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十干について(Part2 乙)

それではパート2の乙(きのと)についてです。

甲骨文字を調べるとわかるのですが、数学の『 ∫ 』を左右対称にしたような字がもとになっています。

意味としては芽が地上に出ようとして地中で曲がりくねっている様子を表します。
又は燕の姿とも言われています。

そこから、占星術では乙を草や花として扱います。

強い風が吹いてもなかなか折れないことから柔軟で芯が強い、地道

花の見た目のように繊細で可憐

陽性植物、陰性植物と適した環境があり、環境適応がしにくいところから環境変化が苦手

という性格があります。

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