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そういえば初音ミクがきっかけですべてが決まったのかなという話
深夜の駄文シリーズ
きっかけは雪ミク
それ以前からも知ってたのですが、具体的に知ったのは高校生ぐらいの時。ボカロというものが流行り始めたのがきっかけで曲だけは知るようになってました。雪ミクというのも知った頃に少し考える機会があったのですが、その時にようやく気づきました。
「あ、これは歴史が変わる」と
コンテンツ云々というよりも、これまで歌い手を必要としていた人たちが潜在的にいたのが発掘されるのだろうと。それまで作詞作曲家という職業につけてない人が一気に出てくるのだろうと。萌え絵というよりもその本質に気づけたというのは自分として大きかったのかなと思います。
で、雪ミクですが、札幌では有名な雪まつりとのコラボでして、当時はウィズユーカードの絵柄が出たりとか雪像が出たりとかその程度でした。今でこそ大々的にでしたが、開始当初はかなり地味なものでした。
当時は受験が終わって一段落していた時(まあ、一般受験してなかったんですが)で、雪まつりのコラボでミクを題材に様々なものを見ることが出来ました。
今でも覚えてるのが3D技術と組み合わせたこの曲。すげえなと高校生ながら思ってましたが、ライブというのが変わるのかなと思ってました(マジミラとか今でも信じられませんが・・・)
Tell Your Worldの可能性を
今でこそアニメとかが宣伝の主流としても使われていますが、この当時はそこまで一般的でなかったのですが、まさかのGoogleがCMとして初音ミクを使ったというのが大きかったのかなと思います。
今クラウドSREとして働いていますが、頭の片隅に「ITの世界で変えてみたい」と思わせたのはこのCMの衝撃があったのかなと思います。挑戦することを恐れないGoogleという企業の凄さをぺーぺーながら思い知りましたね。
ミーハーなので社長と会わせてもらうと固まるのですが
実は機会があって直接話す機会が数度ありました(サインをもらうことが出来て家宝にしています)。講演会で聞いたのは「クリエイターの場を作るメタクリエイター」という存在でした。
学生時代から裏方というのが好きで(例えば学際実行委員会とか)、裏から支えることで表に立ちたい人を支援するというのが好きでした。会社としてもこのような姿勢を見せており、それをミクを通じてやってもらうというのが好感を持っていました。
インフラエンジニアの人ならなんとなくわかると思いますが、アプリ側ほど目立つことはないのですが、基盤は不可欠なので目立ちにくいというのがなんとなくわかってくれると思います。
「結局何を支えていく予定?」という質問には未だに答えられていませんが、自分の今の答えは「学びたいという人の場を支援する」「インフラエンジニアとしてユーザを支援する」というものかなと思います。
会社として今勉強会を行う部活の立ち上げに関わっており、結局自分が学ぶよりもその場を作る方が楽しいのかなと思ってます。
まあ、そもそもITに行きたいという理由は諸々あったのですが、昔まで遡るとミクにたどり着くのかなって思いました。
これからも応援します
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もっとコンテンツとして拡大していくのを見てすごいなと思っていましたが、これからも発展していくのを楽しみにしています。
さて、僕自身もこれからどのぐらい成長していけるんでしょう。昔の自分に恥じないように頑張りたいですね。
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