未完成な食卓 みんなの話
2018 / 11 / 11
spoon+ one man show
「未完成な食卓」
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スタッフや演者のみんな、関係者の方々含め、総勢20名以上の方が関わってくださいました。
わたしは間違いなく世界一の幸せ者です。
「未完成な食卓」ENDCRESIT MOVIE
テクニカルのタツおじさんと、演出振り付けのまっちゃんと
「spoon+は似た者どうしがあつまってきてる」という話をよくするのですが
やっぱりそんな気がします。
出会った頃、そうでなかったとしても
運命の人的なものに、一緒に進んでいけるような気がする人が
集まってきてくれているんだと勝手に思っています。
ステージまわりについては
映像テクニカルの、タツさん、とぅんぬ（みやもとさん）、
レーザーの武内さんと、様々な天才が関わってくれてるのでが
今日は一緒にステージに立ってくれたダンサーとバンドメンバーの
みんなを紹介をします。
何も考えずに汗臭い名前にしようとおもって適当につけたバンド名が
とりあえず定着した ザ・匙バンド
BANDMEMBER
Bass：かわさきよしひと
プレイヤーだけでなく、ステージの裏方もそつなくこなしてくれる
かわさきくん。spoon+だけでなく普段の映像仕事まわりでも非常にお世話になっている方でもあります。
彼は非常に繊細な人で（知らんけど）
びしっとリアリストな面ももちあわせており（知らんけど！）
私は何度も何度も「あこさん！無理ですそれは！」と言われてきました。
（あぁん？？）
しかし彼も成長したのか、はたまたこいつには何をいっても無駄という
第２フェーズにはいったのか、最近はわりといろいろ肯定してくれるので
しめしめという気持ちであります。
（これを読んでませんように・・・）
真面目に曲を覚えてきてくださる姿や、
演者、スタッフに対しての細かい気配りなど私は彼に頭が上がりません！
（この部分だけ読んでますように ぱんぱん）
酒を飲むとブリッジしだす癖は死ぬまでなおさないでください！
すき！
Guitar：まとぅーば
いつも いよっ！クッキンパパ！といってみたり
バズライトイヤー！！サリー！！（モンスターズインク）とかいってみたりしても、怒ることなく、なんやったらほんまに自分がバズかサリーと思いだしているのではないか説すら私の中で浮上してきているマトゥーバ。
普段はみんなからマトバックスとよばれています。
私と同い年で、バンドメンバーでは一番年上なのにいつもいつも
謙虚で優しいので国民の後輩というコピーをほしいがままにしている
マトバックス。
ステージ上では急にまとぅーばと呼んで、といってくる
マトバックス。
実はカジチャンネルのカジさんの昔からのファンで
会うたびに「カジさんにあってみたいっす！」と部活の後輩よろしく私に
はなしかけてくれるマトバックス！
（しかしカジマジ天使をみてる時の冷めた彼の顔を私は一生忘れないでしょう）
すき！
以上です
ここまでギターの話なし。
Gutar,Piano：ぼんさま（テジナ）
ちょっとまってくれというくらい、ぼんさんのデータが多かった！
くぇぇえええ〜〜〜〜〜〜！
みんな大好きぼんさん
猫と猫と猫と猫と暮らしてるぼんさん
彼は家が近いこともありよく一緒にお酒を飲みにいったり
ゲームしたりして仲良くしてもらっています。
赤が好きなのと、髪の毛が赤いということでここのところ
私とのキャラ被りが懸念されています〜（遠目で髪型も同じでは）
私がぼんさんとの思い出で
一番覚えていることが
いにいぬドレスのライブのバンドプレイヤーとしてサポートしてほしいと
はじめてLINEしたときに
「たのしそうなんでやります！」とすぐに返事を返してくれたこと。
何気ないことですが嬉しかったのを覚えています。
それを体現するかのように
ライブはもちろん、spoon+メンバーとの関係性や、spoon+をとりまくいろいろな小さなことまで全部を楽しんでくれて今日まで関わってくださってるのを本当に私は感謝しています。
あとは、ぼんさんの家の猫があかちゃんうむ夢を二回くらいみているのと、わたしのスイッチのコントローラーをみて秒で「きたな！」っていってきたことと、私よりスプラトゥーンがうまくてはなにつくのと、けっこう思い出あったわ。
