見ていた時の自分から今度は自分の走ってる所をテレビで見せる番が来始めている。確かに現状のチームを発足させた体勢見てもマジでまともなやつが一人しかいない上そのうち2人(俺ともう1人)は書類整理とかはマジで苦手。ホントにこんなんで大丈夫なのか心配になるレベルだ。そして2人揃って「ADHD」持ってるし俺なんてそれプラス「ASD(旧アスペルガー症候群、現自閉症スペクトラム)」持ちだからマジでこの先が思いやられる位だ。自分でいうのもあれだけど。そして俺は2012年からほぼ毎年テレビでFIAWEC(世界耐久選手権)の第3戦ル・マン24時間耐久レースを見ている。そして鈴鹿8耐も2019年までほぼ毎年テレビで見ている。ル・マンに関しては確か初めて見たのが2003年でベントレーが総合優勝した時でテレ朝最後のル・マン中継の時だった。それから9年後の6月にル・マンを見た時に俺はある1台の車に衝撃を受けた。それは「ステルス機」「黒き弾丸」と言われた「日産デルタウイング」という特例賞典外参戦のマシンで「ル・マンのコースを少ない燃料かつノンハイブリッドでどれだけ走れるか」というかなり斬新なテーマで参戦したマシンに釘付けだった。そして俺はこの時は単に「カッコイイ」と片付けていたが今となっちゃ「レースカーにはああいう形状もアリなんだな。」と変なもんに目覚めている。そしてル・マンやF1とかもそうだけどもうひとつ俺が見ているものがある。それは世界中から脳みそイカれた連中かき集めたレース「NTTインディカーシリーズ」だ。もちろん日本人も1991年のヒロ松下さんから今に至るまで誰一人欠けることなく参戦しているシリーズだ。もちろん俺が大ファンの選手佐藤琢磨選手も今となっちゃこのカテゴリーの住民だ。そして俺はこのレースに今も釘付けになっている。あの楕円形のコースをただグルグル走るのではなくその1周1周に多くのドラマがある。そして時速400Km/hオーバーの未知なる世界でフルスロットルで走ってるドライバーもだ。はっきり言ってマジで頭イカれてる連中の集う場所だと思ってるけどF1ドライバーの「第2の戦場」という目でも俺は見てる。現に元F1ドライバーがあのカテゴリーにはかなりいる。佐藤琢磨選手もそうだしロマン・グロージャン選手だって元F1ドライバーだ。そして一番俺が釘付けになっている理由としては日本限定のあまりにフリーダムすぎる「居酒屋実況」が好きだからだ。まぁとにかくグダグダだけどやる時はやるし叫ぶ時は叫ぶと意外とメリハリがあるからついつい見ちゃうんだこれが。NASCARは一時期見てたけどまぁ実況はまともなんだけど解説の口が異様な程悪くて実況を置き去りにしてる時が多く見受けられたのと日テレジータスが昨年を持って放映権を獲得しないと表明したのが1番デカかった。F1,F2,F3はYouTubeで英語の勉強も兼ねて英語版ハイライトを2015年からほぼ毎年見ている。今回はこんくらいにしておくよ。

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