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同人誌作成でAIを駆使してみた

※内容の作成は100%本人がやっています

利用までの流れ

すっかりWebでの告知をすっぽかしていたのですが、C104で蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブの聖地巡礼本?を出していました。(メロブの委託もやります)

さて、エンジニアとして最近絶対に避けられないのが生成AI。最近ようやっと色んなものを一通り触っていましたが、同人誌でも使えるなってのを宇宙最速の方に押しえてもらったので遠慮なく使うことにしました。

AIで。。。というと創作をしている人はイラストの生成を思い浮かべるので、いい印象が少ないのですが、同じような創作をしている人の参考になればとのことで書いてみます。

使ったサービス

ToDo、タスク管理:Notion AI

なんでもできることで有名なNotionは前々から使っていました。雑多にほうりこむのに適しているのですが、適当に放り込んだものを見つけたり、タスク管理として利用していました。
以前はServiceNowのタスクボードとかを利用していたのですが、ログインすっぽかしてリストアされてやる気なくしたので。。。

情報収集:Perplexity

https://www.perplexity.ai/

今回の蓮ノ空本や以前出したゆるキャン本は論文をかなり利用するため、いつも色んなサイトに検索をかけて探していたのですが、面倒なのでこいつのソースから引っ張ってきていました。
内容についてはあっているかの保証が出来ないので、自分で確認しています。AIの要約は知識がない状態ではそんなに信用していないので、こういう部分は人の目を最後に。

校閲:Claude

PDFを放り込んでですますや表記ブレとかをみてもらいました。それでも見逃してるなと感じる部分はありますが、明らかに変な部分は指摘してもらえたので、最終調整までの時間はけずれました。
3.5 Sonnetという無料の状態ですが、課金したらもっとよくなるんですかね。

AIって便利

AIそのものの部分は結構皆さんが投稿されているので、駄文的なものと同人誌としてのところを語る人がいなさそうなので、どっちもやってる立場として書いてみました。

情報漏えいの部分もあるので、迂闊にPDFをアップロードして、というのは出来ないですが(PDFのアップロードは一部写真を非表示にしたものを出力し、内容に個人情報等はない状態でやってます)、やり方を選べばすごく便利ですね。

そもそもそんなものを使わないといけない本(いちおう聖地巡礼)を出す人ってあんまりいない気がしますが。

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