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喉元過ぎれば、

熱さを忘れる。とあるように感情の高ぶりは持続しない。極度にストレスに晒され家に帰っても何もしたくない状態があっても、次の日には身体がリラックスし昨日の観えていた世界が嘘のような穏やかな世界が観える。最近になってこれは人間の身体を構成する神経(交感神経、副交感神経)の切り替わりで一種の法則であると理解した。ランニングを終えた後の爽快感もそれである。物事を決定するには視野が狭まっていては判断を誤りやすいし、どんな精神状態でいるかは選択においての土台となる。私はクリアな朝を頼って決定の為の思考作業をする。といった具合にこの「喉元過ぎれば熱さを忘れる」の人間の性質を理解しておいた方が良さそうだ。身体を通して気付いた法則は深い思考の材料になる。

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