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生活通貨と一時支援金(365夢Screen123)

国債発行による「一時支援金・月次支援金」給付と、
減価通貨の「国民生活通貨」の発行とは
何が違うのか、それをまとめておく。

「一時支援金・月次支援金」給付は
  あくまでも生産活動継続を支援するため

 「給付金」であるのに対して、
 「国民生活通貨」の発行は
 国民全員に対する生活のための資金

 つまり消費行動に対する基本給付であること。

「一時支援金・月次支援金」給付は
 
あくまでも「一時的」臨時措置
 
であるのに対して、
 「国民生活通貨」の発行は
 基本的経済振興政策
としての
 国民全員に対する生活のための資金、
 つまり消費行動に対する国家的投資であること。

「一時支援金・月次支援金」給付は
 国際金融システムの通貨
あるため、
 赤字国債としてマネー経済の一部であるのに対して、
 「国民生活通貨」は
 日本の国内通貨
であるため
 マネー経済とは分離しており、
 新たな独自通過権を形成する
ものであること。

「一時支援金・月次支援金」の給付には
 現行国際金融通貨の財源が必要
であるのに対して
 「国民生活通貨」は
 減価通貨
であるため
 最初の始動のための一時的些少の財源以外には、
 新たな財源確保の必要がない
ものであること。、

「一時支援金・月次支援金」の給付では
 受給者に財政状態によって
 消費行動につながる程度は限定的
であるのに対して
 「国民生活通貨」は減価通貨であるため
 最大限の消費行動につながるものであること。

「一時支援金・月次支援金」の給付には
 新しい経済社会のビジョンを
 形成する可能性は皆無
であるのに対して
 「国民生活通貨」の減価通貨
 まったく新たな経済社会をイメージさせる
 
ものであることだ。


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