新型コロナウィルスのワクチンを早く接種する方法

・自衛隊大規模接種センター

東京と大阪の2センターがありますが、7月いっぱいは2回目接種の人が主体のため予約の確保が極めて困難でした。(例えば東京センターで一日300人しか枠がないなど)
しかし、8月からは東京で1日1万人、大阪で1日5000人の一回目の枠が設定されるようです大幅に予約が取りやすくなることが見込まれます。
とは言っても、予約開始時刻に即予約しなくても予約が取れるほどは甘くないようですので、予約開始時間を事前にチェックして予約開始時間前からアクセスすることをお勧めします。

・職域接種

もちろんお勤め先の職場の職域接種があればそれを利用するのが良いと思いますが、そのような見通しが立たない方も職域接種(or 大学での接種)で接種が可能な可能性があります。
一時、スマートニュースの渋谷区でのワクチン接種が良くも悪くも話題になりましたが、このように社員以外を対象とした接種が行われる場合があります。
例えば、立命館大学では地域市民のワクチン接種予約を行っています。これは、具体的な地域制限があるわけではなく、接種会場に行ける方は誰でも良いようです。

このようなチャンスを逃さないために、情報を随時収集しておくことが有効と考えられます。例えば以下のアカウントなどをフォローすると良いでしょう。


・自治体での個別接種

早く接種を受けたいが見通しが立たないという方は、自治体の接種スケジュールが遅いことが多いでしょう。しかし、自治体自身の接種計画が遅くても、個別の病院レベルでは年齢制限を課すことなく予約を受け付けている場合があります。
厚生労働省のコロナワクチンナビでお住まいの自治体や、近隣の自治体の接種会場を探してみると、自治体では64歳未満は始まっていないが病院では年齢制限なく受け付けてくれるという場合があるようです。
ただし、現在はワクチンの供給量が減少している関係でこのルートは難しい状況かもしれません。

・都道府県の大規模会場を使う

お住まいの市区町村での接種が進んでいない場合でも、お住いの都道府県単位で行っている大規模接種会場では予約が可能な場合があります。自治体のワクチンに関する案内ページに情報が載っている事が多いので、参照すると良いでしょう。
なお、ワクチンの供給減少で会場の接種枠が減ったり休止してしまったりしている場合もあるようです。

・キャンセル待ち

接種の直前のキャンセルによるワクチンを無駄にしないために、キャンセル待ちを受け付けている病院があります。以下のリストなどから探すことが出来、自治体の制限がない場合もあります。

その他にもあるかもしれないので、お住まいの近隣の病院の情報を調べてみると良いかもしれません。

・住民票を移す

これは実際に主に住んでいる先を移す事が可能な場合のみの手法だと思いますが、自治体によって接種ペースにはかなりの差があり、早い自治体に住民票を移す事が可能(引っ越しをしてしまう、親族の家があるのでそちらに住む、住民票を実家から移してないのでこの機会に等。。)であれば、選択肢になるかもしれません。
なお、居住の実態がまったくないのにワクチンの早期接種のためだけに住民票を移すのは違法である可能性が高いので、慎まれることをお勧めします。


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