2023/10/01(日) 2歳戦脚力指数


※★レースに関しては無料公開しています。

☆ 使い方

馬柱の中の数値は左側がレース評価右側がレース内における個体評価を表す脚力指数になります。

※脚力指数とは
以前の競馬は「巡航スピード」→「トップスピード」の2段階で、トップスピード値の高い馬=瞬発力の高い馬が求められていました。しかし、現代競馬では「巡航スピード(ギア1)」→「トップスピード(ギア3)」の間にもう1段階、トップスピードに入るための準備段階(ギア2)があり、3段階のスピードが要求されます。

古馬戦とは違い、2, 3歳の世代戦では追走力は大きくは要求されず、ギア2の脚を持続させつつギア3に移行する能力が求められます。

この区間の能力値を数値化したものが脚力指数で、そのレースで示した脚力を客観視することができます。


★ 阪神1R 未勝利(ダ1400)

◎⑫オウバイトウリ
○③ダイメイイチョウ
▲②カントゥータ
△⑥プエルタセクレタ
△⑪クリノオリーブ

◎⑫オウバイトウリ
前走ハイレベル戦のバウンシーステップ組から、パフォーマンスの高かったこのをそのままここでも上位評価。先行力があるのも武器だし、前走時は482キロとしっかりと馬格があるのもプラス。




★ 中山1R 未勝利(ダ1200)

◎⑬ニシノアウェイク
○④ペイシャローズ
▲⑫マーゴットファブ
△③ラブリエスト
△⑤テイエムビッグサー

◎⑬ニシノアウェイク
前走ホーリーブライト組から評価。ニシノアウェイクは16頭立ての14番スタートで、結果的に常に外側追走を余儀なくされる形で、4角は外4の位置で先行勢の中で一番外側を回していた。今回も外枠発走ということで同様の競馬になるリスクはあるものの、テンからしっかりと出していって内目の進路を通れるのであれば、脚力自体は最上位評価なのでそのまま勝ち切れる想定。




★ 阪神2R 未勝利(芝1400)

◎③メロディアスハード
○⑪ロゼフレア
▲②ホウショウディーバ
△⑦アスティスプマンテ
△⑩ロードリレーション

◎③メロディアスハード
ここでも前走バウンシーステップをそのまま評価だが、大外枠を引いたロゼフレアに対してインを引けたメロディアスハードを本命に。この馬も最後までじりじりと脚を伸ばしていたし、発馬後隊列が決まる際に馬に挟まれて一瞬入れ込む場面があった。スムーズであればパフォーマンスの上昇が見込めるこの馬を上に取る。




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