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VISAのタッチ決済を「スーパーセンタープラント」で試す

2度目の挑戦。

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目標はこのレジのカード読み取り部。

すでにお客のピークを過ぎた夜の時間帯。これなら迷惑にはらないだろう…… と思う。安くなった総菜などを買い込んでいざ決済。前回はわたしが何をしたいのか店員さんに伝わらず失敗してしまったので今回は目的をはっきりと述べることにしました。

「すいません、ご面倒なことをお願いするのですがNFCで決済を行いたいのですが……」
「NFC?」
(あ、いかん。もっと具体的に言わないと)
「VISAのタッチ決済で支払いたいのですが」

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読み取り部にスマートフォンを置きながらそういうと、また店員さんから連れない返答が。

「このレジではVISAのタッチ決済は使えないんですよ、ほかのレジではできるんですが……」

えっ? そうなの? ならこのスマートフォンはひっこめたほうがいいな。

「あ、すいません使えました」

えっ?

ぴーっ!

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読み取り部の液晶画面にNFCのマークが浮かび上がると間もなく決済が終了。なにそのフェイント。

写真を撮る間もなく終わってしまいました。記録に残そうと遠路はるばるやってきたのに、悔しいー。でも使えたのでありがとうございました。

しかしここで分かったことがありました。非接触決済とPOSの処理についてです。それには2種類あって一つは総待受け。「クレジットカードで」といえば端末は接触・非接触を問わず待機状態に入ります。もう一つは単独待受け。具体的に「クレジットカード(IC)で」「Suicaで」「VISAのタッチ決済で」とお客が述べた後、店員さんがそれ用の決済法を操作します。

それからするとこのお店は後者であることがわかります。

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