好きな音楽について

こんにちは、オタクです。

今日は音楽について語りたいと思います。Twitterではあんまり音楽の話はしてないかな、と思います。音楽というのは漫画なんかよりも無限に数があり、それを多くの人が見るTwitterで語っても共感を得辛いかなと思っているからです。(音楽趣味アカウントならまだしもね、)

私はポルノグラフィティが中学2年生の頃から好きです。あれは忘れもしない、当時仲の良かったクラスメイトがポルノグラフィティが大好きで、ゴリゴリにゴリ押しされました。私はなんとなくm-CABIというアルバムを聴きましたが、これが最高のアルバムでした。今でもm-CABIは他のアルバムより群を抜いて大好きです。

m-CABIはハネウマライダー・BLUE SKY・BLUE SNOWといった爽やかで幸せな恋愛ソングから、Mr.ジェロニモ・DON'T CALL ME CRAZY・横浜リリーといったヘビーで大人な恋愛ソング、グラヴィティやラインのような切ない恋愛ソングまでいろんなポルノグラフィティが詰まったとっても素敵なアルバムです。良かったら聴いてみてね。 私はこの中のグラヴィティが特に好きなんですが、これはベストアルバムに収録されたり去年2019年のデビュー日に東京ドームで行われた20周年記念ライブでも披露されたりしました。ポルノグラフィティにとっても特別な曲なのかもしれません。嬉しいね。

当時はm-CABIが一番新しいアルバムだったので、ハマってからはそれ以前のアルバムをもりもり聴きました。
デビューまもないポルノグラフィティの曲はトゲトゲしてイカしたロックミュージックも多かったので、当時の自分はよくわからないなあ、という気持ちだったりわかるなあという気持ちだったりしました。特にヒトリノ夜とかリビドーはまだみみっちいティーンズだった私には訳がわからず、ググってエッチな曲だ!!と思って恥ずかしくなったりしました。でもイキリ中学生だったのでずっと聴いていました。今思えばそれが一番恥ずかしいですね。やだ〜

そしてそんな中学生の時、リンクというシングルが発売されます。当時の私はお小遣いが少なく、そんな中シングルCD一枚をワクワクしながら買った覚えがあります。リンクは中学生にとってはなんだかわかり辛い曲でしたが、今でも特別思い入れのある曲になっています。あとなぜか当時、車のCMの曲で「歌詞があってないな」と思っていました。今考えてみるとタイアップ曲なんていうのは歌詞を気にしてはいないと思うんですが。
そして当時ポルノグラフィティのボーカル・岡野昭仁さんはオールナイトニッポンのパーソナリティでした。深夜の1時から3時の二時間、昭仁さんがソロでラジオをしていました。中学生の私は何度も寝落ちしてしまったりしましたが、その時間はなんだか特別で楽しかった覚えがあります。何回もCMの途中で寝て、次の人のラジオの時に起きて「???」となりました。メールも頻繁に送っていて、たまに読まれたりしました。MDに録音して何回も聴き直しました。とっても懐かしい青春の思い出です。

ポルノグラフィティはたくさんの曲がありますが、私は特にホールという曲が好きです。「あなたがここにいたら」というCDのカップリング曲なんですが、これは当時NHKの音楽番組でポルノグラフィティがスタジオで披露しました。ライブでは見たことないかもしれない。昭仁さんがその最後に「穴開いた?」という決め台詞を吐いたのが死ぬほど好きで今も覚えています。あの映像をまた見たいですね。

ポルノグラフィティは私が人生で2番目にライブに行ったアーティストだと思われます。一番は多分関ジャニ∞です。これはアーティストというよりは大好きなアイドルだったからたくさん行っていました。安田章大くんが大好きでした。昔ほど熱はありませんが、今でも好きです。

ポルノグラフィティはlove up!というファンクラブを持っています。他のアーティストと同様、チケットがとりやすくなったり会報が来たりといった特典があります。以前は入会していましたが、今は入会していません。 またコロナが落ち着いてライブツアーが始まるようになったら入会したいな、と考えています。
そんなlove up!の限定ライブが過去4回ほどありました(私の覚えている限りでは)(実際もっとやっているかもしれない)
ファンクラブ限定ライブというだけあって、箱はいつもより小さく、zeppuなどの立ち見ライブハウスが多いです。私も行ったことがありますが、なにぶん身長が小さいのでとても見辛いです。身長が高い人はいいなあ〜
CLUB UNDER WORLDという曲がポルノグラフィティには存在するのですが、その曲名をもじったFAN CLUB UNDER WORLDというライブタイトルだったと思います。ファンクラブライブなので、シングル曲以外もたくさんやってくれます。私が行った当時はBLEACHの映画主題歌にもなった「今宵、月が見えずとも」をやってくれました。とても大好きな曲だったので嬉しかったのを覚えています。帰りにまるで「今宵、月が見えずとも」のジャケットのような月が出ていたのを覚えています。オタクは泣きました。

以前、ベストアルバムACE JOKERを出した際におこなったライブツアーROYAL STRAIGHT FLUSHでは、ファンクラブを対象に「歌って欲しいアルバム曲・シングルカップリング曲」の投票がありました。上位のものを歌ってくれるという企画です。昭仁さんは「どれだけマイナーな曲でも、全ての曲に1票は入っていて嬉しかった」と言っていました。当時の私はポルノグラフィティの全部の曲を知っていたので私もとても嬉しかったです。結果として月飼いという、メリッサのカップリング曲を歌ったのを覚えています。私も大好きな曲だったので嬉しかったです。
メリッサのシングルCDには当時の風潮でコピーガードといって、CDをパソコンに取り込めなくするような使用がついていたので月飼いはわざわざCDをプレイヤーに入れて再生しなければいけなくて苦労したのを覚えています。現在はサブスクライブで聴けるようになっているのでいい時代になったものです。「天気職人」「夕陽と星空と僕」も同じ理由でなかなか聴きづらかったので、今聴けるようになって嬉しいです。

ちなみに私はこの夕陽と星空と僕という曲がポルノグラフィティの中で一番好きです。ポルノグラフィティはツアー以外にロマンスポルノという、ドーム等の大きな会場を貸し切って単発でやるライブがあるのですが、これの2007年横浜スタジアムで行われた際には夕陽が巨大スクリーンに映し出され、空は星空が見えるような暗い時間だったので、曲とライブ会場がベストマッチしていてとても印象深かったのを覚えています。(ちなみにこれは行っていなくて、DVDで見ました。)
夕陽と星空と僕は「愛が呼ぶほうへ」というシングルのカップリング曲で大変マイナーな曲ですが、近年のライブで歌ってくれたり、20周年記念に池袋パルコで行われたコラボカフェのメニューにあったりとなぜか優遇されています。きっと私以外のファンの中でも人気なんでしょう。嬉しい。




UNISON SQUARE GARDENのことも書こうと思いましたが、思ったよりポルノグラフィティの語りになってしまったのでまた機会があったらUSGも書こうと思います。

noteはなんだか仕事や意識の高いことを書いている人を多く拝見するんですが、私は人生で意識の高いことを絶対したくないので私のnoteはオタクが喋る場所をなくした独り言の日記だと思っていてくれれば幸いです。

ではまた!


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