旅の食事事情🍽イギリス・北欧編

イギリスや北欧って言ったら、食事ってどんなイメージですか?
私は、レストランで食べたら高い! と言うイメージを持っていました。
そして、そのイメージは違わず、どころかイメージ以上に物価が高いと思ったのが、イギリス・北欧の実情でした。

唐突ですが、私は貧乏です。
それはもう、いい歳して恥ずかしいぐらいカツカツの貧乏トラベラーです。
宿や移動も出来るだけお金と移動時間やクオリティを天秤にかけている有様です。
そんな私なので、ただでさえ物価の高い国で、毎食のようにレストランで食事をするのは、ちょっと考え難いです。
では、どのように食事を賄ったのか?

①スーパーで買い物
②サブウェイ
③量り売りのお惣菜
④自炊
⑤コンビニ

レストランに入らない日は、だいたい5つのどれかでした。
では、1つづつ紹介していきます。

①スーパーで買い物
4の自炊とはちょっと違います。
パンなどの、何もせずに食べられる系のものです。
宿にレンジや電気ケトルがあるのを確認したら、レンジアップで食べられるものや、カップラーメンみたいな簡単なものを買ったりもします。
イギリスだけかもですが、セットでお得、というMealDealもありましたよ!
ご飯を買わないにしても、お国柄が見えるのでスーパーへ行くのはお勧めです。
飲み物だって観光地やコンビニや自販機で買うよりは安く買えますよ!
スーパーによっては、ヘアアクセサリーやシャンプー類、タイツ、お薬も売っていたりします。(これはスーパーによって違います)

↓カップラーメンと、チキンシーザーサラダのボウル↓

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②サブウェイ
日本にもある、サンドイッチのフランチャイズです。
野菜を食べなきゃって感じの時で、近くにある時は手軽なのでつい行ってしまいます。
元サブウェイ店員ということもあって、だいたい聞かれることは決まっているので、多少英語が通じなくても問題なしです。
パンは? チーズは? トーストする? 野菜は? ドレッシングは? 飲み物などは?
だいたいこんな感じです。
英語が通じる圏内だと英語で喋れば英語で返してくれるので、問題なしですよ。
決して安くはないですが、手軽さには勝てません。

↓ノルウェーで買ったターキーブレストサンド。飲み物と合わせて約1000円

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③量り売りのお惣菜
スウェーデンでは、ホテル最寄りのCo-opに量り売りのサラダデリがあったので、しょっちゅう利用しました。
コペンハーゲンでも、中央駅に量り売りのデリがあって、しかもここは白米や回鍋肉のような料理など、日本人には嬉しすぎる内容なので、2食連続で通ってしまいました。
量り売りは、好きなものを取れる、サラダ・お惣菜・メイン・だいたい全部賄える、安い、と、メリットがいっぱいです。
お腹いっぱい食べても、十分安いと言える金額に収まります。
上手く使えば、自炊の材料を必要な分だけ手に入れることも…。
(ラーメンにコーンとか、パスタにチキンとか)

↓パスタも野菜も肉も食べれてバランスいいです!

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④自炊
キッチン付きのアパートメントを借りていたノルウェーとスウェーデンでは、自炊もしました。
パスタを茹でて玉ねぎやベーコンと炒めたり、インスタントラーメンを茹でたり、レベルは様々です。
特にノルウェーはキッチンツールも冷蔵庫も各アパートメントでシェアだったので、かなり本格的に卵とか買ってました。
自炊は”キッチンあり”の宿でも、実情が全く違うので、注意が必要です。
野菜などはなるべく宿の実情を確認してから買うのが良いです。
ノルウェーのようにアパートメントでのシェアだと、ある程度自分の好きなタイミングで料理ができました。(真夜中や早朝はしてないですよ)
スウェーデンは宿全体で共用のキッチンだったので、ご飯どきはかなり混みましたし、鍋や調理器具も取り合いに等しい感じになりました。
早めor遅めのタイミングにするのがいいと思います。

↓よりによって、自炊した料理の写真がこれしかなかった笑
出前一丁! 左は上のと同じとこで買ったサラダデリです。

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⑤コンビニ
作るのも食べるのもめんどくさい、みたいな時は、コンビニで買っていました。
特に朝ですかね。朝ごはんって考えるの面倒くさくないですか?
どうせすぐお昼だし、でも夜から食べてないからお腹は減ってるし、かと言って朝からレストランなんて開いてないし、カフェも近くにない…。
そんな時はコンビニです! 惣菜パン結構売ってて、コーヒーとセットでいくら、みたいな感じだったりします。
お値段はお得とは言えないかもですが、とにかく手軽だし高すぎないので、”手軽”を優先したいときはよく使っています。(安くはないですよ! クロワッサン1個で300円ぐらいしたりします!!)
わかっているならば、前日にスーパーでパンを買っておいたほうがお得です。

外食の実情

イギリスは、レストランに入るとしても、食べるものによってはそこまで高額だな〜と言う印象はないです。
それに、かなり多国籍なので飽きは来ないんじゃないかなと思います。
選択肢がいっぱいあるので、”合わない”を心配する必要はないんじゃないかな〜と思います。
ボリュームもしっかりしているので、少食な人はレストランでは頼みすぎに注意かもです。

ノルウェーは、とにかく税金が高い! と言うのが印象です。
ものによって税金がかわる付加価値税で、外食ではおそらく25パーセントなので、日本が10月から10パーセントになっても、2.5倍ですよね。
タダでさえ物価が高いのに税金も高いので、余計高く感じます。
人件費も高いので、レストランも当然高いです。

スウェーデンは、いろんなとこでスシを見かけました。
物価は高いですが、税金がノルウェーよりは安いのか、少しだけ安いかなと思いました。
北欧でも物価が安いなと思ったのが、スウェーデンでした。単純にスウェーデン・クローナが安かったからかな…。

デンマークでは、レストランで普通のボロネーゼパスタが140DKKとかするの、ザラですからね!
140DKKって、余裕で2000円オーバーですよ。パスタ単品で!
日本人の金銭感覚だと、フォアグラでも使っているのか?? って言いたくなりません?????
デンマーク・クローネが高いからかな……? それ以前の問題か?

以上、旅食事情 イギリス〜北欧編でした。
今後もシリーズでつぶやきますのでよろしくです:)

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