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人気のロースター”珈琲calima”はすごかった。サードウェーブの先にある未来とは?



コロナ以降、カフェに行く時間がグッと減ってしまって自分で淹れることが多くなったコーヒー。

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珈琲を自分で淹れるようになってから気づいてしまった。

冷めると美味しくないという現実に。

自分で淹れ始めて、実感したのは
出来たてはどれも美味しい。結構全部美味しい。

でも
後半になると、えぐみや雑味・香りが悪めだちしてしまって残念な珈琲になってしまう。

灰皿のような味と香りが口に残って
甘いお菓子がないと最後まで飲めなかったりする

ヘタすると頭が痛くなって
せっかくのおうち時間を寝込んで過ごした時もあった。

YoutubeやInstagramで
「美味しい 珈琲の淹れ方」を検索すると
豆の種類によって色んな器具を多種多様に
使い分けたり時間やグラム数にこだわって淹れてるのをよく見かける。

動画に登場する器具はひと通り揃っているから
ドリップも真似してやってみたけど
若干の違いは感じるものの
最後に残るえぐみや雑味は消えない。

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そもそも美味しい珈琲豆は誰が淹れても美味しいのでは?

器具や時間に囚われるのは変だ。

そんな思いに駆られて
探しているうちに、ある珈琲屋さんをSNSで見つけた。

Twitter

Instagram

数日間途切れていた。
届いた。
命繋いだ。
この珈琲に出会って珈琲探しの旅は終わりました。
またこれ頼もうと思っているものはいつもsold out.
販売中のものを見繕って届いた頃にまた好みのものが再販される。
いつも笑
.
.
今回もこれが届いた瞬間、次再販された時には絶対に飲んでみたいと思っていたブレンドが出た。
泣ける。
過去何度も空振りに終わったエシレ1日15台限定ケーキ「ガトー・エシレ」がついに我が家に
奇跡のように手に入れたケーキに合わせる珈琲は迷わず珈琲calimaさんのkenyaを選びました。
想像以上!期待以上にcalimaさんの珈琲はとにかく美味しかったです。

それと同時に昔飲んだ深煎り珈琲を思い出しました。
もうあの味の珈琲には出会えないと思っていたのでとても感動しました。

時代の変化と共に珈琲もどんどん変わってきましたが、calimaさんの珈琲で原点に戻れた気がします。
エシレのケーキも濃厚でエシレらしい贅沢なケーキでした。


とても感動した午後のオヤツ時間
久しぶりに深煎りのテリテリの豆。
真っ黒な粉。
お湯を落とした時のトロッとした感じ。
おー、深煎りやー感w

あーーーー!?うっまい!!!
これはビックリポン!
うっまい深煎りだーー!!
これがルワンダスペシャルティのパイオニアかー!
説明通りの風味、苦みを覆うような甘みのバランスが絶妙!
「ストレート好きのコーヒー通を虜にする逸品です」と書いてあったが、ホントに虜になりますね。

そしてこれは今の自分の焙煎力では不可能だというのが凄くわかる。悔しくもなんともない。それくらいに美味しい豆でした。
Brasil: Forquilha do Rio
珈琲Calima

飲んだ瞬間、ガツンッ!と深煎りのボディーが!その後ずぅーーーーっと甘い余韻が口の中に広がり続く。深煎りの魅力が詰まってる。
メチャクチャ美味しいなー。
元々深煎りの苦味が苦手で、浅煎りの物を飲むことが多いけど、「深煎りで美味しい豆」との事で注文。

パッケージを開けると、久々に見た豆の黒さ。

おそるおそるコーヒー入れると...
(っていうのもおかしいけどww)

これは美味しい!

苦味はあるけど、余計な雑味がなく後味がスッとしてて、コーヒー本来の苦味も良いアクセントに。

これなら深煎り苦手でも飲める。
と言うか、今までのが雑味が多かったのか?
自分の入れ方が下手すぎたのか?

