【FF11】蝕世のエンブリオ クリアくだまき
この度、ついに全編ソロでFF11最終シナリオ(毎回最終シナリオだなこのゲーム)である「蝕世のエンブリオ」をクリアしましたので感想やら一部コツやらを書いていきたいと思います。
以下、ゴリゴリにネタバレを含みますのでご注意ください。
まずは、感想
序盤〜中盤にかけてはちょっとお使いの内容がひどすぎるぞ!というのが正直な感想。
「今まで使わなかったアイテムを無理やり使おうとしている感」を端々から感じ、とにかくクリアに時間かかるようにさせたろ!という感じでしょうか。実装当時は数ヶ月に1回ちょっとずつの実装だったのでそこまで気にならなかったのかもしれませんが、完結後に一気にプレイしようとするとここのストレスがなかなかでした。
まぁ実装当時にやるとモンスターやアイテムの取り合いや取引価格の高騰とかまた違った問題もありそうですが・・・
また一部おつかいがあまりにもノーヒントすぎることもあり、初期組はどうやって正解にたどり着いたのか疑問。
一転、後半は非常に楽しくプレイできました。
闇王のくだりは泣けましたし、オーディンの加勢には震えました。
オーディなんてほぼ主人公ですよ。比古清十郎枠っぽい
余談ですが過去エリアの仕様(カンパニエでNPCが不在だとストーリーの進行ができない)はどうにかならなかったのかなというのが本音。
とか言いつつアルタナエリアでのストーリーが少なすぎるなとも思い、「過去の世界」という設定はムネアツな反面非常に扱いにくいんだなと実感しました。
ちょっともったいないなーと思ったのがラスボスのカオス。
ここは頑張ってオリジナルグラフィックのモンスターに出来なかったのかなと。。。
色違い(よりによって成金ゴールド)のバハムートなのは本当に惜しい。
苦戦したバトルについて
基本的にからくりソロで攻略しましたが、一部魔導剣士で挑んだ戦闘もあり。大半が一発クリア出来ましたが何度かリベンジしたものもあるので、ピックアップして注意点などを共有できればと。
天狗の舞
からくりで挑みましたが、調子にのって殴っていたら微塵がくれで消し炭にされてしまいました。
マトンやフェイスにタゲを取ってもらっている前提としてサポ白とかでストンスキンをかけておけば問題無さそうなので、準備さえしておけば楽にクリアできそうです。(私はこの後魔剣でリベンジしました)
渦の末裔ウランマフラン
魔剣で挑んでなお2回失敗した強敵(?)。
蓋を開ければ明らかなフェイス選択ミスが原因だったのですが・・・
セルテウス、アシェラII、イロハIIなど範囲回復を持つフェイスを呼んでおけばある程度楽にクリアできるかなと思います。
ブリジッドも良いかもしれない。
アルテパゲートを超えるために奔走しておりサポ黒だったのも原因の一端なのは内緒。
マート御乱心
とりあえずやってみるか、の気持ちで挑んだら毎WS後に女神の祝福を使われて「御乱心や・・・」と愕然としましたが、調べてみたところ以下のブログに行き着きました。
記事によれば/clapや/cheerなどのエモートをミュモルにすれば良いとのことで無事クリア。わかんねーわこれは・・・
他の記事や用語辞典に至るまでほぼ全て「運ゲー」「パワーでゴリ押した」みたいな内容でしたが、こういうのに気づける人はすごいなと感心しきりです。丁寧にゲームプレイしてるなーと。
ムバルポロスへ集え
こちらも魔剣で攻略。
苦戦というほど苦戦はしなかったのですが、火力不足で単純に制限時間がかなりギリギリだった印象。
そもそも私の魔剣はエピオラトリーを持っているだけなので「棒立ちで盾をやる」以外の仕事が出来ずましてや火力なんてあってないようなものなんですが。
もしかしたらからくりでやったらもう少し楽だったかも。
信徒キップドリックス
こちらも魔剣で攻略しましたがそれが間違いだった可能性が微レ存。(そんなんばっかりだな)
というのも、3体の敵がそれぞれ状態異常となるスフィアを展開するのですが、クゥダフのスロウスフィアが尋常じゃないほど強力で、ヘイストがかかっている(もちろん装備枠も上限)にも関わらず全然攻撃をしなくなるんですね。
戦闘しながら「マトンで引き離して戦えばよかったー」と超後悔しました。
終いにクゥダフは白魔道士なので削ってる最中に女神の祝福を使われるという・・・。
クゥダフ討伐後はこれまでが嘘のようにサクサクです。
最終戦について
詳細はこちらを参照 ※ネタバレ記事
準備
