ういっす

どうも、アダチケンゴ です。
配信ご視聴ありがとうございました。

動員減少についての話だったり色々と駄弁りましたが、
魅力が無くなってきているって話です。

活動増やせばそれなりに回復はするでしょう。
が、その根本的な部分ですね。

根本的?音楽の話でしょう。
もちろん、いい作品を作っていいライブをする。
が、このインディーズ活動をながーーーーーく続けてきて気づくのです。
この活動は作品力、歌のうまさ、演奏力だけでは
最終的な動員力に結びつかないということ。

それぞれの個性溢れる魅力が必要ってことです。

そんな魅力はあなたのどれもが魅力ですと言われてそうだよねって
オチがあれば楽なのですが、残念ながらそうじゃない。

自身の武器です、武器。

俺自身が年齢を重ねたことで、気付かぬうちに様々な
発信がまとまってる人間になってるなと。

綺麗に見えるが、そもそもそんな売りでやってきた訳じゃない。

器が大きくなり、表情も柔らかくなりふぁ〜〜〜〜〜〜って
光り輝くオーラできらーーーーーーーーんっと
高次元にたますいーーが上がりましたねってちょい待てと。

だから、それはここまで築いてきた自身の要素ではないということ。

忘れたか、アダチよ。
新聞に言ってもないこと書かれたろ?

1000人ストリートをやるときに、某ストリート出身の売れっ子たち(敢えて書かないけど)を目指して後を追いたい的なことに最強に憤りを感じたことを。

一つもそんなメジャーの背中を2010年以降追う気もないし、興味もない。

あれはこのうめきたでシーンを作っていきたいんやって想いで企画したのだ。
一揆やないけど、あの時は気付いてないだけど熱いぐらいに尖っていたと思う。
それに影響受けて、きっとリスナーたちも眼差しがまた違っていた。

馬鹿にしやがってというその反骨精神「Re」が
自身を突き動かす一つの魅力だったのは間違いない。

俺も馬鹿じゃないし、情報通なので
関係者やファンでも俺を裏で馬鹿にしてるよなんてことはすぐ耳に入る。

当時だったら即動いて「おらこら〜〜〜〜なめんなよ」ってやってたことが
もう今はそんな人もいるよって出来なくなってるな。

失うのが怖いとかは全くないよ。
ただ、そんなドライでいる自分が最近これでええんかって自問自答しちゃうわけ。

優しさや思いやりで気づきあげてきた過去でなく
劣等感からの悔しさ、過去に受けた仕打ちへの見返し、裏切りたくねえって恩返し

この3点セットがさ、軌道に乗れば乗るほどくそみてえにちっさくなってる気がしてならん。

音楽はもちろん今後も追求するし、したいからするよ。
ちゃんとそういった魅力に気づいてくれている関係者の人も増えてきた。

ただ、そうじゃない部分がここになって必要と直感的に訴えかけられてるなって。

俺も来年40。

馬車馬のように暴れはしないし、こんな事言って至って冷静に対応することもあるでしょうし、現場に関しては大抵スタッフ〜〜にお任せする。

器が大きくなった分、大人になっていく事へ寂しさを感じている大きい子どもではあるが、忘れたもんは少しぐらい取りに行こうかなって思ってます。

まっ改めてよろしくです!


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