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バドミントン初心者でもグリップテープを自分で貼り替えられた話

バドミントンをはじめて1年くらいが経ち、この世にこんなに楽しいものがあったのかと、最近では週1〜3回、狂ったようにバドミントンをしています。

まだラケットもそんなに持っていないだろうと、いつもよくしてくれるバドパイセンが、めちゃくちゃかっこいいラケットをくださいました!

バボラ サテライト ライト

いただいたのは「バボラ」というメーカーの「サテライト ライト」というラケット。上級者用だそう(きゃー)。
グリップは(摩耗していて滑るから)貼り替えてね、とのことだったので、早速行きつけのスポーツオーソリティで、グリップテープを手に入れてきました!

ヨネックスのモイストタイプがお気に入り

グリップテープは、ヨネックスのモイストタイプにしたくて、さらに見た目に非常にこだわる私は、グリップテープを止めるテープの部分はラケットと同じく「Babolat」の文字列がプリントされたものがいいな〜と考えました。

ということで、ヨネックスのモイストタイプと、バボラのグリップテープの2種類を購入。

我ながらなんて贅沢な。
さっそく、元のグリップテープを剥がしていきます。

もともと巻いてあるっぽい黒いのも一緒に剥がれてきた

ぎゃー。
ええのんかこれ。
こんな剥がれ方して大丈夫なんか、バボラちゃん。

でもやってしまったことはしょうがないので、このままムキャムキャ剥いていく。
きっとこの作業に必要なスピリットは、思い切りの良さである、と信じて。

剥けた…

な、なんとか剥がし終わってみたら、まぁいいんじゃないか?って感じになったので、この上から新しいグリップテープを貼っていきます。

※ラケットのグリップ部分には購入する時点でアンダーラップ(下巻き)がしてあるらしく、我々はその上からグリップテープを巻いていくのだけど、長くプレーしているめちゃくちゃ上手い人とか、プロコーチとか、日本代表選手とかは、それさえも全部剥がしてアンダーラップから自分好みに巻いていくのだそうですが、それはまた別のお話。
ちなみにアンダーラップを剥がして丸裸にすると、木製のグリップが現れるのだそう。

グリップテープを袋から出します。

説明書きによると、細くなってる方を下から巻いていくんだそうな

表面のフィルムを剥がして、ラケットの下から右から左にテープを巻いていきます。

※左利きの人は逆向きに(左から右に)巻いていくみたいです。

※慣れた人は巻きながらフィルムをちょっとずつ剥がしていくみたいですが、一気に全部剥がしてもベタベタくっつくようなものではないので問題ないです。

※太い方から巻きつけていく方法もあるみたいですが、今日のところは説明書きのとおりに細い方を下から巻きます。

いざ。

巻きはじめるぜ

最初は3周くらい重ねて巻き付けます。

犬の毛ついてる…

↑ 写真を撮るときは引っ張ってなかったから浮いてますが、この状態から引っ張りながらちょっとずつ斜めにずらして巻いていきます。引っ張ったらゆるみはなくなるので大丈夫。
さぁ、巻き続けていきますよぉ。

普通にこれくらい余ります

この辺りまで巻いたら、巻き終わりが真っ直ぐになるように、グリップテープをハサミで斜めに切ります。
ここでも大切なのは思い切りの良さ。えいや!と切ってしまいましょう。

なんとなくまっすぐ巻き終われそう

切りました。巻き終わるぜ。

ええやん

それっぽく真っ直ぐ巻き終われました。
続けて、バボラのテープを取り出します。

バボラとヨネックスを交換します

そしてこのようにしまいます。

バボラとヨネックスの共演

仕上げに巻き終わり部分にバボラのテープを貼ります。

できた

ヨレヨレになったけどそもそも曲がったところに四角いテープを貼ったんやから、これくらいのヨレヨレはよしとします。
ここは持たんし。

実は既に3本自分で買っていて、いただいたラケットは4本目。
見てください!家にいながらひとりバド部(部員は4人)ができてしまった。

あとの3本はヨネックス

初級者用から上級者用まで揃っております。
いっちょ前にその日のコンディションで使い分けていたりいなかったりするのであります。

そしてラケットたちの紹介は、また別のお話。


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