最終戦は「装備外しがある」「プライムウェポンの装備が必須である」という前情報があったので元々からくり(マトン盾)で挑む前提で準備を進めていました。このIL時代に装備外し技を実装してくるのは頭おかしいんじゃないかと思いますが・・・
カオスは魔法主体の攻撃をしてくるため、アタッチメントにはマナジャマーをセット。
盾をしてほしいのでストロボも付け、後は火力重視です。
本体はMLv5。
か/踊で挑戦しましたが、ほとんどサポ踊の優位性はなかったのでサポ戦などでも良いかも。
フレームは白兵/白兵で、アタッチメントは以下の通り。
・ストロボII
・マグニプラッグII
・インヒビターII
・チェインアンプII
・アチューナー
・フレイムホルダー
・T.チャージャーII
・アーマープレートIV
・マナジャマーIV
・O.ファイバー
・O.ファイバーII
・A.リペアキットIV
フェイスは範囲回復目的で以下の通り。
・セルテウス
・アシェラII
・シルヴィ(UC)
・ユグナス
・イロハII
シルヴィは必須ではなく、アプルル等でも良いような気がします。
思いの外フェイスがバタバタ倒れるので(特にセルテウス)フェイスに欠けが出来た場合すぐ呼び直せるように練習しておくと良いです。
また、当然運が悪いとリキャスト待ちになるのでクピピなどの補欠もある程度考えておいたほうが無難。
エンブリオ完結から全然キャンペーン来ないですが、フェイスの絆キャンペーン(NQでもHQでも)が来てる状態でやったらだいぶ変わるんじゃないかな・・・
戦闘の流れ
まずはフェイスを呼び出します。
火、光、水のマニューバを点火し、カオスへディプロイ。
この時点では本体は殴りません。
開始時に少し左右に回り込んで、
マトン ↔ カオス PC含む待機組
としておかないと稀に待ってるだけでフェイスが焼き払われることがあるので注意。
1回目の連続魔が終わったあたりかつ何かしらの特殊攻撃の後に本体も攻撃開始、フェイスから強化をかけてもらいます。
WSは四神円舞→ボーンクラッシャー→ビクトリースマイトの光→光を主体に。
6〜7割削るとHP非表示モードに移行し、NPC2人が倒れて罠が2つPOPするので今度は罠に対してディプロイし、一緒に順番に破壊していきます。
よほど強力な武器を持っているなら話は別ですが、面倒なので罠を壊す間もプライムウェポン装備しっぱなしで問題ないかなと。(乾坤圏はAM3付けてなんぼなので変えませんでした)
で、この時過去のストーリーで登場したNPCたちが順番に駆けつけてくれ、このNPCが倒れると罠が1つ追加POPするという感じです。
はっきり言って運だとは思いますが、私がクリアした時はまだラジュリーズ(加勢NPC2人目)が生きていたのでこの辺も難易度に影響ありそう。
POPしている罠を破壊し終わったら再度カオスに攻撃をする(私はこのタイミングでオーバードライヴを使用)、
罠がPOPしたら罠を壊す、
合間合間でフェイスが倒れたら補充する
以上を繰り返すだけ。
その「だけ」が非常に難しいんですが・・・
さてそんなこんなで運良くクリア。
残り時間は17分ほどだったので、思ったより早くクリア出来たなという印象です。(というか長期戦になればなるほど辛い気がする)
数えてみたら6回目の挑戦でのクリア。
なんとトドメはマトンでした。
(プライムウェポンじゃないと倒せないとはいったい・・・)
報酬とその後
報酬はフィックリング(ペット向けリング)を選択。
本体の強化も含めて破格の性能な気がします。
これによりアビセア時代から使っていたエポナリングがとうとう外れてしまいました。
記事には書いていませんが先日乾坤圏がIL119+(モヤ付き)になったのであわせてソーティで試運転してみました。
するとC区画のブフートNMが比較的遠めの場所にいたにも関わらず「POP後5分以内に討伐」の赤箱が出たり、D区画のNMを倒す段階で時間が40分以上残っていたりと地味ながらかなり強くなっている気がします。(ペットのダメージ+10%がかなりでかい)
なお、D区画のNMが見つからなかったので先にG区画の青箱取るかと地下に潜ったところ事故死したのは内緒。
前回記事で「8月中にエンブリオ攻略したい」と書きましたが、思いの外ストーリーが面白くてついつい駆け足でクリアしてしまいました。
ソーティやオデシーのルーチンワークに少し飽きたから、というのもありますが・・・
さて、そんなこんなでエンブリオをクリアしてのあれこれでした。
ではまた。
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