見出し画像

[ASMラジオ抜き]アナカラージャオウガ解説[ガチ構築]


とても大好きなデッキ紹介をば。

あくたーおうると申す者です。
よろしくどうぞ。

アナカラージャオウガのデッキ解説ってことで
今回はノリノリで紹介していきます。
ジャオウガ様、大好き(だいすき)


こだわりポイントはASMラジオ抜きのところ

調整重ねてるアナカラージャオウガVer.1

1年半くらい前から姿形は変われど、チピチピチャパチャパルビルビラバラバパチコミルビルビブーブーブーと使ってるデッキ。愛着しかない、かわいい。すき。
キユリのASMラジオはどちらかと言えば使いたくない過激派。

そこら辺も含めてですが、まったりと1枚ずつ解説していきます。よければ最後まで。



天体妖精エスメル/「お茶はいかがですか?」 4枚

可愛いお顔してますよね(^ω^)ペロペロ

上面は2ターン目初動としては、大体思考停止で投げつけたいくらい優秀なクリーチャー。
手札を減らさずマナ加速なんだから、そりゃ強い。

後半、盾をマナ送りする時にジャオウガが捲れると嶺上開花です。一役つきます。


盾が減るのも、デメリットに見えて意外とそうでも無いんですよね。
なんでって??ジャオウガ様が飛ばすので。
下面は優秀な受け札。

これだけで雑なジャスキルくらいなら、ずらせるんだから大したものです。強い、かわいい。



デスマッチ・ビートル 4枚

でかい。ガードマンって効果忘れがち

踏み倒しメタ。
オニカマス派と結構争う枠。

初代であり、伝説級

デスマッチの役割としては、メクレイドも咎められるので黒緑アビスにちょっと強い。
オニカマスのいい所は、ジャオウガの最強フィニッシャーになるところ。

どちらもいい所はあるのが困る…。



幻緑の双月/母なる星域 1枚

ジャオウガをジャオウガたらしめる1枚

殿堂入りカード
この子がジャオウガをここまで強くしました。と言うても過言では無いカード。

可愛い女の子と遊んでたら、急に怖いお兄さんが出てくるとか恐怖でしかない。恐ろしい。
初動で出す時も泣く泣くある時も、ある。
でも出したくない。



同期の妖精/ド浮きの動悸 3枚

えっちです

ジャオウガをワンランク上に押し上げたといっても過言では無い優秀なカード。
横に添えとくだけでクッション役として強いです。

上面でGストライクなどを吸収してくれますし、下面は受け札としても優秀。
エスメル→ド浮きの動悸→アーテルゴルギーニで蘇生。とかの流れも強いです。
やってること卑怯すぎます。あとえっちすぎます。



Disメイデン 2枚

ブロッカーなのにマナブーストできるのは偉い

マナブースト枠。

このデッキはキユリのASMラジオが無い分、
3→5マナの流れはとても重要なので、3ターン目にマナ加速を引けるための枠。

何置いても5マナアクションに繋げられるのはとても器用で偉い。
それくらい、このデッキでの5マナというのは重要な所なのです。




Disジルコン 2枚

この子を使いこなせると1人前

最強の色基盤兼ブロッカー。

困ったらどこからでも駆けつけてくれる、優しい彼氏みたいな存在。見た目はチャラ男
 出ると手札が1枚増えるくせに、やられても墓地から出てくるからほんと厄介。実はメンヘラか?

アーテルゴルギーニの身代わりになったり、母なる星域でマナに送るための代用になったり、マナに送られたと思ったら出てきたり。
ラノベの主人公並みに引っ張りだこな1枚です。



天災デドダム 4枚

やっと時代が追いついた。

最強のインフラ。
特に書くことが無いくらい強さが知れ渡ってるカードはこの子くらいだと思う。

新しく来た、ハイパーモードのおかげで立ってるだけでずっと仕事してくれるのもさすが。

それだけでもお釣りが来るってのに出たら出たで、
ジャオウガマナ置きしながら、アーテルゴルギーニで出したいものを墓地に送ってからの、
デドダム→アーテルゴルギーニ。
とかするもんだから卑怯ですね。

ズルの極みです。



ボン・キゴマイム/やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり 4枚

この子ほんと高いんよね…

赤青マジック、黒緑アビス、同型ミラーに対してぶん投げるカード。
書いてあることはルールなだけなんですけどね。
ルール守らない人たち多いから…

初代ルールブック(4000円)

全能ゼンノーに、踏み倒したらドローのおまけと、ツインパクトの呪文をつけて、コストも3コストにしたら…
はい!完成!!インフレ!!!
時代を感じさせる1枚です。

下面はアタックを止めたり、ブロッカーを無視させたり
状況に応じて使い分けることができるので、見極めて使いましょう。



奇天烈 シャッフ 1枚

この子使うのほんとに難しい。

1ターン下さいマン。
ボンキゴの下枠5枚目位の役割。

後述する、グリッファのアタック時能力で出てきて
相手のトリガーを透かしたり、
コスト帯で固まってるブロッカーをまとめて止めたり、と小回りが効くことをしてくれる。

赤青マジックも咎められます、いい子。



五番龍 レイクポーチャー PcrZero 1枚

今回の試してみよう枠1号

インフレしてるな。と感じさせるカード、2番手。

盤面に対する回答や、聖域ジャオウガセットの片割れを探してきたり。
出たからといってド派手にアドを稼がずに、ちまちまとアド差を開けていきます。
2枚回収は偉いですね。

