「国交省辞めて、コーチになります!」 第26話 今度のご縁は沖学園ゴルフ部メンタルコーチ
その話は予想もしないところからやってきました。
バスケットスクールで知り合ったトレーナーからある日突然電話がありました。
「沖学園ゴルフ部の保護者会の方がメンタルコーチを探しています。会ってみませんか?」と。
断る理由はありません。
沖学園は全国優勝もしている有名校。
男女ともにプロを数多く輩出している学校です。
現在メンタルコーチとして関わっている「篠原まりあプロ」もこの高校出身です。
そのまりあプロからの紹介じゃないんです。
全く予期しないルートから。
実はそのトレーナーが沖学園ゴルフ部のトレーニングを任されているらしく、メンタルの話が出た時に私のことを思い出してくれたのです。
思い出してくれたからご縁が繋がりました。
このご縁がどうして繋がったのかを考えてみました。
特に「これ」と言うのは無いんですよね。
あるとしたら、目の前の人に誠意を持って関わっていることくらいでしょうか。
誠意を持ってとは?しっかりと向き合ってコミュニケーションを取ることです。
相手が伝えたいことをできる限りキャッチしようと思って話を聞き、私が伝えたいことをキャッチしてもらえるよう工夫して、相手の非言語も観察しつつ伝えることくらいです。
そうすると心地よい会話となります。
心地よい会話は関係性を深めてくれます。
と言うことで、保護者会の副会長さん(後に会長へ)と意気投合して、3年間お世話になりました。
このメンタルコーチの経験ではたくさんのことを学びました。生徒達がたくさん質問してくれます。
質問すると言うことは、実際に起きていることに疑問を持つと言うこと。
この実際に起きていることがいろんな事例となって私自身に蓄積されます。
インナーゲームの「体験・体感」は自分自身のことがベストですが、他者の「体験・体感」でもセルフ2体験でも学びになります。
保護者会の副会長さんとは親しくさせていただき、面白いことに大きい企業への研修の仕事を紹介していただいたことも。
ご縁がご縁を生むんです。繋がっていくんです。
私自身、全く営業活動を行っていないのにこんな感じで仕事の話をいただきます。
まぁ、営業はそんなに得意では無いですけどね。
直接仕事のお話をすると盛り上がっていっぱい話してしまう傾向があるので、前述の心地よい会話になってしまうのかもしれません。
いろんなカタチでお仕事の依頼が来ます。それはまた別の機会に。
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