見出し画像

歴史変動15 2023.1.25

 日本書紀には、菟道幼郎子は二人居ます。
 一人は、高句麗に対し、傲慢だと手紙を破った人、嘉、顕宗天皇の父。
 もう一人は、香春岳に2回登り、405年の登山では、民衆の竈門から煙が出て居ないと税金を取らず、3年後407年もう一度香春岳に登り民衆の竈門から煙が出て居るので、税金を取り始めた天皇です。
 皇后の歌が 春過ぎて夏来るらむ 白妙の 衣干すてふ 天の香具山 
3回目の登山は、行橋高山でした。余りにも帰りが遅いので心配する皇后髪長姫の歌が残って居ます。
 菟道幼郎子天皇は、大鷦鷯に殺害され、仁徳天皇となりました。2回目の倭国大乱です。
 邪馬台国出身の皇后髪長姫は、邪馬台国の将来を考え、髪が白くなる迄生き抜くとの凄絶な歌を残して居ます。
 弟は、香春岳を超え、有力者の処に向かう途中に、殺害されて居ます。

 何が、仁徳天皇だや。

 云い伝えが途絶え、平気で仁の字を付けた天皇の何と多い事か⁉️
狗奴国の継体天皇(皇后は当然邪馬台国の血を引いて居ます。)に成敗されて当然です。

 最近の英国籍の天皇にも居ますよねえ。
 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?