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人口3万人の田舎へ帰郷し理想の治療院にしたプロセス

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人口が少ない中でも予約の絶えない理想の治療院をつくっきたプロセス。治療家としての在り方や患者さんへの対応、雰囲気つくりから接客の仕方まで、細部にまでこだわった内容を綴ります。毎日…
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「田舎で開業したい!」という声に対してメッセージ#8 ~シンボルマークを決める~

前回までは少し内容が具体的なものでしたが、開業への想いは燃えていますか? まだまだ色んなことを決めていく中で想いが明確になりもっと良いサービスが形作られていきます。前回の記事はこちら↓ さて今回は「シンボルマークを決める」というテーマで綴っていきましょう! シンボルマークはお店の看板みたいなもので、このマークを見たらすぐにあなたのサービスを思い出してくれるシンプルでかつダイナミックな存在です。 開業したとき、どんなマークを掲げてお仕事していますか? ロゴマークいわゆ

「田舎で開業したい!」という声に対してメッセージ#7~開業するための事業計画を立てる~

さて前回は国・行政の補助制度を活用しようというテーマで綴っていきました。前回の記事はこちらをクリック↓ 今回はその際にも必要になる事業計画書を作成する上で「開業するための事業計画を立てる」について説明していきます。 事業計画はそもそも必要?!相談を受けることもあるのですが、事業計画についてしっかり考えている人はいないことが多い印象です。 夢を語ることもとても大事!だけれど、 「自分だったらこうしたい、もっとこんな事ができる、絶対にやっていける」 これは頭の中のことで実

「田舎で開業したい!」という声に対してメッセージ#6 〜国・自治体の補助制度を活用しよう〜

さて、これまで自分の想いの確認から、開業までの身の回りのことについて綴ってきましたが、これからは少し具体的な内容の話をしていきます。 前回はこちら「#5両親へ想いを伝える」というテーマで綴っています。↓ 補助金とは僕もお店を構える際にとても助かった資金になります。ここでは補助金とは何かについて簡単に説明していきます。 田舎地方で言えば新規にお店を持ちたいという事業主を増やしたい 商店街を活性化させるための取り組みに対して事業を補助したい 新技術を開拓し地域の魅力を発

「田舎で開業したい!」という声に対してメッセージ#5 両親へ想いを伝える

前回はメンターは一人で十分だよ、という内容で投稿しました。まだの方はこちらをチェック↓ さて、今回は「両親へ想いを伝える」ということを投稿していきます! 田舎に戻る、地方へ移住してお仕事をすることについて、ご両親は知っていますか? 僕の場合は、つねづね親に田舎に戻ると公言していたので、何も抵抗はなく伝えていました。 なぜ、両親に伝えておく必要があるかと言うと、その地域に住んでいるからです。 話をせずに開業してしまったら、なぜ話さなかったのか?また親身になってくれる親の

「田舎で開業したい!」という声に対してメッセージ#1~本当に帰りたい?~

地元、田舎で開業したいと友人から相談があったのをキッカケに、少し早く開業した自分が伝えられることをここでまとめておこうとnoteを更新! 地方に帰って(移住して)開業したいという方に先輩からのメッセージをここで綴ります。 地元(田舎)で開業することは、自分の夢が叶えられるとても尊いことで皆さんには挑戦して欲しいと思う反面、しっかりとした準備と心意気を持たないと夢が夢で終わってしまいます。 経験してきた知識と経験値をここで知っておくと、「お?ぼくにも私にも出来るじゃん!」