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ハミルトンの104勝目はあるか!?角田vsリカルドも注目!


開幕からレッドブルが10連勝と立て続けに勝利していますね。
流石に速すぎてトップ争いのドキドキ感は薄れてきています😅

と前戦まで思っていたのですが、
何と!!
ここにきてハミルトンがPP!
ストップ・ザ・レッドブルに名乗りを上げました!

果たしてハミルトンの優勝はあるのか!?
注目のFP2ロングランを見ていきたいと思います。

FIA公式サイトより入手したデータを基に作成

得意コースで104勝目あるか!?

  • (トップのボッタスについては後述参照)。

  • 今シーズン苦しんでいるハミルトンがロングラン2位につけており、得意のハンガロリンクで104勝目の可能性があります。

  • 特に直接的なライバルであるフェルスタッペンともコンマ1秒いないであるため、予選上位を勝ち取り、スタート次第でフェルスタッペンが他のドライバーに蓋をされる形になるとハミルトンにチャンスが訪れるはずです。

  • だだし、フェルスタッペンまでコンマ1程度と非常に僅差であるため、タイヤのデグラデーションやピットストップの戦略で前後が変わる可能性があります。

  • 一方のレッドブルは開幕11連勝がかかっており、今シーズンの制圧にさらなる勢いをつけるか非常に注目のグランプリになりそうです。

  • スタートで前をキープし、マクラーレンの2台がフェルスタッペンの前に出る展開になると可能性としてはあり得るかもしれません。

アルファロメオ好調!

  • ロングランのタイム上のトップはなんとボッタスとなりました。

  • そして、予選では周が5番手につけるなど、こちらも好調です。

  • アルファタウリと下位争いをしているアルファロメオですが、ハンガロリンクに車があっているのか、ポイントを大量に稼ぐ可能性があります。

角田はリカルドを僅かに下回る。

  • 電撃ドライバー交代となったアルファタウリ。

  • FP2のタイムシート上では角田が4位とリカルドを上回っていたものの、ロングランに関してはリカルドと互角、あるいはリカルドが上回っています。

  • そして、予選では角田が僅かな差でQ2進出を逃すと、リカルドが13位につけ、注目の対決はリカルドが上回っています。

  • さすがリカルドといったところでしょうか。

  • リカルドの実績は素晴らしいものがあり、時にはフェルスタッペンを上回る実力を見せていただけに、リカルドが優位だと思います。

  • ペレスが不調なだけに、次のレッドブルドライバーの候補争いが激化することは必至で、角田が奮起するか期待したいです。

  • アルファタウリはここにきて非常に面白いドライバーラインナップになったと思います。

  • がんばれ角田!

決勝の天気は?

決勝はドライ予報。
日本と同じく30度超えが予想され、灼熱のグランプリとなる。

予選データ(最高速、ベストセクター)


最高速はマグヌッセン、ピアストリと続く
セクター2は僅差でピアストリ。最高速がありながらセクター2が速いとはマシンが決まっているようにも言える

昨年のFP2ロングランデータ

  • 昨年のFP2もサインツやノリス、アロンソなどと言ったドライバーが上位に来たが、結果としてフェルスタッペンが圧勝しました。

  • このことから、ハンガロリンクのFP2は当てにならない可能性が高く、今回も蓋を開けるとフェルスタッペン圧勝のレースになるのではと考えられます。

  • 抜けないハンガロリンクでどのような展開になるか、ということも注目です。


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