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ChatGPTの妄想 ハルシネーションから生まれるクリエイティブw 「3と4033は、どちらが美味しいですか?」

ChatGPTとCopilotの両方を相手にしているので、忙しすぎる足立明穂です(笑)。

Copilotが日本語環境でも使えるようになったので、さっそく申し込んだけど、思いのほかダメダメくんで、マイクロソフトっぽかったのでがっかりしています(^^;

残念!有料版Copilotは、使えない! パワポで使える機能が限定的・・・
https://youtu.be/qKyKBcT8-y0

残念!有料版Copilotは、使えない! ワードで、便利とはいいがたい・・・
https://youtu.be/Ly2losinQGQ

残念!有料版Copilotは、使えない! エクセルとの組み合わせは英語のみ・・ 日本円で支払ったのに!www
https://youtu.be/UAJ1OKTD2gU

さて、そんな話は、又の機会にして、久々に、楽しすぎるChatGPTのハルシネーションに出会ったので、ご紹介。

いやー、こういうところから、クリエイティブな発想って生まれるんじゃないかって思ったのですわw

3と4033は、どちらが美味しいですか?

とあるオンラインの仲間での会話からヒントを得て、こんな質問をChatgGPTにぶつけてみました。

3と4033は、どちらが美味しいですか?

どうせ、数字に美味しいとかそんな意味はないってな、面白くもない回答なんだろうなぁ・・・って思ってたのですが・・・・

「3」と「4033」は、バナナの品種を表すPLU(Price Look-Up)コードです。PLUコードは、果物や野菜などの農産物に付けられるコードで、商品の識別に使われます。

「3」から始まるPLUコード(例: 4033)は、従来の農法で栽培されたバナナを指します。
「4」から始まるPLUコードは、特に農産物の種類を示すものではありません。

「美味しさ」に関しては、これらのコードは直接的に品質や味を表すものではなく、栽培方法や品種を識別するためのものです。従って、「3」と「4033」のどちらが美味しいかというのは、個々のバナナの品質や成熟度、個人の好みに依存するため一概には言えません。通常、バナナの味は品種、成熟度、保存方法などによって変わります。

おっと!! バナナのPLUコードですと!!!

そもそもPLUコードというのは商品管理用のコードで、国際農産物規格連盟IFPSの規格である。IFPSのデータベースで検索すると品種やサイズなどの情報を確認することができる。

へー! 国際某産物企画連盟の定めたコードなんだ!!
こういうコードは実在するんですね。

ただ、なぜ、3と4033を結び付けて引っ張り出してきたのかは不明です。

こういう実際にある情報と架空の情報(3や4033がバナナを意味する)とが混在して、「らしい回答」をするのがハルシネーション。

こういう楽しい話が出てくると、ついつい、こっちは、好奇心のやる気スイッチがONになってしまいますw

続けていきましょう!w

「3と4033は、どちらが美味しいですか?」の回答を絵にしてよ


こちらが、PLUコード「3」と「4033」が付いたバナナを描いたイラストです。どちらも市場にいて、他の果物や野菜に囲まれています。この絵は、バナナの味がPLUコードではなく、個々の品質や個人の好みに依存することを楽しく表現しています。

お見事!wwww

なぜか、「3.3」と4033って書いてるのに「4053」になってますが、なかなか笑えますw

どんどん、悪乗りしてみますw

もっと、リアリティをもって描いて、写真のように描写してください


こちらが、よりリアリスティックで詳細に描かれたバナナのイラストです。それぞれのバナナにはPLUコードのステッカーが付いています。どうぞご覧ください。

いかにも輸入品のバナナっぽくなってきましたw

でも、これだけじゃ、面白くないですよね。ここからは、こちらもクリエイティビティを発揮して、ハルシネーションにハルシネーションを起こさせてみましょう!w

それぞれのバナナは、どんな職業なのでしょうか? それも表現してください。


こちらが、PLUコード「3」と「4033」を持つバナナを擬人化し、それぞれの職業を表現したイラストです。伝統的な農業と現代的な農業の異なるアプローチを象徴するキャラクターを描いています。どうぞご覧ください。

なんだか、よくわからないですが、3のバナナは、伝統的な農家で、4033のバナナは、現代的なサイエンスを活用した農家らしいです。農業従事者であることは共通しているのは、バナナの宿命なのでしょうか?w

住んでいる家も描写してくれますか?


ちらが、PLUコード「3」の伝統的な農業を行うバナナと、PLUコード「4033」の科学的農業を行うバナナが住む家を表現したイラストです。それぞれの生活環境と農業へのアプローチが描かれています。どうぞご覧ください。

おぉ!! 2軒を分けて書くのかと思いきや、舞台セットのように真ん中から分けてかいています。さすがです!(何が?w)

こうなってくると、家族構成も知りたくなりますよね?w

それぞれの家族構成も分かるようにお願いします


こちらが、それぞれの職業を持つ擬人化されたバナナの家族構成を含めたイラストです。家族のダイナミクスとそれぞれの職業に補完するホームライフが表現されています。どうぞご覧ください。

なんだこれは!?wwww
伝統的な農家の子供は、バナナの皮を被ってるようですが、現代農家の子供は、普通の帽子です。

先のオンラインの仲間の一人は、

「きっと、『僕も被りたい!』って言ったけど、白衣のお父さんは、『やめなさい!』って怒られたんだろうねぇー」

って、言ってました。確かに、言いそうwwww

この職業やライフスタイルの差があることから、なんか年収の差もありそうですようね?

