遅報!BEMANI PRO LEAGUE 2021タイムス(ファーストステージ第5~第8試合)
こんにちは、あでりーです。藤井聡太さんが18歳にして九段に昇段しました。現在は三冠、ひょっとしたら羽生さんを超える八冠もあり得るかもしれませんね。今後の活躍も楽しみです。
1.ファーストステージ 第5試合
SILK HAT 7-5 APINA VRAMeS / SILK HAT WIN
SILK HATが前回に続いてのマジカル・ミラクル・イリュージョンで勝利をもぎ取っています。
先鋒NORI選手は今回はストラテジーカードがない中必殺のOp31.叙情を通し、決勝点とも言える1ptを持ち帰りました。大将戦ではBoomy and The Boostで自選のUCCHIE選手が道中常にリードを奪っていたものの、最後の最後に魔法がかかってしまいました。
2.ファーストステージ 第6試合
GAME PANIC 9-3 SUPERNOVA Tohoku / GAME PANIC WIN
GAME PANICが大将戦でのSCRATCH勝負を制し、勝点3を手にしました。
中堅戦ではPEACE選手とWELLOW選手がお互いのストロングポイントを押し出した選曲でポイントを分け合いました。大将戦は両者からストラテジーカードが飛ぶ展開になり、自力に勝るMIKAMO選手が若手の挑戦を退ける形になりました。
3.ファーストステージ 第7試合
レジャーランド 6-6 SILK HAT / DRAW
3度目のイリュージョンでお互い勝ち点を分け合う展開となりました。
中堅戦ではお互いにストラテジーカードを投げる展開、ALBA -黎明-で終盤にまくったDINASO選手がそのまま2曲目も取り勝利を目前に。しかしSEIRYU選手が今度はG*選手に2タテを食らわせ、勝点1を持ち帰る形になりました。
4.ファーストステージ 第8試合
SUPERNOVA Tohoku 2-10 ROUND1 / ROUND1 WIN
ROUND1が優勝候補と言われる力を存分に見せつけた試合でした。
先鋒戦ではCORIVE選手がストラテジーカードを使って2タテ、しかし引き続いての次鋒戦ストラテジーをKUREI選手が跳ね返すと、ZEROから続くWELLOW選手対U*TAKA選手の好カード、今回はU*TAKA選手が王者の力を見せつけて大差での勝利を収めました。
5.タイムトラベラーより一言
第7試合の大将戦は飽きるほど観返しました。G*選手のアーッっていう表情も何度も観た。じー君ごめん。Thor's Hammerの正規での鍵盤の模様は、初心者にとって最も正規でのSEIRYU選手の凄みを分からせるものだったと思います。
MIKAMO vs CORIVE、WELLOW vs U*TAKA と後の名勝負につながる好カードが組まれた回でもあります。この時のWELLOW選手は調子が悪そうに見えました。本調子であればU*TAKA選手に一歩も引かない勝負ができる力があるのは、今となっては皆さんご存じですよね。また、セカンドステージまで力を溜めていた印象のあるSUPERNOVA Tohokuですが、ここでストラテジー2枚+2回目の大将WELLOW選手カードを切っていますね。ここでの敗戦が後の戦略につながったでしょうか。
ヘルチャージ荒木さんの誕生ってこんな早いタイミングだったんですね。3連続同じジャンルは(クジの確率を常に1/6と仮定すると)1/36でまあまあ3年もやってれば1回は出そうな確率ですが、第10試合もCHARGEが2つというオチは神がかってます。
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