アンギュラーでこんにちは
ちょっと間が空いたが、またAngularを触り始めた。
とりあえず、設定方法などは、前回書いたので、
その辺りは飛ばしてしまって、さっさと新しいプロジェクトを作ろう。
今回は、ブートストラップも入りのプロジェクト。
あ、ちなみに、IDEはVS Codeだ。
1)コンソールを開いて以下を入力
ng new ng-project
どこに作成するかは任意。ng-project も、 プロジェクト名なので任意で。
2)ブートストラップ入れる
作成されたプロジェクトに移動して、ブートストラップをインストール。
cd ng-project
npm install bootstrap
2)VS Codeで、作成したフォルダを開く
3)ローカルサーバー起動
VS Codeの「表示」->「統合ターミナル」を開き以下を入力
ng serve
4)ブラウザでひらく
ログに開くべきURLが出てるのでそれをひらく。たとえば
http://localhost:4200/
Welcome to app!
とか出てきたら成功。
よし。では何か作ってみよう。
1) app.component.html を書き換えてみる
「Welcome・・・」とか書かれてるファイル、これを書き換えてみるぜ。
場所:src/app/app.component.html
<div>こんちは!</div>
もともとあったものを全部消して上記のとおり、書き換えてみる。
で、ブラウザでみると「こんにちは!」と出たが、なんとも虚しい。
よし、次は、もっと高度なことを・・・。
2)app.component.ts も一部書き換えてみる
このファイルには、いろいろ書かれてるけど、一番下の、
title = 'app';
のところだけ書き換えてみる。
場所:src/app/app.component.ts
export class AppComponent {
title = 'あいさつ画面です';
}
そしたら、このタイトルが画面に表示されるように、htmlの方も修正してみる。
場所:src/app/app.component.html
<h2>{{title}}</h2>
おぉ、、、出てきた。が、まだまだ虚しさが残る。
3)なにか入力できるようしてみる
せめて、なにか入力できるようにしてみよう。
app.module.ts に入力できるようにするためのモジュールをインポートする。
場所:src/app/app.module.ts
import { BrowserModule } from '@angular/platform-browser';
import { NgModule } from '@angular/core';
import { FormsModule } from '@angular/forms';
import { AppComponent } from './app.component';
@NgModule({
declarations: [
AppComponent
],
imports: [
BrowserModule,
FormsModule
],
providers: [],
bootstrap: [AppComponent]
})
export class AppModule { }
実際には、3行目の
import { FormsModule } from '@angular/forms';
と
imports: [
BrowserModule,
FormsModule
],
の箇所だ、変更したのは。
そしたら、ほかのもグリグリと変更する。
場所:src/app/app.component.html
<h2>{{title}}</h2>
<div>{{greeting}}</div>
<div>
<input type="text" [(ngModel)]="greeting" placeholder="あいさつ">
<div>
場所:src/app/app.component.ts
import { Component } from '@angular/core';
@Component({
selector: 'app-root',
templateUrl: './app.component.html',
styleUrls: ['./app.component.css']
})
export class AppComponent {
title = 'あいさつ画面です';
greeting = 'こんにちは';
}
よし。そしたらブラウザで確認だ。
「あいさつ画面」に続いて「おはよう」、そしてさらに「おはよう」が出ているが、2つ目のおはようはテキストボックスだ。書き換えることができるので書き換えてみるとよい。
すると・・・。
・・・いや、なんというか虚しい。。。
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