でもとにかく彼の何事も楽しもうとするマインドは尊い〜
あっ余談になりますが、ギターとピアノがとってもうまいです！
すき！
Drum：きむらさとし（たけとんぼ）
データ内での、きむらの顔は全部死んだ魚の目をしていた・・・
（なんかごめん）
いにいぬドレスでプレイヤーをしてもらう前から仲良くしてもらってる
きむらくん。
彼のいいところは、
食べ物をおいしそうにたべるところと、人との会話が上手なところです！
ほんとに彼は人と話をするのがうまいなぁといつも思っていて
キャバ嬢になればうれるのになぁ！という誰も得しない目で彼のことを
常日頃みております。
ここまでドラムの話なし。
笑った顔が仏のようにかわいいので、誰からも好かれるいい子です。
という反面、実は「すぐキれる若者」という一面ももちあわせており
「っだよ クソが」や「おれらをダシにめしくってんじゃねーよ！」などという、決して高級キャバ嬢が使ってはいけない、お汚いお言葉をふいうちで放ってきます。
こわいです
ドラムうまいです
すき！
■なぜかきむらとアンコールのメンバー紹介でハグしてるときの写真がなくって悲しい■
DANCER
２月のいにいぬドレスの時から
ナプキンズ（spoon+ダンサーズちゃんの総称）として活躍してくれてる
あおいちゃん。
あおいちゃんは2月の時からどんどんどんどん自分の魅せ方や、動きが
光ってきてすごいすごい〜とおもってみていました。
spoon+の曲をすごくよく聞いてくれてるところや
打ち上げでこっそり手紙をくれるところや！
（わたしにだけのお手紙＊と思ったらまっちゃんにも渡していて
出どころ不明なジェラシーが湧き出た年末の打ち上げであった）
友達がカンフーガールのしゅうまいをゲットしているところや
シュールなラインスタンプで返事をくれるところや
細かな動きまで振りを覚えてきてくれるところや
好きなところがたくさんあるのですが
あおいちゃんに一番感謝するのは、わたしやまっちゃんの
ステージングの理由を理解しようとがんばってくれるところです。
なぜここでこの動きをするの？や
よっかいくんの気持ちは今どうなっているの？など
目にみえないところだからこそ触ろうとしてくれるところがありがたいなと思います。
でも、とにかくかわいいから
すき！
あとこの世でよっかいくんがいちばんうまい
たぶんあおいちゃんはよっかいくんなんだ。
めんたちゃんとの出会いは
去年７月に主催した くらちゅあイベント
「ZENYA KONYA」でした。
その時は少ししかはなせなかったけど
ダンサーとしての参加が正式に決まり
一回スタジオにはいっただけで、あのときめんたちゃんに絶対声かけようと
おもった私のカンに間違いはなかった！！と強く思わせてくれました。
ダンスの上手さや、きっとそれに紐づいてるんだろうなと思わせる頭のよさや、記憶力のよさとかが全部あいまって
１１月上旬頃にはわたしの中で彼女は
NASAがまだ公表していない最新型のAIロボットというところまでいってました。
わたしとまっちゃんとかのくだらないスタジオでのやりとりを
大きな口をあけて笑ってくれるのがすき。
不真面目そうに見せかけて、絶対的に真面目なところが好き。
リハのエレベーターで「あこさん寝てくださいね」と労ってくれたとき
私の気持ちはきゅ〜〜っと天に昇って行ってそのまま一生目覚めないタイプの眠りにつきそうになったのとか好き！
最終的に髪の毛の量が好きです！！！！
かわいいよね！
すき！
なつみちゃんはあおいちゃんと一緒に
2月のいにいぬドレスのステージから
ナプキンズとして活躍してくれていて、2月の時は
ばたばたしてたのもあってあまりちゃんと話せることがなかったのだけど
１１月のときはリハーサルの回数も多かったので
なつみちゃんの好きなところをたくさんみつけれたのが嬉しかった！
なつみちゃんは、いつもここぞ！というときは
いろんなことをまとめてくれるチームに絶対必要な人材だな〜とおもっています。たとえば本当に細かいところだけどスタジオの椅子を率先してかたづけてくれたりとか、そういうのをさらっとナチュラルにできる人なんです。
今回は紗幕の位置管理などさらっとやってくれました。
