一度は読んで置きたい生活力向上のための5冊
こんにちは、大人の課題図書です。
今回は生活・言葉・お金・スマホ・戦略について読んでよかった本をご紹介します。概要だけでもつかんでおくと、勉強になりますので是非一度読んでみて下さい。
【タイトル】睡眠の話
著書:西野精治
レビュー:正直に言うと目新しいことは書いていません。睡眠の常識・必要な知識を総なめしてくれるような本。"スタンフォード式最高の睡眠"をサマリーしてくれたような本なのでサクッと読めます。
【タイトル】使える【語彙力】2726
レビュー:敬語・ビジネス・慣用句・比喩表現・季節・・など様々な観点で、語彙力について解説してくれています。ジャンル的には受験用ですがビジネスマンの辞書としても活用できますので是非。
【タイトル】お金の超基本
著書:坂本綾子
レビュー:"超基本"と記載がある通り、社会人1年目むけの教科書です。私も社会人1年目のころはお金の勉強をしましたし今では自分で確定申告もしているわけですが入門書としてはばっちりだと思います。
【タイトル】スマホ脳
著書:アンデシュ・ハンセン
レビュー:ジョブズがわが子にiPadを与えなかったのは有名なお話ですが納得のいく一冊です。通勤時周囲を見渡せば8-9割はスマホを触っています。当たり前のことですが、異常なんですよね。スマホの使用量を一定ライン超えると鬱リスクが高まり、ポケットに入れておくだけでも勉学の邪魔になると如何に目に見えない影響があるのかを解説してくれています。この本を読んでから意図的に本を読むようになりましたし、"デジタルデトックスデイ"を作るようになったので人生を変えた一冊です。
【タイトル】競争しない競争戦略
著書:山田英夫
レビュー:最後にご紹介するのは毛色の違うものになります。"いかに競争しないか"をテーマに記載しています。価格競争という不毛な消耗戦から脱し、「競争しない」状態を作ることで利益率を高める。そのための戦略を、「ニッチ戦略」「不協和(ジレンマ)戦略」「協調戦略」の3つに整理して解説してくれます。私も大手企業の戦略部隊に所属しているので理解できるのですが、"強い企業"が勝てる時代ではないんですよね。"経営"関連に携わっている人は必読書だと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?