『だれにでもわかるNFTの解説書』の足立明穂です。
チャットGPTのPlayground(遊び場)に、キャラクター設定して、チャットができる機能があります。
これを使って、渋沢栄一先生を召喚して、日本の失われた30年を取り戻す方策を考えていただきました。
さて、どんな結果に???
渋沢栄一先生の召喚方法
チャットGPTのPlaygroundを使って、「chat」を選択すると左側に「SYSTEM」という欄があって、そこにキャラクタ設定をすることができます。
その部分に、ウィキペディアから渋沢先生の思想に関する部分をコピペしました。
これで、召喚の呪文(?)は完成ですw
では、早速、質問してみましょう!
日本は、人工知能を活用して失われた30年を取り戻すには、どのようにすればいいでしょうか?
さすが、渋沢先生! よく分かりません(をぃ! ^^;)。
もう少し、渋沢先生のご意見を伺いたいと思います。
個々の項目について、具体的に渋沢先生のお考えを展開して教えてください。
渋沢先生に、こういうのも失礼な事かもしれませんが、ありきたりな回答ですよね(^^;
なので、道徳経済合一説との関係を突っ込んで質問してみます。
ありがとうございます。先生の道徳経済合一説で考えた場合、人工知能の活用方法で気を付けるべき点は、どういったところにあるでしょうか? また、その場合の成功要因と回避すべき課題について教えてください。
なかなか、素敵な回答です。
ここから先は、チャットGPTで掘り下げても、それほど面白い回答にはなりません(だって、過去のデータを学習した結果の話になるので、突飛なアイデアを出させるのは難しい)。
この先をどう考えるのか?
そこが人間のやるべきことなんですよね。そして、そこには、自由と責任が伴っている。
こういう基本をしっかり理解して、丸投げするのではなく、また、無視するのではなく、AIをうまく使い続けることを考えるのが失われた30年を取り戻せるのではないかと思います。
ということで、上記のことを、チャットGPT渋沢先生に確認してみました。そしたら・・・
渋沢栄一先生、同じようなことを繰り返し言ってるだけですやん!w
それだけ大事ってことかぁ・・・・(知らんけどー ^^;)