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IZ*ONE 「ONE, THE STORY」

2021年3月の13日,14日に、IZ*ONE のオンラインコンサート 「ONE, THE STORY」が行われました。

私はHKT48時代から、宮脇咲良を推していました。PRODUCE48で、彼女がIZ*ONEのメンバーに選ばれたため、それについていく形で応援していました。

ちなみにIZ*ONEの曲の中では、「Fiesta」が一番好きです。


コンサートの中で、メンバーが1人ずつIZ*ONEのことについて話していました。その中で印象的だったフレーズを紹介しようと思います。(かなりデフォルメしています)

宮脇咲良


私たちIZ*ONEの活動は今日で終わります。
最後にお願いというか、私からの祈りを聞いて下さい。

どうか今日という日を、辛い気持ちや悲しい気持ちだけで終わらせないで下さい。
私たちはWIZ*ONE にたくさん悔しい思いをさせてしまいました。
でもIZ*ONEとWIZ*ONE が過ごした2年半という月日はなくなるわけではありません。
どうかほんの少しでもいいから楽しい気持ちを思い出して、笑顔で今日を終えて下さい。

WIZ*ONEのみんな、どうかお元気で。
私もIZ*ONEとして過ごした日々を誇りにして、明日から前を向いて生きていこうと思います。

本田仁美


私は韓国に行くことが決まったとき、正直とても不安でした。韓国語も話せないし、本当にやっていけるんだろうかと毎日悩んでいました。

でもうまくいかないとき、私のそばにはIZ*ONEメンバーがいました。韓国人メンバーは韓国語を熱心に教えてくれたし、日本人メンバーとはいつも励まし合っていました。

IZ*ONEのメンバーのおかげで、私はたくさんのことができるようになりました。
今では、韓国で一人で電車に乗れるし、出前だって頼めます。
私の世界を広げてくれたメンバーには感謝しかありません。ありがとう。

IZ*ONEとして過ごした日々はまるで夢の中にいるようでした。できればずっと覚めたくなかったけれど、そろそろ起きなければいけないようです。
WIZ*ONEのみんな、どうか幸せでいて下さい。
IZ*ONEのみんな、またいつか会えるよね。

キム・ミンジュ

私は一人でいるのが似合う人間で、周りからの思いやりを喜んで受け取ることができませんでした。

でも今となっては、そんな自分がいたことが信じられません。今の私には愛すべきIZ*ONEのメンバー、そしてWIZ*ONE がいます。

IZ*ONEとWIZ*ONEの存在が、私の頑張る理由であり、生きる意味であり、私の人生の全てでした。

そんなIZ*ONEとWIZ*ONEの幸せを心から祈っています。私に生きる意味を与えてくれた全ての人に感謝します。ありがとうございました。

このシーンではメンバー全員が号泣しながら、感謝の言葉を述べていて、私ももらい泣きしていました。

他に印象的だったのは、宮脇咲良のメンバーに対する優しさです。
宮脇咲良は、IZ*ONEの中で上から2番目の年齢であることに加え、HKT時代から大きな別れを経験しています。
そのためか、冷静に全体を見回し、メンバーをフォローしているシーンが見られました。

・過呼吸気味になっていたチェウォンの元に駆け寄っていた。
・2日目のコンサートの終わりに、「みんな集まろうか」と声をかけていた。

IZ*ONEはとても素敵なグループでした。でも彼女たちの人生はまだまだこれからです。
ぜひ、人生最高の瞬間を更新できるようにこれからも努力を続けてほしいと思います!

彼女たちならきっとやってくれる。
WIZ*ONEはどんなときも、どこにいてもずっとIZ*ONEの味方です。

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