競馬本の雑多なまとめを買いてみる(随時更新予定)

世に競馬本というのがかなり溢れていますが、自分が読んだものとかをなんとなく載せていこうかと思います。馬券収支云々よりも読みものとして読んでいるところが半分あります。僕の買い目は穴馬ねらいなので、的中率はお察しください。

基本シリーズ

マンガでわかる 勝つための競馬入門

漫画なので、読みやすいのですが、中身は中級者向けの内容も入ってます。超個人利用なのでゲロっちゃいますが、コースの特徴みたいな表を別途参考にしています。今からはじめるなら多分これを1番に勧める。

競馬を学び直す、ネット時代の新しい教科書

You Tubeとかでも発信している方の競馬本。網羅的に書いているのと、僕みたいに新聞を買わずにデジタルで予想する人に向いてるかも。Kindle限定なので、いわゆる補足リンクも載っていて、ちょくちょく更新されているので、結構助かります。

競馬の教科書 発想を変えるだけで回収率は上がる

1週間かけて芝の重賞しかやらないことで回収率を上げてる人。つまり平場やダート、地方は一切ないのでそこは注意です。アマチュアでもプロに回収率でどう戦うかみたいなのも書いてるので、時間のない人はこっちを読むほうがいいきもします。教科書と書いてますが、個人的には2冊めとしてほしいかも。ターフィーショップにもありました。

血統ビームシリーズ

はじめに言っておきますが、予想の方法を教えてくれた人が亀谷氏の血統がいいよという経緯があったのと、個人的に血統で助かったことが多いので若干信者です。

血統の教科書2.0

各産駒の特徴を系統ごとにまとめた本で、読み物と言うよりも辞書として使う感じ。無印もありましたが、新産駒の情報もそこまでないので、新しいのを買うのがよさげです。イクイノックスはキタサンブラック産駒の例外というYou Tubeに出ている情報が最新なので、どこまで載っているのかを察してください。

亀谷敬正の競馬血統辞典

販売が2021年なので、やや古め。有名な産駒の具体的な買い時と消し時を載せているので、最初に血統云々を読むにはいいのかも。ただ、パイロ産駒の条件などは更新されちゃっているので、なんとなく程度に今は読むほうがいいかも。

亀谷競馬サロン2 馬場を極める

トラックバイアスがどうでやすいのか、というのを後半で解説しているので、こちらも辞書扱いしてる本。展開とかでタコ負けした馬を見つけるので、復習本です。

予想ファクター

増補改訂版 競馬に強くなる調教欄の取扱説明書

調教でおなじみの井内さんの解説本。予想する上でおそらく一番意味不明
な調教欄のみかたを解説しているので、調教重視の人は絶対に読んでおいたほうがいい本。僕は調教まで考える余裕がないのと、重要になる新馬戦はやらないので、結構忘れてる・・・。

双馬式 誰も言わなかった馬券富豪の展開読み

書いてはないけど、まあ血統ビーム絡みです。いわゆるテン1Fのいい馬の買い時みたいなのを書いています。参考にはなりますが、結局トラックバイアスがかかってくると先行勢がヘタれるので、気になる人はまあ。。。うん。

降格ローテ 激走の9割は“順当”である

レースレベルの高いところで負けた馬を見つけてそれを軸にしようという本。具体的にどこで負けるとレベルが高かったのかというのを書いてるので、個人的に予想に組み込んだいいと思ってます。

増補改訂版 コースの鬼! コースの読み方&全G1レース解析編

いわゆるこういうふうにかえ、という本ではなく、季節ごとにコースの特徴などを書いている本。芝の特徴とかを書いてくれているので、純粋な読み物としておすすめ。

馬券

保存版「絶対に負けたくない!」から始める馬券術

内容そのものはここに上げてる本でも取り上げられているので、ちょっと割愛。保存版になったということでついている補足のほうが個人的に価値あるなって思いました。

勝ち方がわかる 馬券の教科書

メンタル的なところと、予算に応じた買い目を書いてる本。まあ、じゃいさんの買い方は真似できないですが、参考までにという感じです。こういう本を読むと「まあみんなそう言うよね」という感じではありますが、勝ってる人の考えから学ぶのが手っ取り早いです。

神の馬券術 年間収支をプラスに変える43の奥義

You Tubeとかをみていたら嫌というほど言ってた内容が多いので、既視感しかないですw。点数をいかに減らすかという内容なので、多点買いして結果的に損しているひとは読んだほうがいいですね、僕を含めて・・。

意外と読んでましたね・・・

そんなに読んでないつもりでしたが、書いてみるとそれなりに本よんでましたね。。。あとはパドック解説とか馬体本とかもあれば読みたいんですが、おすすめありませんか?

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