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ワンピースカードゲームをロジカルに考えよう③ 期待値編


「何枚引けば何枚来るか」を表にまとめた!

50枚から5枚引く時何枚くるのか?(引き直し考えないで)という期待値は、「4枚積みが0.4」「3枚積みが0.3」「2枚積みが0.2」「1枚積みが0.1」です。
そして手札が決まったら、「デッキ+ライフの45枚」には、手札以外のカードが眠っていることになります。
例えば4枚積みの「鬼ヶ島」が既に手札に1枚あるとき、残りの45枚には「3枚残り」です。

それをどれくらいのドロー数で引けるのか?が次の表です。

期待値表です、どうぞ

45枚(デッキ+ライフの残り枚数)から何枚カードを引けばどれくらい来るか。

この表を見て何かお気づきですか?そんな貴方は非常に鋭いです。僕は15桁の計算を地道にエクセルでやってました。しかし、少し考えたらマジで僕がアホなことをしていたとわかります。

「だから2留するんだよ」がここにある


  • 「4枚残りは45/4枚」「3枚残りは45/3枚」「2枚残りは45/2枚」「1枚残りは45/1枚」引けば1枚引ける

  • 「1枚残りの期待値」:「2枚残りの期待値」:「3枚残りの期待値」:「4枚残りの期待値」=1:2:3:4

当たり前やないかーい!!!!!!まぁこの計算はめっちゃ無駄でしたが。
この表自体は大事!
1ドローは4枚残りを0.08888枚引ける期待値があるということ。相手よりドローが1枚多いくらいじゃ大した差ではありませんが、ドローの差はやがて大きな差になっていきます。

次回は「ドロー戦略の考え方〜サーチとデッキの上5枚入れ替え効果の強さ〜」です。

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