豆も3種類あるので、他も楽しみ♪
写真からも伝わる世界観が素敵な「珈琲calima」さん。
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深煎り珈琲と山小屋ロースタリーの珈琲屋さん。
注文してから、届くまでがとてもたのしみでした。
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こちらでのデカフェはメキシコ産。
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深煎りの芳ばしい香り。
しっかりとした甘みのなかに、感じられる濃い苦みが美味しい一杯でした。
美味しい♥️
豆の香りが最高に好き。
華やかさもある。そして酔いそう。
華やかなコロンビアは、初めて。
抽出して、甘味はもちろん。苦味は深煎りなのにほろよく。コクしっかり。
そしてやはり、香りがまた好き。

冷えた時の味わい楽しみ
☕💕
美味しい珈琲を飲む。
最高に美味しい珈琲を。

ハッとする味。
コーヒー本来の味とは
なんなのか考えさせられる。
@coffeecalima_ さんの。
トライアルと一緒に購入したトライアルする前のくせに気になったグァテマラです。

トライアルは、既に抽出して。
美味しいくて。
一緒に購入して良かった!
悶々するとこだったー。

極深煎りなのに。
全然エグミないし。甘味が最高。
豆ポリカリで、むふー
👏💕

他のトライアルも味わってから、リピートしよ


「甘い」「コク」「雑味がない」

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SNS上でほとんどの方が
このお店の深煎り珈琲に対して
「甘い」「コクがある」「雑味がない」
と表現していてる。

 “ 深煎り珈琲 = ざつみの極み ”


これが私の深煎りに対する率直なイメージで
ずっと浅煎りか中深煎りを選んできた理由だ。
後に固定概念だった事に気付かされる。

珈琲calima 
Wet Sand Drip Coffee

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SNS上で見つけたお店がこちら。

珈琲calima
Wet Sand Drip Coffee 

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長野の森の中、山小屋ロースタリーで焙煎しているらしい。

深煎り度合いは今まで見た豆の中でも
なかなかの黒さ。

正直、これを買うにはなかなか勇気がいる。

そんな気持ちと同時に「これが甘かったら・・」という好奇心と興味が湧き出てくる

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”理念“ から伝わる珈琲への思い。

(珈琲calima さんのサイト ”理念“より抜粋)

理念

本当に美味しいコーヒーを提供している店はほとんど存在しない。

もちろん味覚は人それぞれということ前提だが、

本来あるべき珈琲の味を知っている人など、

皆無に等しいだろう。

なぜならカフェやコーヒーショップのほとんどが、

雑味やえぐみだらけのいつまでも口に残る、

不味いコーヒーを提供しているからだ。


甘ったるいスイーツやパンと打ち消し合うための存在ではなく、

最初の一口から最後の一滴までそのままを味わえるような、

雑味えぐみのない冷めても美味しいコーヒー。
苦みの奥の甘みを引きだす、

ここでしか味わえない唯一無二のコーヒーを、

お届けします。

このあつい思いが、後押しになって・・・・買いました。

実際のお味は...?

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一言で感想を。 

おいしい。


はじめての珈琲の味わい。
甘い。確かに甘い。

「コクがある」とか
「雑味がない」って表現されていた事もすんなり納得できた。

豆そのものの苦味はあるのに優しい。
一口飲む度に ふぁ っと消える。


で、冷めれば冷めるほど甘みが増してくる。
深煎りって甘かったんだ。

こんなに黒いのに。

驚いたのは
私が淹れて美味しかったこと。

いつも通りの私の「普通のドリップ」
でここまで美味しくなった。
珈琲豆を変えただけで。

サードウェーブの先に待つのは焙煎士のクオリティかもしれない。

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「おうち時間」が増えて、
コーヒーの何にこだわるのか

カフェブームがやってきて
珈琲ブームがまき起こり
サードウェーブとゆう新しい概念が海外から入ってきた。

そして
おうち時間。

お店でもネットでも
スペシャルティコーヒーや
オーガニックコーヒーなど
あらゆる ”こだわりの豆“  を買うことが
できるようになった。
珈琲器具も常に新しいものが出てくる。

おうち時間をきっかけに
コーヒードリップ人工が増えるのは必然的だった中で
次にみんなが珈琲に求めるものは何なのか。

誰が淹れても
どんな淹れ方をしても
どんな珈琲豆を使っても

美味しくなる珈琲。

次にやってくる珈琲の時代は
こだわりの豆でも、こだわりの淹れ方でもなく
”珈琲焙煎士“ のクオリティーを競うものになってくるかもしれない。



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今回ご紹介させて頂いたお店

珈琲calima 
Wet Sand Drip Coffee 

online web site
https://www.coffeecalima.tv

Instagram
coffeecalima_

twitter 
@wetsanddrip 

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