Positive feedback on BPL ZERO DDR

Hello, I'm 'e-sports watcher' Adeliae.Did you see last Saturday's "BPL ZERO DDR"?I've extremely excited, and I wanted to thank you for organizing this battle.

いや、最近の翻訳サイトほんとに便利ですね。というわけで、BPL ZERO DanceDanceRevolution、とっても良かったので色々ツイートしようと思いましたがあまりに大量になるのでnoteでしたためることにしました。最近ネガティブなnoteが続いていたので、前向きなことが書けるの楽しいですね!

最近、e-sportsの評価についてとっても良い記事を読んだので、それに倣って評価軸を4つに分けて記載していくことにします。

1.演出:100点!

IIDX部門、そしてSDVX部門はゲームの雰囲気やファン層から演出を予想しやすかったのですが、DDR部門はどんな雰囲気で行われるんだろう?ミラーボールでも持ち込むのか?と、かなり前から疑問を持っていました。
蓋を開けてみれば日本語解説&英語実況の日英同時放送!なるほど、アジア以外にも人気が高いDDRならでは。そして、完全に日本語・英語放送を分けるのではなく同じ場での放送というのも素晴らしい。少なくとも日本人サイドからはゲームの雰囲気にもマッチしており好印象でした(英語サイドからは選手のインタビュー等が英訳されないのは不満に思われるかな?)。
この形の放送ってかなり実況席の技量が問われると思うんですよね、日本語の解説と英語の実況が被らないようにコメントしていく、そして司会はどちらかに偏りすぎないようにスイッチしていく。実況席の皆様、おつかれさまでした。BPLS2でも同じ形の演出を望みつつ、将来的には司会陣が変わっても大丈夫な備えも必要かもしれません。

2.試合:BPLS2も楽しそう

まず、相手提示の3曲から1曲を選ぶ形式について、(We're so Happyを選んで他2曲が回避されたように)特定のクセ曲だけを武器に持っている人はやりづらそうだな!?という印象を受けました。これに関してはSTRATEGY CARDが個人コスト消費の形に変わったことで、クセ曲を持つ人はSTRATEGYを有効利用して武器を振るえるように制度設計されているので、BPLS2ではエグ...クセ曲での対決も十分見られるのでないかと期待しています。
タッグバトルはやっぱり差が付きにくいというか、一人が強くてもうまくいかないことを現場でも示しました。
今までのBPLで大将が全てを背負って同点・逆転劇を演じる姿はそれはそれで胸を打つものがあります。それにドラ1同士の高難易度大怪獣バトルを観たい気持ちもありますが、大将が強すぎると結局大将ゲーになってしまう面も課題としてはあったと思います。タッグバトルはそういった課題を回避する一つの解なのだと理解しました(なのでBPLS3 IIDXでも採用されるのでは、と思っていました、BPLS3のルールを見るまでは)。BPLS2もKACとはまた違った、チーム戦ならではのアツい戦いが期待できそうです。

3.選手:えらい!

女性選手が出るのに正直驚いていました。SDVX部門でMANIHA選手が苦戦し、女性の音ゲープロチャレンジについて言及する乱暴な意見も一部にある中でしたが、実はPO選手はKAC 10thの女性部門優勝インタビューでDDRにおける男女の身体的能力差に言及しており、DDRに関して言えば選手自ら男女差があることを認めている世界なんですよね(まさにスポーツ)。そんな中こうしたプロ大会に出てくださって、結果的に先鋒戦で女性同士の戦いだけになったとはいえ(いや最初からそういう決めだったのかもしれんけど、それは無粋だから言わんといてください)、本当に出場してえらい!という気持ちです。
もちろん男性プロも含めてアツい戦いばかりで、勝っても負けてもどっちもえらい!

4.運営:これからも頑張って

まずは、コロナ禍が収まりきらない中JAEPOの場でこうした大会を開いていただけたこと、そしてタイムテーブル的に大きな誤算無く進行してくださったこと、とても感謝しています。プレイヤーのほうから

問題の指摘もありましたが、ZEROということでこうした問題点を洗い出していく段階かなと思います。そういえばDDRは他2部門と違ってイヤホン・ヘッドホンが使えない(多分無線でも遅延があるから難しいですよね!?)のは考慮が必要なことに気づかされました。BPLS2では筐体を離して置けば解消する??
実は個人的にもう一つ気になっていたのが、選手が筐体を自ら拭いていたところです。他のスポーツを見ているとフィールドやコートの状態を整えるのはスタッフの役割ですが、筐体コンディションのリセットはどうなんだろう?本人がやった方がこだわりが反映できて良い?

5.課題?

さて、大会中に司会席から海外のプレイヤーに向けた、大会参加への煽りがありました。BPLS2では日本在住がプロへのエントリー資格になっており、(日本に移住しない限り)日本人向けの大会になりそうですが、今後BPLS3以降でGlobal化を図っていくのか!?と思わず色めきたってしまいました。
完全にBPL自体を国際化...選手の国籍・在住条項を無くして全世界で開催する...は、今のBPLと比して選手への負担が大きくなりすぎて直近では無いと予想していますが、日本と他の国で別々のリーグがあり、各国のチャンピオンチームが短期決戦する形ならあり得るかもしれません。
そうなったときに、前回のnoteを蒸し返して恐縮ですが

日本国内のファンだけでなく全世界のプロプレイヤーとファンが納得する試合運営の準備ができるか?という点については今まで準備が必要かな、と思います。特にアメリカは国民性として曖昧なジャッジを嫌う印象、例えばバスケはタイマーが厳格だったり、アメフトは審判が必ず観客の方を向いて反則を説明したり、を持っているので。

6.終わりに

ともあれ、BPL ZEROが成功したことでBPLS2にも期待がもてる形になりました。ドラフトは3月?放映は春から夏?待ち遠しすぎますね、早く観たい!(←あなた2つ前の記事で何言ってましたかね)
では最後に。
I'm really glad to you for reading this article, thank you!


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