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気分はエコカー

 皆さんこんばんは。長らく続いていた不調の波もようやく終わりが見え始めたような気がします。今日は比較的安定した調子で1日を終えることができました。時間も余裕がありますので、記事の更新をさせていただきたいと思います。


1.半分本庁舎、半分出先

 今日は出先での用事もありましたので、本庁舎と出先を行ったり来たりする1日でした。移動があると仕事の進みは悪くなってしまうのですが、気分転換もでき、時間があっという間に流れていくので、コンディションがあまり良くない日は助かったりするのです。


2.車の運転ができてご機嫌

 出先へ行く時は大概私が運転手です。基本は持ち回りの当番制なのですが、私が運転好きということと、公用車のなかには私しか運転できない車(比較的車体が大きい車)がありますので、相対的に運転する機会が多めです。運転好きの(しかもそれなりに上手に車を動かすことができる)私にとって、車に乗っている時間は良い気分転換になりますし、気を引き締める時間にもなるので非常に良いです。ちなみに、免許を取得してから5年間無事故無違反でやらせてもらっています。お仕事と安心と安全を運びます。



3.経験知識不足は推理でカバー

 本庁舎では、主に事務仕事をやっています。窓口に出ることもありますが、複雑な案件の時に対応するのが基本です。私は職員の中で社会人経験が一番浅いですし、職場の連続勤務年数も私が一番短いです。ということで、社会人としての経験やマイナンバーに関する知識は同僚の皆様にかないません。よって、複雑な案件の対応に、他の人よりも相対的に苦労するケースが多めです。

 それでも、他の皆様には負けないように、推理力を駆使して職務にあたっています。推理力といってしまうと大げさなものですが、言うなれば直感と仮説です。幸いにも私は人よりも何かに気づく素質に恵まれているようです。そこで、相手の持っているもの、機械に表示されるエラーメッセージ、直近の担当者からの話などを思い浮かべ、原因はこれじゃないかなと仮説を立てます。そしてその仮説を検証することで案件解決を狙います。答え合わせは対応が終わってからです。対応しているその瞬間はほぼほぼ直感で判断です。


4.効率の良い働き方へ

 このような推理力を活用した働き方は、知識や経験不足をカバーできるだけでなく、エネルギー(体力)効率が良いのも大きなメリットです。量の暴力でゴリゴリと動き回って結果をもぎ取るというような戦い方ではなく、ある程度取捨選択してから動くので効率が良い。言い換えれば省エネな働き方だと思っています。

 休職する前はゴリゴリ戦術ばかりで戦っており、体力が80しか残っていないのに200使って結果を出す、というようなことを繰り返していたような気がします。その結果、体が動かなくなりました。当たり前ですね。
 今は体力が80しか残っていないのであれば、80でできることは何かを考えてから動けるようになりました。社会人としての立ち回りに慣れてきたというのもありますが、休職という手痛い経験をすることによって、体に負荷をかけないように動くよう思考回路が変化したものと思われます。

 車に例えるなら、燃費最悪のガタガタブルドーザーだったのが、故障を機に持続可能なエネルギーを使ったエコカーにリメイクされたようなものです。


5.明日で一旦休み

 そんなわけで、決して調子が良かったとは言えなかったものな、効率よく働き、なんとか木曜日まで終えることができました。明日1日働けばまた土日休みをもらうことができるので一安心です。この土日も気分転換をしっかりしつつ、体をしっかり休めることで来週こそは本調子で仕事に臨みたいと思っています。

とりあえず今日もサクッと風呂に入ってさくっと寝てしまおうと思います。一晩寝るたびに体が調子を取り戻していけているので、今は睡眠の時間が非常に楽しみです。では、お楽しみの時間に移っていきたいと思いますので、今回はここまでにしたいと思います。ありがとうございました。


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