みんながこまった時にどうしたらいいのかなど、さっと考えてアイデアを
ちゃんと発言してくれたり、
「メジャーないんで！私の身長で考えましょう！」と床にねそべってくれたり、もうほんとうに好き・・・
あと私はなつみちゃんの声がかわいくて好き
そんな、お茶目ななつみちゃんですがspoon+いちといっても過言ではないくらいの酒豪でお酒が大好きで、リハーサルで会った時、声がっさがさになってるときは「昨日ちょっと飲みすぎて」というハードボイルドな面も持ち合わせております。想像を超えるがっさがさ！！
つまり すき！
なんだかんだと長いおつきあいになるさっとぅん
ナプキンズとしてのお付き合いだけじゃなく
活動していく上での悩みや、考えていることをいろいろ話してくれたりしていたので
力強く変わっていくさっとぅんを、わたしは割りと近くで見させてもらっていた気がします。
さっとぅんは、そのひととなりからはあまり想像しにくいけど、spoon+ではわたしに次ぐ負けず嫌いだと私は知っています。
だからこそ、ひとしれずやり遂げられたことがあったり、見えないところでもがんばれる強さが備わっていて、なにかを作っていくときにスパイスとして大事な「怒り」みたいなものを、これからもっと上手に美しくコントロールしていくんだろうなと、さっとぅんのお尻を見ながら考えています。
（おしりとお寿司 参照）
それと、これだけは特記しておきたいのですが
彼女は「電車好き」という隠された趣味があって、これまたしかも撮り鉄や、乗り鉄、といったカテゴリのものではなく
乗り換えマニア
みたいな一面を持ち合わせているんです。
電車の乗り換えがほんとうに苦手な私は、まるで乗り換え検索アプリかのように
「井荻から葛西まで」とかきいてしまうのです。
そしてナビタイムかとおもうレベルで何両目あたりがおすすめですとまで言ってくれるのです。
もうこんな時代だからこそ一家に一人さっとぅんを強くおすすめいたします。
すき！
演出振り付け まつさや
感情が爆発し、結果おたまをふりまわすまつさや
2月、11月のワンマンショーどちらとも
がっつりステージングに関わってくれたまつさや先生。
わたしは おまつ や まっちゃんと読んでいます
あるひとつの物事に対して
「どうしたら可能になるか？」の思考に持っていける人って
案外すくないような気がします。
少なくとも私は自分が手がけていることを理由にしたとして
そのような境遇の中で過ごしてきたことが多いです。
まっちゃんは必ず
「こうしたら近くないですか？」という方向に私を導いていってくれるような感覚があって、「それは無理」ということをあんまり言わない人です。
少なくとも私には言わないです。
だから私はまっちゃんとだったら
「世界中のだれもが無理だといっても、まっちゃん1人ができそうだと賛同してくれるなら出来る！」みたいな気持ちになります。
そして「ほらね！！できたよね！やっぱりできるよ！」と
いつも言ってあげたいなと強く思っています。
絶対すき！
また一緒におたまふりまわそうね。
わたしは勉強が嫌いだし
ボキャブラリーも少なくて、こうしたいああしたいのコミュニケーション能力が低い上に、好き嫌いが激しく、わがままで、変にこだわりが強く大変付き合いづらい人間だと思います。
そんなわたしに愛想をつかさず、一緒にステージをつくってくださる皆様に
どうやってお返しすればいいか考えれば考えるほど
「イマジネーションしつづける」というところに着地します。
いつかステージでくるくる回って死ぬ時に
みんながそばにいたら最高だな〜
2019 / 01 / 15 あこちゅあ
photo by 新井克己
最後に一緒にステージにたったみんなに言いたいことがあります
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みんなへ。
さむざむしゅうなってもうしてきましたなか麗しゅうお過ごしでしょうか。
「未完成な食卓」アンコールメンバー紹介で、最後わたしの紹介のときに
みんな私に抱きついてね！って言ったのに誰も抱きついてくれなかったことを３日に１回思い出して泣いてます。かしこ。またな〜
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