遅報!BEMANI PRO LEAGUE SEASON2 タイムス(IIDX クォーターファイナル)

”観るe”あでりーです。SEIRYU選手の"EXBAR行こうかな"tweetを見て、あああああああ!行きてえええええ!となりました。

1.クォーターファイナル

第1試合 GAMEPANIC 8-12 SUPERNOVA Tohoku SUPERNOVA Tohoku WIN

WELLOW選手が引っ張る形で、SUPERNOVA Tohokuが勝利を収めました。
SUPERNOVA TohokuはWELLOW選手一人で10ポイントを獲得し直接の勝因となりましたが、FRIP選手が確実にポイントを持って帰ったことが大きく結果を左右しました。FRIP選手のシーズン通しての好調がSUPERNOVAを支えています。そして中堅戦でのEXストラテジー奇襲によりMIKAMO選手から2タテをもぎ取ったところ、SUPERNOVAらしさを感じました。
GAMEPANICはPEACE選手が絶好調、そして仮に1人が10ptを取れば勝てるポジションにいただけにちょっともったいなかったかな、と感じます。

第2試合 APINA VRAMeS 6-14 GiGO GiGO WIN

GiGOがここ一番で総力戦を制し、セミファイナルへの切符を掴み取りました。
GiGOは副将戦まで全員が自選曲キープ、さらにNCHO72選手が自選の鬼46選手から、CORIVE選手がエースUCCHIE選手から2タテを獲得するという、チーム力を見せつけた形での勝利を収めました。もちろんAPINA相手にこの結果は驚きですが、GiGOのメンバーやここまでの戦いぶりからするとチームみんなでの勝利というのはそれほど意外でもないかな、と思います。
APINAは前半に嫌なジャンルを固めてしまったのがアダになったかと感じます。BPL2021のファイナルでは前半で流れを決めきっていたのですが、ジャンルpick制になったことで逆に流れの組み立てに失敗してしまったでしょうか。

2.贈る言葉

2.1 前略 GAMEPANIC様

SEASON2おつかれさまでした。
BPLS2ドラフト直後の再結成配信、拝見いたしました。一旦仕切りなおすかと考えていたところの、同じメンバーでの再結成へ向けた覚悟、思わず聴き入ってしまいました。
今シーズン、道中いろいろありました。MIKAMO選手もPEACE選手も前半は波があって、指定A最強と言われながらの誤算続きの波乱の展開。そんななかでレギュラーステージ最後の試合、まさに54GAYA選手がその覚悟を見せつけてくれた姿に、思わず胸が熱くなりました。
このチームって、BPLでは少数派の”決めポーズがない”チームですよね。直接的には”アイドル”MIKAMO選手のポーズを邪魔しないためのやり方だと思いますが、決めポーズどころかみなさん個性もバラバラマイペース。そんな4人が一つの目標に向かって力を合わせ戦っていく姿、本音ではもう少しだけ長く見たいな、と思っていました。来シーズンもそんな姿、見せてくれますか。

2.2 前略 APINA VRAMeS様

SEASON2おつかれさまでした。前シーズンのエースが抜けてしまい、大変なシーズンだったと思います。
BPL2021からDOLCE.さんが抜けたとはいえ全く見劣りしないレギュラーステージの結果を残せたのは、ひとえにチーム作りの上手さでしょうか。BPL2021でのエースとドラ2の補完性を意識した指名とNIKE.選手の発掘。そしてBPLS2では46選手を抜擢し、秘密兵器として最後まで登場を引っ張った戦略。シーズンを通して下馬評を覆す活躍でした。
それだけにクォーターファイナル終戦後の失意に沈む姿、悲しいものがありました。ですが、この姿は一度BPL2021の途中で見たことがあります。みなさんにはここから這い上がる力があることは、前シーズンを見ていた誰もが知っています。来シーズンはこれをバネにして歓喜の姿を見せつけてくれるのか。しばしの間、ゆっくり休んでください。

3.最後真面目に

結果的に、対U*TAKA選手を見据えてチーム編成したと思われる2チームが上がってきたなぁ。。。

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