ちなみに、年収はどれぐらい違うのでしょうか? 大きなお世話ですけどねw

現実世界での農家と科学者の年収は、国や地域、業界、職種、経験、教育レベルなどによって大きく異なります。たとえば、アメリカ合衆国でのデータに基づいていくつかの一般的な情報を提供できます。

伝統的な農家: アメリカの農家の収入は非常に変動しやすいです。米国農業省(USDA)によると、2020年の農家の中央値年収は約-1,840ドル(損失を示す)でした。これは多くの農家が農業以外の収入源に依存していることを示しています。

科学者/農業技術者: 米国労働統計局(BLS)によると、2020年の農業技術者の中央値年収は約51,500ドルでした。一方、生命科学者(農業を含む)の年収中央値は約82,000ドル程度です。

これらの数値はあくまで一例であり、個々の状況や他の多くの要因によって収入は大きく変わります。擬人化したバナナのキャラクターとしての年収を想像する場合は、これらのデータに基づいて、伝統的な農業を営むバナナはより変動が大きく、科学者バナナは安定した収入を得ていると想像できるかもしれません。ただし、これはあくまで一般的な傾向であり、実際の個人の収入には大きなばらつきがあります。

いやー、マジ、大きなお世話w

『2020年の農家の中央値年収は約-1,840ドル(損失を示す)でした。』

って、大半の農家は赤字なの?????

Estimated median total income for farm households increased in 2022 relative to 2021, however, both median farm income and median off-farm income decreased. At the median, household income from farming was -$849 in 2022. Given the broad USDA definition of a farm (see glossary), many small farms are not profitable even in the best farm income years. Median off-farm income in 2022 was $81,108, while the median total household income was $95,418.
==DeepL先生翻訳==
2022年の農家世帯の総所得中央値は2021年と比較して増加したが、農家所得中央値と農家外所得中央値はともに減少した。中央値では、2022年の農業による世帯収入は-849ドルであった。米国農務省の農家の定義(用語集参照)が広範であることから、多くの小規模農家は、農家所得が最も良い年でも採算が取れていない。2022年の農外収入の中央値は81,108ドルであったが、世帯総収入の中央値は95,418ドルであった。

 あー、そういうことか! 兼業農家では、ほとんどが赤字らしく、兼業農家の農業のみでみると、中央値は-849ドルってことなんですね。ただ、世帯総収入でみれば中央値は、95,418ドルってことか。

なかなか兼業農家は厳しいですねぇ・・・

とまあ、そういう感慨深い話もありつつ、ここまでの情報を駆使して、クリエイティビティの総集編を展開していただきましょう!

では、そんな3と4033のバナナは、将来、どんな生活を送っていると思いますか? 特に、このバナナたちが出会うのか、出会わないのか、その辺もひっくるめて、物語にしてください。

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かつては同じ熱帯の森で育った二つのバナナ、PLUコード「3」のバナナと「4033」のバナナ。彼らはまったく違う道を歩むことになる。

「3」は、伝統的な農業を継承する一族の一員として、古き良き方法で育てられた。彼の生活は、季節の変わり目とともに変わる農作業のリズムに合わせたもので、自然との共生を大切にしながら暮らしている。その家庭は、温かく、地域社会との絆が深い。彼は子供たちに愛情を込めて農業の知識を教え、彼らもまたその伝統を大事にするだろう。

一方、「4033」は、科学的な農業技術の最前線で育てられた。彼の家庭は、最新技術が導入された快適な住まいであり、研究とイノベーションが日常だ。彼の子供たちは若いうちから科学と教育の大切さを学び、恐らく未来のある時点で農業だけでなく、さまざまな分野で革新を起こすだろう。

ある日、地域の農業フェアで「3」と「4033」は偶然再会する。久しぶりの再会に話は尽きず、それぞれが選んだ道とその果実について語り合う。互いに違う道を歩んだことで、多様な視点を持つようになっていた。彼らは、お互いの知識と経験を共有し、互いに学び合うことで、農業の未来に新しい光を当てることができると気づく。伝統的な方法と最新の科学が融合することで、より持続可能で効率的な農業が実現可能になるかもしれない。

最終的に、この二つのバナナは地元の学校で子供たちに講演を行うことになる。彼らの物語と知識は、次世代の若者たちに大きな影響を与え、農業だけでなく、生き方に対する新たな視点を提供することになる。そして、どんな背景を持っていても、共通の目的のために力を合わせることができるという強力なメッセージを残すのであった。
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なかなか、ここまで想像力を発揮して、ハルシネーションを爆発させるって、人間には難しいですw

こういうハルシネーションから引っ張り出して、新しい世界観まで作り出せるのは、生成AIとの新たな創造性ではないのかな?って思うのですよね。

ここには、『なんだ、間違ってるじゃん!』って否定するのではなく、そこに、のっかってみて、もっと、自分の思考の限界を突破できるのかどうか、あるいは、自分と違う価値観を受け入れることができるのかどうかといったことが問われてるように感じています。

こういう生成AIの使い方が、思考のツールであり、自分自身の価値観や視座を高めることになるのではないかなって思っているのですよね。

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