映画の感想『三茶のポルターガイスト』

これ、映画だけどガチのやつです。
心霊とかオカルトの角由紀子さんが出てるやつ。

ホラー系怖いから嫌いなんですーーとかいいながら結構見てますが
これは夜は一人で見る事ができませんでした。

東京の三軒茶屋にある芸能プロダクションが入居する雑居ビルで起こるポルターガイストを検証していく映画です。

このスタジオ?って、前にも心霊番組で見た事がありましたが、
「よく見たら人の形に見えなくもない」とか「人の声が聞こえる気がしなくもない」みたいな心霊現象の映像が多い中
うわっ、ガチやん!
って声出る感じの現象が色々起こってました。
心霊系番組だと視聴者からの投稿みたいな話題になってる映像や写真がよく使われますが、視聴者からの映像って仕込まれてる事もあるのでフーンって感じでいつも見てました。
ってかそもそも日本の心霊現象はそこまで激しいのはないので安心して見れるというか…
海外の防犯カメラからの映像とかは『うわーーやべぇ!!』ってのが多く
そもそも心霊がヤバいというより、ケガするか下手したら死ぬ!!系のヤバさが加わってる激しいものが多いです。
椅子が飛び交ってたり、廊下を引きずり回されたり、火が出たり。

三軒茶屋のポルターガイストはそこまで激しくはないんだけど、日本のいつもの心霊現象に比べるとかなり激しかったです。

内容は三茶のスタジオでコックリさんをして、そこに居る霊と交信する感じの動画です。

時計が落ちたり、ボールが飛んできたり、ガタガタ音が鳴ったりしてました。手もはっきり見えました。

特に、最後のスタジオのオーナーが登場した時の霊の反応が物凄かったです。

激しく扉を殴打しまくってました。

ってか、ここのスタッフ達
冷静すぎ!!

きゃーー!!とか一切なく、冷静な声で
「あ、手です」
とか、扉ガンガン鳴ってても無言で鳴ってる所を見に行って誰も居ない所を撮影してる感じ。
そんな激しい抵抗?の中、普通に皆で淡々とコックリさんを始めるし。
声が聞こえても
「あ、声が聞こえますね」程度の反応
照明が点滅しはじめても、もう点滅は当たり前みたいな無反応。

このスタッフが心強すぎて惚れそうになりました。

という事で、結構ぞくっとくるのでお勧めです。

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