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Yahoo広告「検索広告アドバンスド」認定資格100題全問解答+全問解説付き【2024年1月最新】

Yahoo広告「検索広告アドバンスド」認定試験の過去問100題を全問解答+全問解説付き

全問2024年1月時点の最新の問題になります。
筆者が実際に5回以上受験して、問題を収集し解答とその解説を全問付けております。
問題数は合計100題。
この100問の問題の解答を理解できれば、ほぼ間違いなく合格すると思います。
ちなみに筆者は大手広告代理店出身で、運用型広告をバリバリ運用しておりました。

23/7/10 再度受験し、問題一部差し替えました。
23/10/4 再度受験し、問題一部差し替えました。
24/1/9 再度受験し、問題一部差し替えました。


ここから問題と解答/解説になります。

100題、全問解答+全問解説付きになります。

1.【Yahoo!広告 検索広告】あなたは現在、Yahoo!広告 検索広告の運用を行っており、クリエイティブにはレスポンシブ検索広告を使用しています。今後アドカスタマイザーを使用したレスポンシブ広告への切り替えを予定していますが、その際の準備として必須ではないものを1つ選択してください。

①広告の入稿時、アドカスタマイザー属性の文言に変換したい箇所は既定の記述方法を用い、属性に指定がないキーワードのためにデフォルトの記述も入れる
②キャンペーンエディターでのデータ自動挿入リストの設定
③キャンペーンエディターでの属性の設定
④キャンペーンエディターで、キーワード別に応じ見出しや説明文に入れたい文言をアドカスタマイザー属性に設定


正解:②

解説:キャンペーンエディターでのデータ自動挿入リストの設定は、アドカスタマイザーを使用したレスポンシブ広告への切り替えにおいて必須ではありません。アドカスタマイザーは広告のテキスト部分に動的に変更可能な要素を挿入する機能であり、データ自動挿入リストは別の機能です。


2.【Yahoo!広告 検索広告】あなたはYahoo!広告 検索広告の運用担当者として、配信中のキャンペーンで配信対象地域を東京都に設定しており、配信地域設定は推奨設定を選択しています。
大阪に出張中のマネージャーが携帯電話でYahoo! JAPANで入札中のキーワードを検索したところ、運用中の広告が表示されました。
この理由について説明を求められたとき、適切なものを選択してください。

①入札中キーワードを検索する前に、マネージャーがYahoo! JAPANで東京の飲食店名を検索していた
②入札中キーワードを検索する前に、マネージャーがYahoo! JAPANで「東京 天気」という語句で検索していた
③マネージャーの過去の所在地が東京と判定されていた
④1、2、3いずれの可能性もあり断定はできない


正解:④

解説:運用中の広告が表示された理由は、以下のいずれかの可能性がありますが、断定はできません。

  1. 入札中キーワードを検索する前に、マネージャーがYahoo! JAPANで東京の飲食店名を検索していた。

  2. 入札中キーワードを検索する前に、マネージャーがYahoo! JAPANで「東京 天気」という語句で検索していた。

  3. マネージャーの過去の所在地が東京と判定されていた。

これらの理由により、広告が大阪で表示される可能性がありますが、どれが正しいかは確定できません。それゆえ、適切な回答は4「1、2、3いずれの可能性もあり断定はできない」です。


3.検索エンジン全般に関わるWEBマーケティング「SEM」の正式名称として、正しいものを選択してください。

①Search Engine Million
②Search Enhanced Marketing
③Search Engine Marketing
④Search Engage Marketing


正解:③

解説:SEMは、検索エンジンを活用したマーケティング手法の総称で、検索エンジンでの露出を増やし、ウェブサイトへのアクセスを促すことを目的としています。主な手法としては、SEO(検索エンジン最適化)やPPC広告(ペイ・パー・クリック広告)などがあります。


4.【Yahoo!広告 検索広告】対象外キーワードとして「液晶 テレビ」を完全一致で登録した場合、広告が表示されない検索キーワードを選択してください。

①検索ユーザーが「格安 液晶 テレビ」というクエリーで検索した場合
②検索ユーザーが「テレビ 液晶 格安 販売」というクエリーで検索した場合
③検索ユーザーが「テレビ 液晶」というクエリーで検索した場合
④検索ユーザーが「テレビ 格安」というクエリーで検索した場合
⑤検索ユーザーが「液晶 テレビ」というクエリーで検索した場合


正解:⑤

解説:完全一致の対象外キーワードは、登録したキーワードと完全に一致する検索クエリーに対して広告を表示しません。この場合、「液晶 テレビ」を対象外キーワードとして登録しているため、検索ユーザーが「液晶 テレビ」というクエリーで検索した場合に広告が表示されません。


5.【Yahoo!広告 検索広告】対象外キーワードを設定するメリットに関して、誤っているものはどれか。次の中からすべて選択してください(複数選択)

①アカウント運用の効率化や広告の掲載機会の最大化に繋がる提案が表示されます
②意図しない検索クエリ―での広告表示とクリックを防ぎ、ビジネスの成果に繋がりにくい検索クエリ―への広告費投下を防ぐことができます
③登録キーワードと関連の薄い検索キーワードで表示される可能性も増加します


正解:①③

解説:①対象外キーワードを設定することで、広告の掲載機会を最大化する提案が表示されるわけではありません。対象外キーワードは、広告が表示されるべきでない検索クエリを指定することで、広告効果を高める目的があります。

