遅報!BEMANI PRO LEAGUE SEASON2 タイムス(IIDX レギュラーシーズン第23・第24試合)

”観るe”あでりーです。FINAL&EDPは。。。皆さんいってらっしゃーい。この日は無理。

1.9/14 第23試合・第24試合

第23試合 TAITO STATION Tradz 8-7 レジャーランド TAITO STATION Tradz WIN

Tradzが最後の最後、劇的な引き分けで試合の勝利を掴みました。
Tradzは。。。ギャンブルを通しましたね。ひょっとしたら最後の試合でストラテジーカードを切りたかったのを我慢したのかもしれませんね、次戦のGiGO戦を考えると使えない。確かに今日の勝敗よりもGiGO戦の勝ち負けのほうがクォーターファイナル進出に響いてくるので。大将戦は選曲を読み切っていたでしょうか。
レジャーランドは連敗となりましたが、G*選手が自選でTATSU選手を寄せ付けないなど、個の選手の調子の良さは維持されているように見えます。悩ましいのがファイナルシリーズを見据えた大将選択か、前試合・今試合とも相手のエースに対して大将がポイントを許しています。ジャンル次第の面もありますが、ファイナルシリーズの大将戦でどうポイントをもぎ取っていくのか。

第24試合 SILKHAT 7-5 GAMEPANIC SILKHAT WIN

SILKHATが大事な1戦でイリュージョンを魅せてくれました。
SILKHATはオーダー的には次試合を見据えた形になっていたので、良くこの試合を取り切りました。めでてえ。初ポイントの時に続いてまたもKIDO選手が初勝利(めでてえ)の1ポイントで決定的な得点を獲得したのが大きいです。もちろんSEIRYU選手の2タテも。次試合は大将UCCHIE選手相手。レギュラーステージ最後のイリュージョンを決められるか。
GAMEPANICはこの試合に賭けたオーダーになっていただけに、ここで勝利できなかったのはかなり痛いと思われます。ポイントは勝ち点で並びそうな各チームに比べて高いのでそれでもクォーターファイナル進出は叶いそうですが、本当はこの試合で決め切りたかったでしょう、ストラテジーカードを使い切ったうえでの勝たなければいけない最終戦は怖いものがあります。

2.特別企画!SFLルールでBPLを戦ったら

さてBPLS2関係者からも注目度の高いSFL(ストリートファイタープロリーグ)!

今週はSFL(ストリートファイタープロリーグ)のルールでBPLを戦ったら?という雑記を書き連ねたいと思います。

2-1.SFLのルールとは?

SFLは2シーズン前まではキャラクターBAN制(1試合ごとに1キャラクターを禁止指定する・ストラテジーが毎試合1枚切られるイメージ)を採っていましたが、2021シーズンからはホーム&アウェイ制と称して以下のようなルールで戦っています。
①1チーム4人だが、1試合で出られるのは3人
②アウェイ側は事前に出場選手とキャラクターを公開
③ホーム側はアウェイ側のオーダーを見て出場選手とキャラクターを直前に決められる
現在のBPLは出場選手は事前に同時発表、(SFLのキャラクターにあたる)楽曲は当日発表になります。これにSFLルールを導入すると。。。?

2-2.アウェイ側が出場選手だけを先に提出するパターン

まずはアウェイ側が先鋒・中堅・大将戦の出場選手を先に提出するパターン。ジャンルも事前発表されているものと仮定しましょう。ホーム側は相手側のオーダーを見て出場選手を決められるので、相手チームから不利な組み合わせを”ハズされる”ことが無くなりホームが得点計算としてかなり有利になりそうです。またファンサービス的には皆が期待する対決を組みやすくなるとか。BPLS2はポップン対決無かったですしねぇ!

2-3.アウェイ側が出場選手も曲も先に提出するパターン

もっと想定を過激にしましょう。アウェイ側が各戦の選手とともに曲まで発表してしまう、さらに発表タイミングが前の週とか。ホーム側はアウェイの曲があらかじめわかっているのは極めて有利です。ですが、より期待するのはポイント事情的に大将戦等で不利そうなマッチにエースを当ててくるケース。敢えて相手の得意曲を万全な準備で仕上げてくる姿も是非見てみたいです。
さらにアウェイ側がジャンルを決められるとしたら。ホーム側を有利にするという趣旨からは外れそうですが、アウェイ側は”名刺”を切りやすくなり、BPLS2でいうビタチョコのような名試合が見られる確率が上がりそうで楽しみが増えると思いませんか。
SFLがキャラクターBANからホーム&アウェイ制に見直したのも1キャラクターに特化した選手(餅さんダルシムとか鶏めしさんダルシムとか…(ヨガッ))の活躍の場を広げる意味合いもあるそうなので、BPLでもストラテジーの脅威から解き放たれた一芸に秀でるタイプの選手が思う存分武器曲を投げられるようになりそうです。叙情とか叙情とか…

2-4.もっとも主張したいこと

いろいろ妄想しましたが、ホーム&アウェイ制だと確実に”各チーム2回総当たり”になります。なんとかその点だけでも採用をご検討いただけないでしょうか!?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?