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「ありがとう」の気持ちを忘れない/ひろこ

こんにちは。ひろこです。

今年も1月1日からワークブックに取り組んでいるのですが、何度めぐってきても、こんなことが書いてあったのかといつも新しい気づきを与えられます。年初から知覚の訂正を徹底するレッスンが続き、今まで以上に「真に見たい」という気持ちが強まりました。

lesson29「私が見ているあらゆるものの中に、神がいる」

奇跡講座下巻 中央アート出版社

このレッスンもずっと心の中に残り続けています。

周りの人に、道行く人に、出会う人々すべてに、ハローとご挨拶するようにしているのですが、あらゆるものの中に神がいらっしゃるので、人だけでなく物や自然や外側に見えるものすべてに対してハローと言っていたら、とても心が広がり幸せな気持ちになります。
その心を見つめていたら、「ありがとう」という思いが、自分の中では一番しっくりくると感じたので、最近ではすべてに「ありがとう」と繰り返しています。
すると、人や物というより、その空間一体に穏やかに包まれるような感覚がするのです。

そんな気分で過ごしていると、ほんのちょっとした出会い、すれ違ってひと言かけるだけのその瞬間にも、なんだかとても喜びを感じることが増えました。
また、何気ない会話をしていただけだったのに、「あの時の言葉にとっても救われた」と友人に喜ばれたという経験もしました。
私には特に深い意図などなかったのですが…
そして、その友人の言葉に私もまたホーリースピリットの導きを感じ、喜びを感じるのです。

あらためて私の機能(はたらき)とは、この平安な気持ち、「ハロー(ありがとう)」という気持ちを保つことだけなんだなとつくづく感じています。

でも正直言ってまだまだ常にこの状態を保っているわけではありません。
日常のバタバタに飲み込まれてしまっていることも多々あり、ふと我に返るということも多いです。(我に返るって、真の自己に返るということなんだなぁと今さらながら思っています。)

また腑に落ちないと思うようなことに遭遇することもやっぱりあるのですが、あの喜びの経験をすると、そんな時もその外側の状況にのみ込まれるのではなくて、あの時の気持ちに戻りたいと心から思えるようになりました。

愛さんのオンラインサロンのSonshipでの3月のコミットを決めるとき、

あなたがもち続ける一切が愛に満ちたものであるとき、
恐れがあなたのもとにとどまる理由は何もない
これが贖罪におけるあなたの役割である
(T2-8-5:10~11)

奇跡講座上巻 中央アート出版社

この部分がとても心に刺さっていたので、このことを意識しようと決めたのものの、その時は、”一切が愛に満ちたもの”というものがどういうものかあまりにも漠然としていました。
けれど1ヶ月過ごしてみて、なんとなくこの感覚かなぁというものを垣間見れたような気もしています。

それが確信となるように、そしてその状態に少しでも長く居続けられるようにこれからも意識して過ごしていきたいと思っています。


最後までお読みくださりありがとうございました。

ひろこ

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