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ぼくたちはいつでもひとつ


公式Twitterに突如現れた暗号。

それを解読し、47都道府県に掲載された彼らの広告がある駅まで足を運んで写真に収め、その写真をトレンド大賞三冠のTwitterで繋ぎ合わせて、彼らから受け取ったメッセージ。

それが、"ぼくたちはいつでもひとつ"

(画像はTwitterからお借りしています)

こんなのたかが広告なんてものじゃなくて、彼らからのラブレターだと思う。

なかなか逢えないけれど、彼らはいつでもわたしたちのことを想って特大の愛をくれる。なかなか逢えないのにいつも特大の愛をくれるみんなが愛おしかったり、そんな特大の愛に何かお返しをできているのかと考えては直接会うことがなかなかできないのが少し切なかったりもどかしかったり。

この冬にリリースする曲も、"待ってて 凍える冬よりも先に逢いに行くよ"なんて歌っちゃうロマンチックな彼らに今日もわたしは助けられて手を差し伸べられて、なんとか頑張れています。

そんな彼らに助けられて手を差し伸べられてやがて2年。ことしも結成おめでとうをお祝いできて心からしあわせです。

オーディションを経てデビュー、コロナ禍での活動と、彼らは激動の2年を過ごしてきたと思うけれど、わたしもいろんなことがあった2年だったなぁと思う。

先が見えない怖さと選ばれない不安と隣り合わせの就活。押し潰されそうになるたび何度も彼らのオーディションの頃のDVDを見ては勇気づけてもらい、なかなか出ない内定と残り少ない会社と睨めっこしながら「もうフリーターでもええな」と心のどこかで思いながら、それでも彼らに出会えたこと、オーディションで夢を追う姿に勇気を与えられたこと、彼らのおかげでやりたいことをぼんやりと見つけられたこと、そんなことを話した会社とご縁があって、未だににわかに信じ難いが番組制作のスタッフとして働いている。

入社して9ヶ月、わたしの朝は変わらずJO1の曲からはじまる。

仕事にも慣れてできることも増えて頼られることも褒められることも増えたけど、やっぱり特殊な業界は大変で特に年末となると仕事も不安も残業もたくさんで、仕事納めまで大丈夫かなしんどいなと弱気だった今日、また彼らにひとつ助けられてしまった。

1番大好きなこの曲のスタジオバージョンがわたしの退勤とほぼ同時に公開されていた。

"嵐の日は教えてよ 思い出を一つ迎えに行くから"

鬱々と仕事をしていたけれど、大好きな歌詞にじーんとしながらはじめてみんなに逢えた思い出のライブに想いを馳せて、また頑張れそうだなぁと。

見るたび見るたび上がるパフォーマンスの精度や個人の技量を思うと、なかなか逢えないながらもたくさんたくさん頑張ってくれているであろうみんなに胸を張って逢えるその日まで。不安も悩みも溶かしてくれるみんながいれば、わたしは強くなれます。JAM愛してるー!って言ってくれるみんなも同じ気持ちだったらいいなぁ。

たくさん頑張ってくれてありがとう。

目に見える形でたくさん愛をくれてありがとう。

たくさんしあわせにしてくれてありがとう。

出会ってくれてありがとう。

そして、これからもよろしくね。

"ぼくたちはいつでもひとつ"

この前わたしたちが開いたばかりの扉の先の明るい未来でこれからもJAMとJO1がいつも一緒でありますように。

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(会場外でうちわ片手に暴れていたわたしを添えて)

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