ジャパンカップから競馬を始める君へ
来たるジャパンカップ。このレースは「競馬を始めようかな」と悩んでる、そんな君にオススメのレース。
何故かって?
「世界No.1の馬」と「若き三冠女王」の怪物2頭による頂上決戦だから!!!!!
ではまず
競馬の基本
あくまで馬なので「どこがゴールか」なんて分からないで走ってる
ルメールと川田を買えばよし
では少しこれに補足をつけます。
1 あくまで馬なので「どこがゴールか」なんて、分からないで走ってる
小さい頃の徒競走を少し思い出してください。我々は50m走と言われれば、「50m先にゴールがある」ということを理解して走ります。
だから、タイムに個人差はあれど、その50mに全力を出そうと思うことができます。でもそれは貴方が人間だからです。
競馬で走るのはあくまで馬です。
馬が「あー今日2400mかよ。ダリィなぁ」とか思いながら、走っている訳がありません。
なので「もっと本気出せよ!」とか思うのはナンセンス。
子供の徒競走を見守るように、「よく走り切れたねぇ!頑張った!」と思えるような額を賭けましょう。(推奨:1000〜2000円)
2 ルメールと川田を買えばよし
ここまででも分かるように、馬はあくまで馬です。全てはジョッキー(騎手)が馬を操作をしています。
「あと400m!今だ!頑張れ!走るぞ!」と騎手が馬に合図を出して馬が応える、というのが競馬です。
他にも様々騎手がすることはありますが、とにかく騎手は競馬において非常に大事です。そんな騎手の獲得賞金ランキングを見てみると
2019年
1位 ルメール
2位 川田将雅2020年
1位 ルメール
2位 川田将雅2021年
1位 ルメール
2位 川田将雅2022年
1位 川田将雅2023年
1位 ルメール
2位 川田将雅
です。ずーーーーーっとこの2人は超一流の騎手として君臨しています。
ルメール:天才。上手い。えぐい。
川田将雅:イケメン。上手い。怖い。
って感じ。そして、
そんな最強の2人には、日本史上最強クラスの相棒ウマが居る
その相棒こそが、今回のジャパンカップに出てくる、イクイノックスとリバティアイランドです。
この2頭に関しては、ゴールの位置も分かってる気がする。めっちゃお利口さん。
イクイノックス
まずはこのショート動画を見てみてください。
基本的に、ここまで差がついては絶対に追いつきません。でも彼は追いつけちゃいます。
マリカーのチーターみたいなもんです。どんな戦略を立てようが、勝てねー化け物。
そしてこのレースから快進撃を続けています。ドバイで賞金10億円のレースに出場した際、「ランニング中かな?」というやる気の無さそうな走りで、世界の名馬たちに圧勝。
以降世界ランキング1位を守り続けている、日本競馬史上最強と言える天才
そして先月は連覇をかけて「天皇賞・秋」に出場し、驚異的な世界新記録で圧勝しました。
しかも、レース後観覧に来た天皇陛下の前に行くと深くお辞儀をしました。
やはりオレより頭良くて礼儀正しい。
そんなやべえ怪物の相棒が「最強騎手 ルメール」です。
鬼に金棒とは、まさにこのこと。
リバティアイランド
まずはこのショート動画をご覧ください
はい、おかしい。「馬力が違う」ってまさにこのことを言う。
デビュー戦では、競馬の歴史上最速となる「最後の600mを31.4秒」で駆け抜けた。デビューした瞬間から、名馬になることが確定していた馬。
その後も勝ち続け、先月
メスでは史上7頭目となる3冠を達成
しました。
長い歴史を持つ競馬界では年間数千頭がデビューします。しかし、その中で7頭しかいない異次元の称号が、「3冠」です。
ただ、この「3冠」を決めるレースはあくまで競馬の登竜門的存在であり、今はまだ「世代別日本代表のエース」です。
今回初めて、A代表としてプレーするという感じ。4年前の久保建英のような存在です。
4年経った今では久保建英はサッカーを見る全員が実力を認める選手になりました。
リバティアイランドも同様の存在でしょう。
また、サッカーだと、ポジションを奪うために、若手であってもベテランと同じ土俵で戦わなければなりません。
しかし競馬では「メスの場合」と「世代別の馬の場合」はハンデが貰えます。
リバティアイランドは両方の条件を満たすため、えげつないハンデを貰える
この馬も史上最強クラスなハズ。なのに、そんな馬もハンデが貰えちゃうんです。
手を使うことも許された久保建英、そんな感じ
そして、そんなリバティアイランドの相棒は、「最恐騎手 川田将雅」。
言うなれば、馬に羽根と角です。ユニコーンが走ります。
まとめ
以上のように、この2頭は化け物です。
この2頭を買えば盛り上がれること間違いなし!!
1000円以上の楽しみを味わおう!!!!
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