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『経済』と『政治』を知る

■始めに

GoTOや支援金など政府の行う施策で経済が動く事は多々あります。
コロナウイルスは未曾有の出来事ですが、景気が落ちた時には上げる施策を当然に国はとっていきます。
GoTOなど正直、名前を聞くだけで理解し切れていない事も多く、
日頃からWebマーケティング〜と謳っている身として、得意領域から外れると無知なのはやはり恥ずかしいと感じました。
社会人も間もなく4年目になるタイミングでもありますので、教養×ビジネスを強化する意味でも下記を選書します。

■書籍紹介

イラスト図解 社会人として必要な経済と政治のことが5時間でざっと学べる

■景気は良いはどこから来るのか

世の中不景気、不景気と言われがちですが正直「そうなんだ」という側面しか見れていなかったです。

国にお金が入る事で好景気と言われる、これは旅行が増え各自でお金が周り、税収が増えて国が豊かになる事で好景気と言われる様です。

そうなると、給付金の手配や今のGoTO等は消費者にお金を使わせる動きと捉える事ができます。単に、地方活性化を狙った訳でなく、裏の事情が汲み取れました。

景気の「気」は消費者の気持ちと言われています。
確かに、コロナウイルスで給与が減るかもしれない〜なんて時には
不安で趣味や贅沢品へお金は使えなかった気がします。
反対に、緊急事態宣言が緩和されると出かける喜びなどが増えて買い物がしやすくなったりとしました。

景気は求人票の数や建物の着工数でわかる指標があります。
これらは正に普段口にする外的な要因へ結びつくものですので、この様なエビデンスからも判断できるようにしていきます。

■株の動きも見逃せない

景気と密接に結びつくのは株です。
株式市場は、投資家達が日々株の上下動を見ています。
当然、儲かりそうな企業の株を買おうとする訳ですから、株価は上昇していきます。
こちらとしては○○の株が売れているのなら、
○○の業界が順調そうだなどという判断もできます。
日頃の運用で株価まで見に行く事はありませんが、外的な要因を突き詰めるのであれば株式の動きも追っていく必要があると感じました。
また、クライアントにも株式に関する商材を取り扱っている人がいたりとするので
知識を蓄える必要があると感じました。

■そもそもなぜ上場するのか?

株式会社は当然全て株を売買している訳ではなく、株式売買の資格を得る為に上場をします。
上場をする事で、資金調達が容易となり、事業拡大などへ投資の頻度を高める事が可能となります。

御社の○○というサービスを拡充するに辺り、サービスの発展と人は欠かせないと思いました。
育成をしていく事も大切ですが、マネジメントや特定の能力に特化した人材は要所で必要かと思います。

例えば直近、Googleアナリティクスはアップデートをしており、ここのアップデートに対応できる人間はまだ社内にはいないと思われます。
何故ならここを専門でやっている人はいないからです。
その為、痒い所に手が届かない部門やパートに要となる人物を配置する投資など事業拡大には必須と言えます。

■仕組みを知る

物事に原理原則があるように、何事も大前提があります。
例えば、FXは円安か円高で利益の度合いが変わります。
専門家からすると、円高円安を即座に判断する事は難しく「丁半博打」の様な扱いをしています。
しかし巷では、FXで○○儲けた!!などの広告や情報商材が蔓延しています。
原理原則を知っていると、「丁半博打のFXで安定とかどんなシステム?」と
原理原則に則った疑いを持てます。
仮にFX=株に似たものとしか認識どできていないと、「怪しい」で終わってしまうと思いました。
NISAやFXなどお金の動く部分の知識が足りていないので、ここも補強するべき思考だと思います。

■まとめ

書籍後半は政治の仕組みや国会の役割など知識ベースの話となっており、レポートに落とし込むのとは逸れるので割愛をします。

株や投資、普段Facebook広告で何となく行っているターゲットの部分が
理解し切れていないと感じました。

特に景気変動や株価変動は今までべつせかいの話だと思っていましたが、
マーケティングを作っていく自分達としては、抑えていかなければならない領域だと感じました。
実は株がわかるアプリなど前々から入れていたのですが、
入れているだけで見れてはいなかったので確認をする様にします。

■具体的なTO DO

■ビジネス(株や決算書、景気)に関するツイートや情報を元にSNSへアウトプットする
⇒業界に囚われないツイートを意識する

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