③対象外キーワードを設定することで、登録キーワードと関連の薄い検索キーワードで表示される可能性はむしろ減少します。対象外キーワードを設定することで、関連性の低い検索クエリで広告が表示されなくなるためです。


6.【Yahoo!広告 検索広告】あなたは転職サービスサイトのプロモーション担当者としてYahoo!広告 検索広告を運用しています。プロモーションチーム全体で、予算内での会員登録者の獲得数最大化を目指しています。ある日管理画面を見ると、「最適化案」の画面に複数のキーワード候補が表示されていました。こちらについて、広告の目的から適切な考え方を選択してください。

①提案されたキーワードに対し、コンバージョンしている検索クエリーの傾向などを参考にしながら追加を行う
②表示回数、クリック数、コンバージョン数の増加が見込めるため、追加の提案のあったキーワードは検討する事なくすべて入札対象として設定する


正解:①

解説:最適化案に表示されるキーワード候補は、広告の目的に関連性があると考えられるため、追加を検討することが重要です。しかし、無条件で全て追加するのではなく、コンバージョンしている検索クエリーの傾向や過去のパフォーマンスを参考にしながら、ターゲットとなる会員登録者に効果的なキーワードを選び、入札対象として設定することが適切です。これにより、予算内での会員登録者獲得数を最大化することができます。


7.【Yahoo!広告 検索広告】あなたはスポーツ用品の通販を行う販売店で、Yahoo!広告 検索広告を運用しています。ある日、競合通販サイトである「ヤフー商事」から、「ヤフー商事」と 「通販」の語句を同時に含む検索結果に対して広告表示を行わないでいただきたいと連絡を受けました。あなたの運用するキャンペーンでの「スポーツ用品 通販」(マッチタイプ:部分一致)の入札に対し広告表示されていたようです。ヤフー商事の要望に対し、次の中から最も確度の高い方法を選択してください。

①意図しないキーワードへの広告配信停止を避けるため、「ヤフー商事 通販」のキーワードを、マッチタイプ:完全一致で設定する
②配信キーワードのマッチタイプ:部分一致と異なり、対象外キーワードのマッチタイプ:部分一致は語句が拡張される事はないため、「ヤフー商事 通販」のキーワードを、マッチタイプ:部分一致で対象外キーワード設定する③「ヤフー商事 通販」のキーワードを、マッチタイプ:部分一致で対象外キーワード設定すると「ヤフー商事」「通販」を含まないキーワードにも対象が拡大してしまうため、マッチタイプ:フレーズ一致で設定する


正解:②

解説:ヤフー商事からの要望に対して、最も確度の高い方法は、対象外キーワード設定を使用して、「ヤフー商事 通販」のキーワードをマッチタイプ:部分一致で設定することです。これにより、「ヤフー商事」と「通販」の語句が同時に含まれる検索結果に広告表示を行わなくなります。対象外キーワードのマッチタイプ:部分一致では、語句が拡張されることはありません。


8.【Yahoo!広告 検索広告】対象外キーワードリストの説明にある空欄に入るものを選択してください
対象外キーワードリストを利用すると【○○】共通の対象外キーワードを追加できます。
例えば、競合他社名・競合サービス名などを1つのリストにまとめて対象外にすることで、どのキーワードを除外しているのかが管理しやすくなります。

①複数のマッチタイプ
②複数の広告グループ
③複数の広告文
④複数のキャンペーン
⑤複数のコンバージョン


正解:④

解説:対象外キーワードリストを利用することで、複数のキャンペーンに共通の対象外キーワードを追加できます。これにより、競合他社名や競合サービス名などを一つのリストにまとめて対象外にすることで、除外するキーワードの管理がしやすくなります。


9.○☓形式:【Yahoo!広告 検索広告】以下の説明文が正しければ○、誤りならば×を選択してください。
対象外キーワードは1行につき10語まで入力できます。11語以上入力されているとエラーになります。

①〇
②×


正解:②

解説:対象外キーワードは1行につき1語まで入力できます。複数の対象外キーワードを追加する場合は、それぞれ別の行に記載する必要があります。


10.【Yahoo!広告 検索広告】あなたはネットショップの広告担当者として、Yahoo!広告 検索広告の運用を行っています。広告出稿の目的は予算内でコンバージョン数を最大化する事です。これまでの広告の実績を社内で認められ、来月から広告費を増額する事になりました。現状のターゲティングでは広告費の増加に伴う配信拡大が難しい事がレポートから分かっており、配信機会の増加が必要となっています。以下選択肢にある方針のうち、オークション機会・広告表示機会の増加につながらないと考えられるものを1つ選択してください。

①これまでにコンバージョンが発生したキーワードのマッチタイプを部分一致から完全一致に変更する
②現状、配信地域を関東に限定しているが、他の配送可能なエリアにも広告配信を拡大する
③現状、配信デバイスはスマートフォンのみとしているがパソコンへの配信を追加する
④新商品のブランド名やカテゴリ名に関するキーワードを新たに追加する


正解:①

解説:選択肢①の「これまでにコンバージョンが発生したキーワードのマッチタイプを部分一致から完全一致に変更する」は、オークション機会・広告表示機会の増加につながらないと考えられます。完全一致に変更することで、検索ユーザーが正確にそのキーワードを入力した場合のみ広告が表示されるようになり、表示機会が減少する可能性があります。他の選択肢は、広告配信の対象地域、デバイス、キーワードを拡大することで、配信機会が増えると考えられます。


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