バウンス効果は、加えた2枚からではなく、自分の手札からなのが意外と見落としがち。
気をつけましょう。



哀樹神官 グリッファ 2枚

期待の超新星

ラジオの抜けた枠に入り込んできた1枚。

出た時能力で相手2体を行動不能にするのも強い。ブロッカーを貫通させたり、キル打点を遅らせたりと見れる範囲が広くなります。

ですが、この子の目玉はやっぱりハイパーモード。

3ターン目、デドダム→4ターン目、グリッファ→
5ターン目、適当にクリーチャー出し、タップしてハイパーモード。
→アタック時、ジャオウガ出し。

これだけでジャストキル+1打点です。強いです。マナに触れる効果は選択肢が多く、その度にどれが正解か?を探し出すのはとても難しいですが、それ故にワンパターンになりにくく、デッキとして触ってても飽きなくて楽しいです。

プレイヤーレベルを上げてくれる1枚。
こういうの好きです。


アーテル・ゴルギーニ 4枚

デュエマ界の暴走車

書いてること全てが強い暴れん坊。
改造車でしかないです。
テキストはシンプルな感じでまとめてるのに、してることは違反スレスレの暴走行為。

-4000効果で相手の厄介なクリーチャーを仕留めたり、墓地から出す効果で、呪文として使った同期の妖精やボンキゴマイムを蘇生したり、ほんとにオーバーな効果しかありません。
全てが強い。

こいつ、なんでブロッカーも持ってるん……?と考えると考えるだけ不思議な高級車です。
走りまくりましょう。

あと、忘れがちですがドラゴンです。
僕は忘れていました。



CRYMAX ジャオウガ 4枚

シンプルイズ暴力

切り札。最強にして最高。
元々、シールドを割ることが嫌いだったのですが
この子のおかげで殴るのも幾分楽になりました。

書いてることも分かりやすく、シールド割り切って勝とうぜ!!なので良いですね。

殴らなきゃ勿体ないぜ!って効果がモリモリ。
クリーチャー1体破壊に2枚ハンデスはやりすぎですって……。

シールドトリガーが少なそう(もしくは弱そう)な相手には容赦なくジャストキルしてあげましょう。
それが礼儀と言うものです。

ちなみに、出したからと直ぐに盾を殴らず、
クリーチャーに攻撃して手札を減らして場をコントロールしたり…と器用なことも多くやれます。


飛翔龍5000VT 2枚

この子の存在ってとてもでかい。

デカつよメタメタクリーチャー。
8マナと書いていますが、実際のコストは2-3マナくらいです。詐欺です。
アビスに対してブン投げたいカード。
昨今のアビスはヤバーダンロウのおかげで、やばさが際立つので2枚。
これで止めたい。アビスの勢いを。



母なる聖域 2枚

本家本元

非ツインパクト聖域。にして、本家。
呪文面しかないこの子でも、入れたら強い!って思えるくらいにはジャオウガのデッキパワーって凄いのねって話です。
ジャオウガしか出すものがないから、腐りやすくもなるカード。握るだけ握る。ってのも難しい。
今!!欲しい!!って時に引けるような
運命力を鍛えていきましょう。


キユリのASMラジオを抜いた理由


強いんです。はい。

気になると思います。
気になってください。お願いします

この子は間違いなく強いです。
弱いわけないです。…でも、弱いんです。(矛盾)
この子を入れるとどうしてもデッキ内容は3コスト帯が多い構築になってしまいます。
アナカラーですと、3コスト帯は確かに強いものが沢山ありますが、インフレ環境の昨今では、
3コスト帯は、強くても3コスト帯
4コスト帯、5コスト帯には勝てないのです。

わかりやすい例ですね。

このような連中に勝つためには、やはりこちらも高マナ帯を入れるしかなく。
そうなるとラジオのヒット率が下がり、下がると出力も下がることになりムラができ、
ここぞと言う時に上振れの神頼みしかできない。という流れになってしまうので、不採用になりました。

ラジオも、強い4コスト帯やないか!!
と思う人もいますが、落ち着いてください。
ラジオは4コスト帯ですが、3コスト帯を2体出す。
だけなのです。
ラジオが特別何かをしてる訳ではないのです。
デドダムが、時代に追いついた。と言われているくらいの環境なので、デドダム2体出しで、
やっと[強い]
のです


あと、捲りが自分は致命的に弱いので、使いこなすことが全くできませんでした。

捲りが強い人は採用していいと思います。




取り扱い説明書

相手のデッキ次第ですが、2ターン目はメタクリを投げる意識で戦いましょう。
デスマッチビートルの刺さりは広いので牽制として出してあげるのは〇です。
先行なら、2ターン目にエスメルを投げる暇もありますのでブン投げていきましょう。

2ターン目エスメル→3ターン目デドダムと動くと二マナ帯をオマケで出せることもあるので、
流れが良くなります。

黄金ムーブは、2ターン目メタクリ→3ターン目デドダム→4ターン目グリッファ→5ターン目クリーチャー出しタップでグリッファをハイパーモード→アタック時マナからジャオウガ。です。
ここをベースとしてプレイをしていきましょう。


と、ここまで解説していきました。

大好きなアナカラージャオウガ。
対戦面でのことも詳しく書いていきたいな。
と思いますが、それはまた別の機会で…。

ジャオウガだから、ラジオは必須!と考えないで
もっと柔軟に組んでもいいんです。
デュエマは、個人個人の自由に好きな形で組めるからこそ楽しいのです。
それにジャオウガ様が最後はなんとかしてくれます
信じましょう。以上です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?